就活=恋愛?ありのままの自分で就活するってどう?

記事
コラム

本ブログでは、就活生の方に、就活対策する重要性について解説します。

新卒就活中の方は、これを知って、この新卒のチャンスで最大限対策をしていただきたい、と思います。
結論
対策しない就活は、不利です。
ありのままの自分では、内定倍率の高い企業は通りません。
あなたの魅力を伝えるスキル、対策をしないと、面接官には伝わらないからです。

入社してから後悔するより、人生のターニングポイントである今、知って頂きたいと思いました。


はじめまして、就活アドバイザーBohe と申します。
数あるブログから、当ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

自己紹介します
就活アドバイザーBohe.png



あなたの就活のゴールは、なんですか?

「良い企業」から「内定」を取りたい!
はい、そうですよね。

なにをもって「良い企業」かは、みなさん人それぞれです。
やりたい仕事(職種)、年収(福利厚生)、安定度(将来性)、ワークライフバランス、有名度、起業できる(スキルが付く)、などなど。
一つだけじゃなく、あれもこれも満たす企業がいいですよね。

で、すごくざっくり言うと、志望する業界内で少しでもランクの高い企業、中小より大企業、中堅より大手に入社したいと望む方は多いです。
以下のブログは、その前提でお話します。



対策をしない就活生

しかし一方で、
「自分を背伸びしてまで、内定なんて欲しくない。
良いところと悪いところ、ありのままの自分を認めてくれた企業で働きたい。
そのほうが幸せだ。
だから面接は素のままで挑む。
対策したり、飾ったりしない。」
って、おっしゃる就活生がいます。

考え方は人それぞれなので、私はその考えを否定しません。



就活は、よく恋愛に例えられます

その方も恋愛をイメージして、就活を考えているのかもしれませんね。
上の話が、恋愛ならば、私も同意します。

背伸びをして、自分をよく見せて、「自分が好きな相手」と恋愛しても、幸せになれない。
ありのままの自分を「好きになってくれた相手」と恋愛したほうが、幸せになれる。
自分に至らないところがあっても、相手はそれを許してくれて、自分は幸せに過ごせる。
という感じでしょうか。



就活と恋愛は同じ?

しかし、ちょっと考えてみてください。
就活、就職の場合は、幸福度は当てはまらない、と私は考えます。

つまり、就職と恋愛は違います。
「対策をしないでありのままの自分に内定をくれた企業」=「自分の欠点には目をつぶって、自分の良いところを評価してくれた企業」に入社しても、幸せになれる確率は上がらない、と思います。

その理由は、以下の4つだと考えます。



就活、就職と恋愛が違う理由4つ

1つ目は、ありのままのあなたが高く評価されることは難しい、ということです。

就活面接で、対話する時間は限られています。面接あたり、20分~1時間、それを3回~5回。それだけです。
その短い時間であなたの良さを伝えることは、対策なしでは難しいと思いませんか?

逆に悪いところ、秀でていないところは、対策しないと確実に伝わってしまいます。

それでも内定をくれた企業は、人気の無い企業、難易度的に低い企業である可能性が高いと思いますが・・・、いかがでしょうか。

大事なことを言います。
面接は、相対評価です。

企業は、就活生の「人柄とポテンシャル」を見て採用します。
あなたは、対策をしたライバルと比べられます。

良さを伝える対策をしないと、不利です。

一方恋愛なら、相手は長い時間をかけて、あなたを見てくれるはずです。
あなたの良さも悪さも知って、告白してきます。
もしくはあなたの突出した良さに惹かれて、告白してきます。
そういう相手は、すばらしいですね。


2つ目は、同じ仕事でも、その対価(待遇)が企業規によって異なるからです。

大企業と中小企業、大手と中堅では、待遇、環境に明らかな差があります。
詳しくは、以下のブログをご一読下さい。

大企業と中小企業、大手と中堅では、待遇はモチロンその他のいろんな要素で、違いがあることがわかっていただけたでしょうか。

一方、企業の規模で仕事になにか違いがあるでしょうか。

大企業とちがって中小企業ならば、まったり気楽に仕事できるのなら良いのですが。
・・・おそらくそんなことは無さそうです
同じ仕事しているのに、その企業規模によって待遇や環境が異なることを、あなたはどう思いますか。

