真面目な方へ 就活は茶番?アホらしい?

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コラム

本ブログでは、就活は茶番だとアホらしく感じたり、理不尽さを感じている就活生の方に、就活への考え方について解説します。

そのような方は、以下を知ってモヤモヤを解消していただきたい、と思います。
結論
はい。就活は茶番です。アホらしいです。
しかし、この変なルールには理由があります
ルールと勝ち方を学んで、複数内定を取って、あなたが企業を選ぶ側になりましょう。

「そんなことはわかってるよ」って思いました?
しかし、このブログには重要な事実が書いてありますので、ぜひ最後までご一読下さい。


はじめまして、就活アドバイザーBohe と申します。
数あるブログから、当ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

自己紹介します
就活アドバイザーBohe.png


就活の茶番あるある

タイトルに共感したあなたは、正義感の強い、真面目な方なのだと思います。

そして、就活でストレスが溜まっているのかもしれませんね。
「なんでこんなことしなきゃならないの?
 就活なんて茶番やん!ダマし合いやん!
 真面目にやるのがアホらしいわ!」
って、思いますよね。

お気持ち、よ~くわかります。
みなさんが就活で茶番に思うこと、理不尽に感じることを、以下に挙げてみました。
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就活の茶番あるある
茶番① 面接で演技やウソついた学生が通る
茶番② 建前しか言わない、言われない
茶番③ 短時間の面接で人柄や能力なんてわかるわけない
茶番④ テンプレ、マニュアル通りの受け答え、格好
茶番⑤ 努力が報われるとは限らない。採用基準が不透明

理不尽あるある
理不尽① 企業は良いことしか言わないし、平気で嘘をつく
理不尽② こっちが正直に言えば、落とされる
理不尽③ 新卒一括採用のシステム
理不尽④ 学歴フィルター
理不尽⑤ 今どき手書きの履歴書
理不尽⑥ 交通費などでお金がかかる
理不尽⑦ ガクチカのために資格を取る
理不尽⑧ 大学での勉強が就活で評価されない

他にもあるとは思いますが、今日のところはこれくらいにしといてやりましょうww



茶番や理不尽のない就活ってあるの?

と問われれば、あるにはあります。
たとえば以下のようなものです。
1) 人気企業、大企業を避けて、人気の無い中小企業を志望する
2) 難関資格(医師、弁護士、公認会計士など)を取って、苦労せず就職する
または、就活を辞めてフリーランスや起業するか、です。

はい、スミマセン。あまり参考にならないですね。
と言うことは、やっぱり茶番を演じつつ、理不尽に耐えて就活するしかない、ということでしょうか?



前提

解説、対策の前に、あなたの前提を定めておきます。
以上のすべてが当てはまる方のみ、これから言う解説、対策を参考にして下さい。
・あなたは企業に就職するつもりである
・志望企業はベンチャーではなく、伝統的な大企業である
・その企業はまとまった人数を採用するが、人気があり内定倍率は高い
・あなたに突出したビジネススキルや、強力なコネなどは、無い
・そしてあなたは今のところ、就活がうまく行っていない

さて、当てはまるあなたは、茶番や理不尽にどう向き合ったら良いのでしょうか。



茶番って、本当にそうなのかな?

ここで、あなたに考えてほしいことがあります。
それは、相手(企業)の立場に立って、物事を考えてみませんか?ということです。
仕事3.png
あなたは志望企業に入社して、企業の一員になろうとしているのです。
ならば今、その企業の目線に立って、考えてみましょう。



企業の目線とは、どんなもの?

まず、ほとんどの企業は営利企業です。
企業は、最小の業務とコストで、計画した成果を上げなければなりません。
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採用活動の場合は「計画した人数」を「限られた業務とコスト」で「良い人材を採用」する。ということですよね。

そして、人事部の成果として評価される順番は、
① 計画どおりの人数
② 業務とコスト
③ 良い人材
となります。(例外はあります)

「えっ!良い人材は最優先じゃないの!?」と思ったかも知れません。
ええ、最優先じゃないんですよ。



人事部の目線とは

さて、企業、人事部の目線に立つと、ほとんどの茶番や理不尽は、説明がついてしまうと思います。
解説してゆきましょう。

人事部の採用活動の優先順位は、「①計画人数を、②限られた業務とコストで、③良い人材を採用する」でしたね。
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最も大事なのは、「採用計画人数の確保」です。
人事部は、内定辞退をとても嫌います。
なので、1次、2次、最終面接の全てにおいて、志望理由、志望度確認の質問をたくさん繰り出してきます。

