「俺の世界と違う異世界」

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小説
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8歳の時ゲームブックと言う小説の様に話が
進んで行き途中で今後の話をどう進めるかの
選択枠が複数提示され1つ選び物語を進めて
最期の結末が変わる本が流行ってた
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

しかし種類が少なくて交換し合い別の物語を
味わう事が出来なかったからクラスの子達で
自分で作ろうと言う話になり文章苦手な俺も
皆の集団圧力に負けてワープロで作る羽目に
なってしまった

そして作り始めた物語とは大宇宙を冒険する
壮大なファンタージ物で下手だがとりあえず
完成させ学校に持って行って隣の席の女子に
内容をチェックして貰う

すると誤字だらけと指摘され俺は家に帰って
全部直し翌日もう一度学校に持って行き隣の
席の女子に見せチェックして貰った

その女子はとりあえず全部読んでくれたけど
俺の物語は薄っぺらすぎて全然面白くないと
言われてしまった

それもそのはずで俺が作ったゲームブックは
たった11ページの物だったから一瞬で終わり
更に人間ドラマが全く無かったから読んでも
全く心に残らないと言われてしまう

そんな事言われても俺じゃ人間ドラマなんて
全然思い浮かばないし当時の男子が主に見た
アニメは戦闘物ばかりで人間ドラマは皆無
(´・д・`)ショボーン
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でも何とか人間ドラマを取り入れる為必死に
考えてパイロット同士の休憩時間トランプを
皆でしてる場面を書き足してみた
ε-(ノд`; )フゥ…

翌日に再び学校に持って行き隣の席の女子に
見せたら「人間ドラマはこう言う事じゃ無く
恋愛とか別れとかなの!」と言われた

そんな事言われたが俺はそっち方面の知識が
全く無いし想像もした事無いから隣の女子に
「無理なんだけど」と泣き言を言ってしまう

それを聞いた女子は「ならこれ貸すから家で
読んでみて」と言われ1冊のノートを渡され
宿題が増えてしまった

仕方なく俺は家でノートを読んでみると凄く
良いポエムが書かれてた

でも読み進めてくとどうやら日々の出来事を
日記として書きそれに自分の感想を付けてる
日記小説だと気が付く

その中には俺が九九を全部覚えられず放課後
居残りして覚えさせられてる事も書いてあり
非常に恥ずかしかった

しかしその後の文章にもし俺がこの時九九を
完璧に覚えてたら時間通りに帰宅でき母親に
九九を完璧に覚えられた事自慢してご褒美に
アイスを買って貰えたかもと書かれてた

この事があまりにも現実味在り過ぎ正直俺は
この日記が予言書に思えて長時間夢中で読み
凄く良い物語で感動してしまう
∑(゚Д゚)スッ、スゲー!!


ーつづくー
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