面接で気に入られて中小企業に入社しても、あなたはその企業が定めた水準の給与しか貰えません。

一方恋愛なら、相手はあなたを好きだから大事にしてくれるでしょう。
あなたは恋愛相手に尽くさなくても、相手はあなたに多くの幸せ(対価)を与えてくれるでしょう。


3つ目は、ありのままの自分を評価してもらっても、配属後のあなたは特別扱いされない、ということです。

選考であなたを高く評価した担当者と一緒に働くことは、ほぼありません。

就活の選考は、人事部担当者と役員などです。
その人に気に入られても、その人は、新入社員のあなたが共に仕事をするメンバーではありません。
あなたが配属される現場の上司先輩は、あなたに特別な感情はありません。

つまりあなたは、面接で好かれて入社したとしても、現場でも好かれて居心地よく働けるとは限らないのです。

一方恋愛ならば、選んでくれた相手と付き合う相手は同じです。当たり前ですね。
相手は、好きなあなたを特別扱いし、大事にすることでしょう。
あなたは居心地が良いでしょう。


4つ目は、新卒就活は、あなたの人生でのターニングポイントだからです。

就職=仕事は、あなたの1日で長時間を占めるものであり、また人生で長期間を占めるもの、だからです。
恋愛は、ここまであなたの人生を左右するターニングポイントでしょうか。

これが恋愛ではなくて、結婚ならば、就職と少し似ているとは思いますよ。

いかがでしょうか。
説明が、長くなってしまいました。
個人的には、1つ目が大きいと思っています。



就活面接と恋愛アプローチは似ている

でもですね、恋愛は全然違うかというと、そうではありません。
就活は、よく恋愛に例えられます。と言いました。

それは、就活面接と恋愛のアプローチの部分が似ているのです。

上に書きましたが、就活は自分の良いところを伝えることが大事です。
恋愛では、相手に自分の良いところが伝わらないと、好きになってもらえないですよね。

就活では「自分を売り込む」、「相手に知ってもらう」というところが大事で、そこが恋愛に例えられる、ということです。

似ているのは、「こちらから伝える」というところです。
「相手から好きになってもらう」というところではありません。



就活では対策をしないと不利です

面接で、あなたの内面の良さを伝えるためには、対策して、伝えるスキルを身に着けなければなりません。
就活では、対策をしないと、良い相手(企業)と一緒になれません。


就活の茶番や理不尽を理解しましょう。
就活には、茶番や理不尽があります。
そしてそれにはルールと理由があります。

ルールと勝ち方を学んで、あなたの就活の目標を達成しましょう。
ぜひこちらのブログもご一読ください。


就活トータルサポートのサブスクを始めました!

表示額1回のお支払いで、一定期間トータルサポートします!
とてもお得なプランです。
中でも「質問し放題」のサービスが特に好評です。
就活を成功させて人生を変えましょう!
そのためには、早くから人を頼りましょう。
サブスクプランに1ヶ月間コースを新設しました
就活生のご要望により、サブスクの短期プランを設けました。
ご自身のスケジュールに合わせてご検討下さい。


さいごに

新卒就活は、人生のチャンスタイムなので、最大の成果を出せる対策をして下さい。
チャンスタイムは有限です。

こちらのブログにも解説しています。


スキルを身につけるためには、有識者のチカラを借りて下さい。
就活準備、対策、伝えるスキルについては、全力で支援をさせていただきます。
一緒に頑張って、最大限の対策をいたしましょう。

「勝ち方」を授けますので、一度だけでも私の面談を受けてみて下さい。
私はあなたの人生を変えることが出来ます。
面談サービスへのリンクです。
※私のサービスは、お金儲けが目的ではありません。
 私は、就活塾や就職エージェントではありません。
 企業の斡旋は、一切行いません。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す