志望理由に何を言うか、悩む就活生は多いです。
確かに難しいのですよ。

他の就活生と同じように浅~い回答をしてしまったら、
「それ、他の企業でもいいんじゃないの?」なんて、定番のツッコミが来ます。
※お上品な面接官なら、これは言葉にしないでしょう。
 でも心の中では、そう思っていますよ。
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これにも「勝ち方」はあります。

これは就活生それぞれ、ケースバイケースなので難しいのです。
画一的な対策は無いので、ここには書けません。
個別面談で、あなたの背景を踏まえた上でアドバイスします。



「御社が第一志望です!」

さあ、さあ、就活生がつくウソで最もあるあるなのが、これですね!
面接で演技やウソついた学生が通る(茶番①)の最たるものです。
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上に書いたように、企業は内定辞退を嫌います。
あなたは、それを言わなきゃいけない理由を、もうわかってますよね。

第一志望「じゃない」企業にこれを言うか迷う方、素直に言えない方は、本当に真面目な方なのだと思います。
ウソを付くかどうかは、あなたにおまかせします。

でも、事実だけはお伝えしておきます。
ここで迷いを見せると落選する可能性が高まる、ということだけは覚悟して下さい。

よって、その企業の内定が欲しいならば、この質問には「間髪入れず」「熱意を持って」言い切りましょう。
合わせてその理由も言いましょう。

こんなことすらサラッと言えない就活生には、面接官は内定辞退されることを予感します。
内定辞退する可能性が濃厚な学生に、企業は内定を出したくないのです。

でもあなたがよっぽど魅力的だと評価されれば、面接官は辞退を覚悟しつつ内定を出すこともあるでしょう。
ただし、よっぽどの魅力が必要ですよ。



企業の採用活動は効率重視

そもそも、人事部の業務は「採用」だけではありません。
他に「社員教育」「人事異動」「業務環境の労務」などなど、たくさんあります。

人事部は、採用選考に、多くの時間と労力は割けないのです。
効率化のため、面接の時間と回数は限られてしまうのです。
忙しい.png

これが、短い面接(茶番③)や、一括採用(理不尽③)、学歴フィルター(理不尽④)の原因です。
こうやって、業務量とコストを抑えているのです。

学歴フィルターについては、このブログで詳しく解説しています。

短い面接時間では、演技やウソ(茶番①)、人柄や能力(茶番③)が見抜けないのも致し方ないですね。
でも、優秀な面接官は、見抜きますよ。



人事担当者もサラリーマンです

採用って、企業にとって重要なことじゃないの?」って。
はい、そのとおりです。企業にとって重要です。

なので、最終面接で内定を出すのは、役員、部門長などの偉い人がするのです。
人事担当者が選考するのは途中までです。
内定を出す決定権は、人事部にはありません。

人事担当者は、「役員から見て優秀そうで、恥ずかしくない人材」を最終面接に送り込めば良いのです。
サラリーマンっぽいですね。

よろしければ、以下のブログもご一読下さい。


誤解を恐れずに言います

ぶっちゃけますよ。いいですか。
1次、2次選考は、役員に見せて恥ずかしくない人材を選ぶのです。

優秀なのにもかかわらず、個性的な就活生が面接で落とされやすい理由は、「役員の前で恥ずかしい振る舞いをする可能性がある」と評価されたからです。
ココが、演技やウソ(茶番①)、建前を言う(茶番②)、テンプレマニュアル(茶番④)、正直者が落ちる(理不尽②)などの、理由です。

手書きの履歴書(理不尽⑤)なんて、「昭和かよ!」って思ったでしょ?
でもね、それを書かせる理由はあるんです。
そういう企業は、書かれた字の丁寧さで学生の育ちの良さや人柄を推測するのです。
地味な仕事、めんどくさい仕事でも丁寧に取り組めるか、なんてところを見ているのではないでしょうか。


役員は、大企業ならば50歳代から60歳以上です。
昭和の古い人間が多いです。
そしてその昭和の人が、内定者を決めるのです。
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1次、2次面接でも、人事担当者はその昭和の人(役員)のお目に叶うような人材を選びます。
ココでも昭和の基準で選考します。
よって、多くの茶番が発生するのです。

