就活に謙虚さなんて要らないんだからね!

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コラム

本ブログでは、就活における自信と謙虚さへの考え方について解説します。

「控えめ」「自信がない」「アピールできない」方は、これを読んで、自信を持って就活選考に挑んでいただきたいと思います。
結論
就活の選考は相対評価、競争です。
選考において、特に面接では自信とアピールが大事です。
それよりも前に「謙虚さ」が出てしまっては、ライバルには勝てません。


はじめまして、就活アドバイザーBohe と申します。
数あるブログから、当ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

自己紹介します
就活アドバイザーBohe.png



謙虚さは日本人の文化

日本人は「謙虚さが美徳」とされていますね。

物を贈る時に、わざわざ「つまらないものですが」なんて言ったりします。
これは、「あなたが素晴らしすぎて、私の贈り物なんて」っていう意味です。
贈り物2.png

相手を尊敬し、自分は謙虚な態度。
そのような方は、人間関係で良い印象を持たれるでしょう
私自身も、そうありたいと心がけています。

でもね、ここで論じる「謙虚」とは、そっちの意味ではないんです。
「自信がない」「控えめ」「アピールしない」って意味です。
そして、それが「就活の場」ではどうなのか?ってことです。


あなたはいかがですか?
突出して目立つことを控え、周りに合わせて横並びで・・・それが安心する、っていう謙虚な人柄ですか?
自分をアピールすることは、苦手ですか?

そんな「謙虚」な方で、特に「大手や人気企業を目指している場合」に、ぜひ読んでいただきたいブログです。



就活は相対評価です

いいですか、よく聞いてくださいよ。
「謙虚さ」は、大手や人気企業の就活選考で、多くの場合「マイナス」です。

なぜだかおわかりでしょうか?
ピンと来ない方は、まずこのブログを読んで見て下さい。

もう、おわかりですね。
大手や人気企業の内定はエグイ倍率であり、内定を勝ち取るには
「周りから突出しなければならない」からです。
「突出」とは、ライバルを遥かに凌駕する、ということです。

あなたからアピールしないと、「突出」していると企業側に伝わらないのです。



アピールなんてやるかやらないか

・・・少し萎えましたか?
「自分は平凡な人間だから・・・」、なんて諦めてしまいましたか?

でもね、そう思うのは間違いです。
大学生の能力なんて社会人から見たら、謙虚なあなたが思っているほど大きな差は無いからです。
横並び.png

そして、
やる気や要領、そしてその伝え方で、相手(面接官)からの印象は大きく変わるのです。
それには秀でた能力は不要です。
これらは、とても大事な事実です。


就活には「正しい方向性」があります。
面接選考にも「勝ち方」があるんです。
それを知り、必要十分な練習と経験を積むことで、あなたはライバルを凌駕できます。



謙虚の悪い例

「謙虚さ」はTPOによって、良くも悪くもなります。
まずは、悪い例を示しましょう。

あなたは上司から、今までやったことのない仕事を頼まれました。
その仕事を引き受けるとして、あなたはなんて答えますか?
A:「ありがとうございます。全力でやります!」
B:「出来るかどうかわかりませんが・・・、やってみます」
Bさんは謙虚ですねーw
自身と謙虚.png

さて、上司はAさん、Bさんにそれぞれどんな印象を持つでしょうか。

Bさんのお気持ちはわかるんですよ。
おそらく、こんな感じじゃないですか?
「失敗したらどうしよう」
「期待されたくない、追求されたくない」

そして自分が失敗した時には、こう訴えたいんですかね?
「ほら、だから初めに言ったでしょ。出来るかどうかわかりませんって」
「失敗したのは、自分に任せた上司の判断ミスですよ」
なんてね。

なので、予防線を張ることや、言い訳めいた言葉が出てしまうのですよね。


※上の話は、
「仕事を受けるならば、謙虚な言い方は止めましょう」、
「どうせ仕事を受けるのだから、前向きに応えましょう」
それだけで良い印象ですよ、ということです。

