こんにちは、YUSAKODAです(˶′◡′˶)
以前のブログで、カウンセラーの資格を取る際に学んだ、
『自我状態』について、いろいろな視点から考察しましたが、
今回は、『フォーカシング』についてやっていこうと思います。
というのも、先日、電話相談をご購入していただいたお客様で、
これって、フォーカシング⁈と感じるような気づき方や
ご自身の状態や気持ちとの向き合い方をされていたので、
あらためてアウトプットしようと思ったんです✨
あっ💦私は、なにもせず、ただただお話をお聴きしてただけで、
どんどんご自身で気づかれる様子に「すごい✨」って感動してただけですw
ホント、私の方が癒され、勉強させていただいて申し訳ない限りです…😅
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『フォーカシング』とは、
具体的には言葉にしづらい「これってなんだろうな…」という
心と身体の感覚と向き合っていく心理療法です。
その感覚を言語化したり、対話をすることで、
心の苦しみを和らげていく…なんだけど、よくわからないですよね~w
私もテキストを読むだけじゃよくわからなかったので、
自我状態の時にもやったんですが、わかりやすく図にしていたので、
それを引っ張り出してきました。わかりやすいかどうかは、別にして…w
さて、「これってなんだろうな~」って感じるものを、
『フェルトセンス』というんですが、
フォーカシングは、この『フェルトセンス』を
はっきりさせたり、分析したりするって感じかな?
*詳しい人、もし違ってたら「違うよ~💢」って教えてくださいねw
身体にまで違和感を感じるのは、なかなか重症かもしれないけど、
「なんか、もやもやする」とか「毎回、嫌な感じがする」ってことは
わりとよくあることのような気がします。
①と②は、わざわざしなくても、もう「もやもやする」って感じてるから、
③の言語化するっているのが、一番大事かなって思います(˶′◡′˶)
これもなんか、むずかしい感じで説明してるけど、
要は、あまり頭で考えすぎず、感じること(1)、
矛盾しててもいいから、その感じたこと思ったことを受け入れて(2)、
こうなのかな?こうかもしれない?っていろんなパターンを考え(3)、
そのもやもやは、自分のすべてじゃなく一部分だと捉えること(4)…かなw
先日、お話させていただいた方は、
この(2)と(3)がすごく上手なの!(*゚0゚*)
最初は、ご自身でも靄がかかってわからない感じだったけど、
どんどん、私にも情景が思い浮かぶくらい言語化されていって、
イメージを共有させていただいた感覚がすごかったんです✨
「黒くて重いイメージ」が、はっきりした状態なのかよくわからないけど、
いや、むしろ、わかりにくくなってないか?とも思うけどw、
最初にぼんやりしていたものを、少しずつ言語化していって、
それは、自分でしっくりくるものかどうかを判断。
もしも、しっくりぴったりこないなら、また言語化していき、
「そうそう、これ!」と感じるまで繰り返していくと、
もやもやが、だんだんとはっきりしていくと思います。
言語化って言っても、むずかしい感じじゃなく、
最初は、もやもやがどんな感情なのかとか、怒りとか不安とかそういうのね。
で、それはどんな怒りか、どんな不安か、もやもやとは違う言葉で表したり、
自分はこういうことを思ってるんだとか、嫌なんだ、怖いんだとか、
どんどん変換していくと、なんかピタってくるのがくるんですよ!
って、私が言語化下手くそなんだけどw 語彙力のなさよ…🤣
何度も言いますが、先日の方は、一度、回りだしたらどんどん言語化して、
ご本人も「あ~♪わかった!」って、思わずおっしゃるくらい✨
これも何度も言いますが、私は聞いてただけで、なにもしてないけど、
あんまり見事だから、感動しました(∗ˊᵕ`∗)
そして、何もしてないのに、一緒に「ふぅ~♪」と爽快感まで感じてw
この呼び名をつけるっていうのは、パニックさんにも有効かな🤔
最近は、パニック障害の経験者の方が、不安感や症状を擬人化して、
漫画などで配信されたりもしてますよね。あれ、とってもわかりやすい♪
自分とは違うものとしてとか、一部分としてとらえてるという意味では、
擬人化した方が、客観的に考えやすいですよね。
私が「パニックさん」って呼び名を使うのも、
「パニック持ちの人のこと」の時もあるし、
「自分の中の症状・不安感」に対して使う時もあります。
「あらあら、またパニックさんが出てきちゃったな。困ったね~」とかw
他人事のように、自分とは別物って考えると楽な時もあるんです(˶′◡′˶)
どんな心理療法もそうですが、無理は禁物です。
実施するタイミングが悪いと、逆効果になることもあります。
問題解決に向き合う時はエネルギーも必要ですから、
心や体が疲れ切って休息が必要な時は、しっかり休むことも大事です!
それに、一度で効果がでることは、正直、稀だと思いますから、
ゆっくり、じっくり取り組んで、いろんな方法を試してみて、
自分に合ったものを探すことも大切ですね✨
あと、私みたいに語彙力がないから言語化はむずかしいって方は、
まあ、ちょっと違う心理療法にはなっちゃうけど、絵を描いてみたり、
その時の気持ちを色で表してもいいのかなって思います。
何が正解とかじゃなくて、どうしてそういう絵を描いたんだろうとか、
その色を選んだのは、どういう気持ちからなんだろうとかさ、
無意識に表したことを分析して、客観的に考える材料にするっていうのかな。
こう、ネガティブな気持ちでも真っ黒じゃなかったりするでしょ?
グレーだったり、紫だったり。赤も明るいけど、強すぎる感じがしたり。
そのイメージをとっかかりに、もやもやを晴らしていってもいいかも。
自分の中のもやもやを、なにかしらの方法で表現をしてみることで、
今の状態を客観視しやすくなるし、それを継続することで、
気持ちや状態の変化もわかりやすくなると思います(˶′◡′˶)
今回も、私のアウトプットにお付き合いいただき、
ありがとうございました~(*ᵕᴗᵕ)⁾⁾
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