今から大事なことを言いますよ。
「あなたが選ばれるためには、相手のルールに合わせることが必要です」
それを必ず理解してください。


なあに、複数内定を取って、今度はこっちが選ぶ側になってやりましょう。

新卒就活は、あなたの人生のターニングポイントです。
後悔のないように、全力で取り組んで下さい。




企業は建前しか言いません

企業は、建前しか言わない(茶番②)、いいことしか言わない(理不尽①)というのも、当然なのです。

企業は、対外的に発信する内容には気を遣います。
イメージダウンを恐れるからです。
よって企業が、まだ外部の人間であるあなたに、ぶっちゃけたことを言うはずがありません。

企業の本当のところを知るには、OB/OG訪問で聞くしか無いでしょう。
ただし、聞き方には気をつけましょう。
OB/OGに条件面ばかり質問すると「会社にぶら下がろうとしてるのか?」という印象を与えます。
※OB/OGが会社の業務として面談した際は、あなたを評価して人事部に報告します。
 会社の業務ではないボランティアのOB/OGならば、聞いてもOKです。



相手の立場に立つことはビジネスの基本

あなたに、もう一つわかって欲しいことがあります。
それは、あなたは入社したらビジネスをしなければならない、ということです。

ビジネスでは社内、社外問わず、様々な人物とコミュニケーションを取ります。
その時に社交辞令の一つも言わずに、円滑なビジネスが出来るでしょうか。

ビジネスも面接も、理屈100%ではうまくいきません。
相手は人間なので、どうしても感情が入ります
相手の立場を理解して、相手を気分良くさせるコミュニケーションは必要だと思います。
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社員は、それぞれの業務に応じた目標があり、それを達成しなければなりません。
社員で働くと、目標達成のための茶番や、理不尽は、た~くさんあるんです。「なんでこんなことしなきゃならないの?アホらしいわ!」と思うことが、た~くさん。

まあ、社会人になると多くの人が、それを自然と受け入れるのですけどね。
なにせ上司から評価されますし、そもそも給料をもらっているのですから。

以上のことを理解していない就活生は、少なからずいます。
まだ学生なので、そこが受け入れられないのも致し方ないのでしょうかね。

結局それぞれの業務に応じた目標があって、その達成責任があって、達成に必要だから茶番や理不尽が存在するのです。
もちろん、程度問題ですよ!


さて、改めて確認します。
あなたの就活の目標は、なんでしたっけ?
あなたはその目標を、達成したいのでしたっけ?



それでも茶番を受け付けない学生さんへ

以下は主に営業職の選考で、あるあるの話です。
また、ぶっちゃけて言いますよ。

面接担当者のほとんどは、就活生の「御社が第一志望です」というセリフを、信用していません。
担当者も茶番だとわかっています。

「じゃあ、なぜそのセリフを言わせるのか?」
という問いには、もう一つの答えがあります。

面接時に「御社が第一志望です」と言わせることは、あなたがウソや茶番に耐えうる人柄なのか、を見ている場合があります。
それが出来ない人材を弾くためのフィルターの役割をしている、という可能性があるのです。

上に書きましたが、入社すると、ビジネスを円滑に進めるためのウソや茶番に付き合う場面が多発します。
誤解しないでほしいのですが、ビジネスでのウソや茶番は、相手を騙すためのものではありません。
あくまでも相手の立場を理解して、相手に気分良くなってもらうためです。
これも、コミュニケーション能力の一種なんです。
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それすらも拒絶して、常にホンネだけでビジネスをする社員って、どうなんでしょうか。
上司から見たら「融通の効かない困った人材」です。
コミュニケーション能力が無い人、と見なされます。

企業は、そんな人材を採用したいと思うでしょうか。


相手を思いやるためのウソや茶番に付き合えない方は、正直、営業職には向いていません。
チームに所属して働く場合も、です。
苦労することが多いだろうな、と私は思うのです。

そういう方は、黙々と作業を行う職種や公務員を目指したほうが、幸せかも知れませんね。



【参考】社会人になったら理不尽に疑問を持とう

でもね、入社したら話は少し変わります。
あなたが「社会人になったら」、自分の所属するチームに新しい風を吹き込みましょう。
それがフレッシュマンの役割の一つです。

仕事上の理不尽に疑問を感じたら、盲目的に受け入れる、流す前に、少し考えてみて下さい。
「自分ならどうするか」、「なにが出来るか」を考えて、上司同僚に提案してみましょう。