荷が重い仕事の進め方や仕事の断り方については、また別の対処法、心構えがあります
まあ長くなるので、ここでは横に置いておきましょう。



実際の仕事と就活面接は違います

まあね、実際の仕事を受ける時に不安なのはわかります。
では、「就活」の場合で考えてみましょう。

就活では、企業はあなたの「ポテンシャル」を見ているのです。
あなたは今働いてて、責任ある仕事を任されて、失敗したらあなたの評価が悪くなる・・・なーんて状態では無いわけですよ。

それなのにあなたは、予防線を張る?言い訳する?
あなたはその企業に入りたいのに、
ライバルの中から選ばれなくてはならないのに、
わざわざ自分を小さく見せる?

そんな必要ないよね。
もっと自分を大きく見せましょうよ!
ってことです。

就活での企業の目線については、こちらのブログにも記載しています。

就活選考であなたが謙虚な伝え方をしてしまうと、面接官は「Bさん」をイメージしてしまいます。
AさんとBさんの能力が同等だとして、どちらの評価が高いかは言うまでもないですね。

企業は、「入社したら活躍してくれそうな学生」を採用したいのです。
なので、就活では謙虚さはマイナスになるのです。



就活は自分が商品です

上のブログ「大手企業、有名企業から内定をもらうには」を読みましたか?
大手、人気企業では多くの就活生の中から選考し、ほんの数%の人数に内定を出します。
内定獲得には、自己PR、ガクチカ、志望度などで自分を売り込んで、その数%に入らなければなりません。
アピールせずに平均点+αくらいに留まるようでは、内定は取れません。
自己アピール.png

ESや面接では、いかに自分が素晴らしいか、ということをアピールしましょう。
「それ、ちょっと盛り過ぎじゃない?」と感じるくらい表現しても良いんですw
※このブログは、謙虚な人に向けて書いてますよ

アピールしない就活については、こちらのブログにも記載しています。



面接の心構え

面接選考に進んだあなたは、ESと適性の選考を通過したのです。

なので、
「企業は、私に興味を持っている」
「自分のポテンシャルを魅力的に話して、その興味と期待に応えよう」
と思って、自信を持って堂々と話して下さい。
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仮に結果がダメだったとしても、
「自信を持って挑んだ結果なので仕方ない。次に行こう」と考えましょう。
就活は、面接官とあなたとの相性もありますのでね。



自信のある人は受かりやすい

面接では、あなたは様々な角度から評価されます。
コミュ力、能力やスキル、熱意、印象など、たくさんあります。

その中でも「印象=あなたの雰囲気」は、評価のウェイトが大きいんです。

自信がある受け答え、雰囲気は、とても良い印象を与えます。
面接官は「この人なら活躍できそうだ」と思います。
それが出来たら、選考は通ります。



陰キャ、陽キャは関係ない

「でも、自分は陰キャだから・・・」なんて悲観することはありません。
自信を持ち、自分の魅力を面接で伝えるのに、「ウェーイ♪」のノリは要りますか?
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陰キャでも、自信は伝えられますよ。
派手さは無いけど、真面目に誠実に、自信を持って堂々と受け答えしてください。

そのためには、「相手の目を見る」「語尾を濁さない、言い切る」ことが大事ですね。
強い決意を示せます。
目線.png

伝え方のコツは、他にもたくさんあります。
詳しくは面談でお話します。

しかしコミュ障の方は、そのコツを知ったところですぐには実践出来ないでしょう。
練習期間が必要ですね。
コミュ障については、こちらのブログに書いています。



伝え方の注意

自信満々に伝えるときは、以下のことに注意です。
「論理的におかしくない」ということを担保して下さい。

これが崩れていると、自信満々が逆効果になってしまいます。
「この学生は訳のわからんことを、やたら自信満々に語って・・・(苦笑)」
と、余計に滑稽に見えてしまいますね。

論理的な話し方については、こちらのブログにも記載しています。



参考 営業における自信

仮にあなたが営業職で、顧客にサービスや商品を売り込むときはどうしますか?
自社のサービスや商品は、直接的・間接的に様々な社員が関わって出来ています。
研究開発、製造、企画など、関わったすべての人達の努力や想いが詰まっているのです。
関わる人.png

この商品の魅力を自信持って最大限に売り込まないということは、商品に関わってくれた全ての人達に失礼だと、私は思います。
なーんて面接で伝えたら、ウケると思いませんか?(知らんけどww)



就活では自信を持ちましょう!

