下町の銭湯と中小企業の共通点

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こんにちは皆様。

銭湯が無くなってしまうかも知れない時代が来ている、そんなのは今に始まったことじゃ無いじゃないかと言われるだろうが、近々の物価高で燃料費が大変だそうだ。

我が家でも燃料費の値上げは悲鳴が出る位、商売であれだけお湯を沸かしていたら、大変だろうな。

我が家はガスは無く電気のみなので、年末から娘に「電気代上ってない?」と聞いていた。

ちょっと前に「上がっとるよー電気代、凄いわ。」と言っていたが、彼女曰くTwitterでこんなに上がったと書いてあるほどでは無いらしい。

中部電力さんの努力の賜物なのかなー、なんて話をしていた。

銭湯では以前からの燃料でやるしかない、東京の銭湯がガス代に目を見張ったようだ。

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通常は月当たり70万円ほどだったのが、170万円ほどになっている、これはキツイ。

私だったら即止めたいと思う金額だ、銭湯ってね、物価統制令の規定に基づいて各都道府県の知事が上限額を決める仕組みなので、入浴料金の値上げって出来ない。

そこに天井が有って、自分たちの努力では如何にも為らない。

でもこれ解るわー、会社経営していた時に、仕入れは大手の子会社なので大手の提示する値段、売りも大手の子会社なので、それも大手が提示する値段、自立してやっているって言われても、上にも下にも枠が有って、思ったような利益は見込めない。

辞めたいと言うと、契約が有るから続けて貰わなければって言う、借金してするのは仕事じゃ無いけどね。

辞めたから言うけど、大手って自分たちの事しか考えないよね、大手は昇給が有って、家は退職延長で安い時給で頼み込んで仕事して、それでも安くしろって言うんだよね。

人間て不思議で文句を言わないと、満足していると思っている、これって会社でも個人の人間関係でもそう。

でもホンの少しの想像力が有れば、きっと解かるんだろうに、それとも解らないふりをしているのかな。

これから働く人が減って、自国では何も作れない国になってしまうかも知れないな、それも自業自得って言われそうだけどね。

いつも、有難う御座います。

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