大半は、「考えが甘いよ」「それって実際出来ないでしょ」と却下されてしまうかも知れません。
却下されたら、その判断は受け入れましょう。

でも、その思考は常に続けて下さい。
あなたが経験を積んで出来ることが増えると、会社に変革をもたらす提案が出来るようになります。
どうか、思考停止しないで下さい。


就活でもGDや面接で、業務改善のテーマについて質問をされることがあります。
よろしければ、こちらのブログもご覧ください。



就活生は勝ち方をわかっていません

さて茶番⑤努力が報われるとは限らない。採用基準が不透明についてです。
確かにそうですよね。

落選しても、その理由は教えてくれないですものね。
あなたは悩み、ストレスを感じるでしょう。

でもこれは、あなたの認識を変えて欲しいところです。
ここは大事なところですよ。

努力しても報われない、良い成果が出ないのは、なぜでしょうか。

それは、あなたの努力の方向性が正しくない、勝ち方をわかっていないのではないでしょうか。
成果が出ていない、ということがその答えだと思います。
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採用基準が不透明なのは、就活は相対評価だからです。
あなたは「正しい方向性」で「必要十分な努力」をすれば、ライバルより秀でる事ができます。
あなたは相対評価で、選ばれます。採用されます。

茶番③短時間の面接で人柄や能力なんてわかるわけない、ことも、あなたが伝え方を学んで実践すれば、面接官に伝わります。
※伝え方については、こちらのブログにも記載があります。

私は断言します。
あなたは正しい方向性で努力すれば、成果は必ず出ます。
そして、茶番をあほらしいと感じることも無くなります。

多くの就活生は「正しい方向性」と「勝ち方」を知らないので、もがき苦しんでいます。
「正しい方向性」は、初めて就活する学生にはわからないのです。
多くの就活生は「勝ち方」なんて知らないのです。

それが、あなたが「努力が報われるとは限らない。採用基準が不透明」と感じる原因です。



「自主的に」人を頼りましょう

子供ならば、困った時、苦しい時は保護者や大人が助けてくれます。
高校生までなら、学校がいろいろ指導をしてくれます。

一方、大学生は自由です
自由ってすばらしいですね。
でも自由=放任です。
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大学側はあなたが困っていても、それに気づいて手を差し伸べる義務はありません。

就活も同じです。
あなたが「自主的に」人を頼らない限り、誰かが自動的に教えてくれたり、助けてくれることはありません。

うまくいかないとき、困ったときは、自主的に人を頼りましょう。
もっと良いのは、「困る前に頼る」ことです。


その他の理不尽

解説がだいぶ長くなってしまいましたが、残りの理不尽も解説しましょう。


交通費などのお金がかかる(理不尽⑥)
これは、つらいですね。

他にも衣服費、図書費、写真代など。
地方学生なら、多額の交通費の他に宿泊費もかかります。
時間つぶしのカフェ代もバカになりません。
合計で数十万にもなる場合があります。

でも、ここをケチるのはオススメしません。
就活で最高のパフォーマンスを出すためには、必要な経費です。
この経費は、納得内定を得れば、あとで何十~何百倍にもなって返ってきます。

お金を貯めておくなり、親御さんに助けてもらうなど、事前に準備しましょう。
効果的なお金の使い方も、面談でアドバイス出来ますよ。



ガクチカのために資格を取る(理不尽⑦)
これは理不尽ではなく、単なる間違った認識です。

ほとんどの資格は、新卒就活では評価されません。
ガクチカのネタとして、レベルは低いです。

大企業の新卒就活で評価される資格は、非常に限られています。
それは「業務と直結した資格」です。
例えば、不動産業界での宅建や、英語を使う職種でのTOEIC(900点以上)など、わずかです。

しかもそれはしょせん武器、プラスαです。
それだけで内定は取れません。

3年生になって資格取得に時間を割くくらいなら、就活準備、対策をやりましょう。
そのほうが、良い成果が出ます。

「●●の資格は有利になりますか?取ったほうがいいでしょうか?」との質問をよく受けます。
「労力の無駄遣いです」と答えたら、不安そうな顔をされます。
これは、その就活生が「勝ち方」を理解していないことの象徴ですね。
わかってない.png