あなたは今まで、保護者や先生、友人など多くの人に支えられて育ってきたのではないでしょうか。
その方々の多くは、あなたが立派な社会人になることを望んでいると思います。

ならば就活で納得内定を取って、恩返しをしましょう。
恩返し.png

あなたが自分自身を自信持って最大限に売り込まないということは、あなたに関わってくれた全ての人達に失礼だと思いませんか?
(うまいこと言う~)



謙虚の良い例

就活では、謙虚さも「時には」必要です。
謙虚の良い例を示しましょう。

「指摘されたとき」は、謙虚に受け入れましょう。
※これは、「人間関係での謙虚さが足りていない人」に向けて書いてますよ。

面接官から、あなたの受け答えについて指摘、批判されることもあるでしょう。
その指摘は、素直に謙虚に「一旦は」受け止めましょう。

「いや、そうではなくて」なんて即反論することは、大マイナスです。
反論.png

ここでは、冒頭で伝えた「人間関係での謙虚さ」を出しましょうね。

面接官は、社会人の大先輩です。
しかもあなたが志望している企業で、長年働いている方です。
その方の意見は尊重し、素直に聞きましょう。

時には、「面接官が誤解しているな」と感じることもあるでしょう。
その時も、「おっしゃる通りです」「確かにそのとおりです」と、指摘を「一旦は」受け止めます。

その後で、「(別の切り口から見て)私はこのような理由で、こう考えました。この考え方はいかがでしょうか」などと続けましょう。


また「褒められたとき」も、謙虚に応対しましょう。
でも「自分は褒めていただくほどの者では・・・」って、否定やへりくだる意味ではありませんよ。

まずは、褒めていただいたことにお礼を言います。(受け止めます)
そして、現状に満足していない、更に高みを目指している、今後も自己研鑽を続けることを併せて伝えましょう。
そういう「現状に満足していない」という意味の「謙虚さ」です。

とっても印象が良いですね!



まとめ

冒頭で言った「日本人の美徳である」謙虚さと、「就活で売り込むときの」謙虚さは、前提が違います。

前者は人間関係の話で、良いことです。
が、後者は競争する時の話で、謙虚さはマイナスなんです。
この違いがわかりましたか?

重ねて言いますが、就活は相対評価、競争です。
それに勝つには自信をもって自己アピールし、適度な謙虚さを携えて挑んで下さい!



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 就活生(社会人)の心構え、モチベーション。
 企業が望む人物像。面接官の立場での考え方。
 社会人としてのマナー。ビジネスメールや言葉使い。
 業界/業種選択、企業選択。その情報収集方法。
 自己分析。自分の強みと弱み。
 就活スケジューリング、タスク管理。優先順位。
 ESの書き方。構成、要素、読みやすさ。
 志望理由。企業研究。他社との違い。
 SPIの効率的な勉強方法。
 グループディスカッションでのポイント、注意点。
 面接での伝え方。聞き方(リアクション)、話し方。逆質問。
 深掘り質問対策。NGワード。
 一次、二次、最終面接ごとの対策。企業の評価ポイント。

いかがでしょうか。
これらのことを自分で考えたり、周りの人に聞いて「正しい方向性」で対策できますか?
今のあなたはどれくらいのレベルか、必要な対策は何か、ご自身で把握されていますか?

有識者から学ぶということは、学業のテストに例えると
「ここはテストに出るよ~」
「この問題の解くには、こうすれば良いよ~」
「あなたはこの科目のこの分野が弱いから、対策しないとね~」
ということを知るということです。


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