【大手はいいですよね】の、その先へ
こんんちは、効率オタクです。地方の上場企業の製造部門から中小企業に転職経験がありますが「大手はいいですよねぇ」そんな言葉をよく聞きます。たとえば、新しい人が入ったら、ちゃんと時間をかけて育てる。いい設備使ってて楽ですよね。何度も何度も教えてくれる。何かあっても、組織力で何とかする。そう、大手って、ちょっとした羨ましさを抱いてるのかなって感じることがあります。ただ上には上がいるので最低でも大手っていえるのは従業員が1万人を超えるくらいからではないでしょうか...(私の感覚ですが)本題に入っていきます。大手だから~って言葉で済ますのは勿体無い気がしてます。実際には、そこに至る合理的な背景が存在します。 大手には、確かにスケールメリットがあります。人が多く、工場や拠点も大規模になり利益も出しやすい。その反面、安全対策にしてもひとつの事故やミスが全体に与える影響も大きくなります。 よって、予防的な教育やルールづくりを徹底した方が、結果として損失を抑えられるのです。教育に力を入れるのは余裕があるからではなく、合理的な判断なのです。仕組みづくりの第一歩は「ルールを定めること」です。 これは、業務や対応を標準化し、ばらつきを抑えるための出発点になります。逆に言えば、ルールの重要性や役割を理解していなければ、そのスタート地点に立つこともできません。 なぜその教育が行われているのか、なぜその仕組みが必要なのかを考えることが、自社や自分の現場に取り入れるための第一歩になります。 大手はいいですねと感じるとき、そこにあるのは単なる憧れではなく、どうしてその仕組みがあるのか?という問いを立てるチャンス
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