この就活生の資格崇拝は、どこから来ているのでしょうかねw
日本には「資格の学校」が多いのでは?
なにを言いたいか、わかりますよねww


ひろ○きさんが、Youtubeで「簿記2級」の資格取得を薦めていることも原因ではないかな、と思います。
しかしそれは、「中小企業」への就職、転職という場合ですからね。

今の前提は、「伝統的な大企業への新卒就活」ですよ。

簿記の知識は、確かに仕事では役に立ちます。
就活準備でも、決算書が読めるので企業研究に役立ちます。

しかし「大企業の新卒就活における選考」では、ほとんど評価されません。
ここを履き違えないようにしてください。

詳細は、また別のブログで解説したいと思います。



大学での勉強が、就活で重視されない(理不尽⑧)
残念ながら、そのとおりです。
これは特に、文系学生が強く感じるところでしょう。

その理由は2つあります。

1つ目は、学部で習うレベルの学問は、仕事に直結することが少ないからです。
特に文系は、強く当てはまります。

また、多くの企業は「GPA」を評価しません。
選考で、聞きさえしない企業もあります。
だからといって、納得内定を貰っての卒業留年は絶対にしないで下さいね。
※しかし、近年は学業やGPAが見直されているようです。コロナ禍の影響でしょうか。

「でも企業は学歴フィルターを設けたり、Webテストを受けさせるじゃないか」と思いましたか?

企業は、Webテストを足切りに使っています。
学歴フィルターも、その名前の通り「フィルター」です。足切りです。
面接まで進んだら、大学名やSPIは重要ではありません。※例外はあります。


2つ目の理由は、勉強は独りでコツコツするものだからです。

企業が重視する選考基準は、「対人コミュニケーション力」が常にTOPです。
ダントツです。
基礎学力や、専攻・専門知識は、下位です。
企業が重視学生がアピール.jpg
引用元:ダイヤモンドオンライン「企業が就活生に求める「コミュニケーション能力」と学生の「コミュ力」の違い」より

企業の多くは、「勉強が出来る」と「仕事が出来る」は別物だと考えています。
入社したら、あなたはチームに所属して働きます。
上司や先輩は、あなたを育成しようとします。
あなたのコミュ力の高さは、あなたの成長スピードに大きく関わるのです。
この成長スピードによっては、卒業時の学業の差なんて簡単に覆ります。
なので企業は、選考でコミュ力を重視するのです。

しかしながらコツコツ勉強では、コミュニケーション能力は養われないのです。
ひたすら学業に打ち込んだ学生さんには、ツライ現実ですね。

なので、今から「新卒就活」という科目を勉強しましょう。
就活の「正しい方向性」を学び、「必要十分な」演習をしましょう。
人生のターニングポイントに関わる大事なこの科目で、高得点を叩き出しましょう。


誤解のないように補足します
勉強することは「人生にとって」重要です。
なので、あなたの勉強への努力と経験は、あなたの人生で大いに役に立ちます。
もちろん仕事でも役立ちます。
しかし、学業は「新卒就活においては」さほど重要ではありません

理不尽と思われたでしょうが、それが新卒就活での「正しい方向性」なのです。

例外はあります。
中には真面目なコツコツ学生を好む業界、職種があります。
それは例えば、金融業界などの信用を重んじる業界です。

職種では、デスクワークなどサポート業務、裏方の仕事です。
つまり、企業の一般職ですね。
しかし、一般職の採用枠は年々減少し、内定倍率はエグいことになっているので注意しましょう。



まとめ

日本の新卒就活のシステムやルールは、独特です。
おかしいところはたくさんあります。
しかしですね、おかしいからこそ、それを逆手に取っての逆転が可能なのです。

「正しい方向性」で「必要十分な努力」をすれば、あなたの望みは叶うのが、新卒就活なのです。
それには、高い能力は不要です。

上で、「新卒就活」という科目を勉強しましょう。と言いました。
が、この科目の対策は、みなさんに共通ではありません。
高得点を出すには「あなたに合った」対策が必要です。
ココが大きなポイントです。

よろしければ、こちらのブログもご一読下さい。



就活支援について

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 業務の本質把握
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 現代の就活のトレンド
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私の支援に対して、深く感謝していただきました。
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このエピソードは、こちらのブログに記載しています。(閲覧注意です)

支援した23卒、24卒の多くの方が、日経225をはじめとする大企業に内定されました。
ありがとう.png
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 志望理由。企業研究。他社との違い。
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 面接での伝え方。聞き方(リアクション)、話し方。逆質問。
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