65歳になった今、人生で初めて「時間の重さ」をこんなふうに感じている。
左手首の骨折。手術でプレートを入れて、また数ヶ月後には取り出す手術がある。
医師は「2、3ヶ月のリハビリで動くようになりますよ」と優しく言ってくれたけれど、
その“2、3ヶ月”は、私にとってはとても長くて大きな時間だった。
仕事ができない。収入も止まる。
時間だけはたくさんあるのに、心が落ち着かない。
元気だった頃の自分と比べてしまって、焦りが膨らむ日もある。
そんな中で、ふと気づいたことがある。
骨折した左手首のことばかり気にしていたけど、
もう片方の手も、足も、ちゃんと私のために働いてくれていた。
両手が使えるって、当たり前じゃないんだな、と。
そして、人との距離も変わった。
心配してくれていた友人が、急に会えなくなった。
相手にも事情があるのはわかっている。
でも、心のどこかでやっぱり「寂しい」と思ってしまう自分がいる。
もし逆の立場だったら、私はどうしただろう。
私なら、困っている友だちのところへ行くだろうか。
行きたい気持ちはあるけれど、自分の体調が悪かったら?
仕事があったら?
もしかしたら、相手が思うように動けなかった理由を、
私も本当は抱えていたのかもしれない。
そう考えると、人の気持ちって簡単には測れない。
「相手の立場に立つ」ということの難しさと大切さを、
今ようやく少しずつ理解している。
焦りや不安を抱えながらも、
両手に、友人に、家族に、そして自分自身に
「ありがとう」と言えるようになりたい。
そんな思いを抱えながら、私は今日もリハビリに向きあっている
購入していただきありがとうございます。
読んていただいた事は 私がここ数ヶ月の間での 気持ち 持ち方 受け止め方についての変化した時間との過ごし感じた事を書いたので 読んでいただいた貴方の役にたてる事もあれば幸いです!