26,500円をキープできずに安値引け・・・ 下値を試すことになるのかな!?
日々是相場 -夕刊- 2022年12月27日(火)
日経平均 26,447.87 円 △42.00円
≪東証一部≫
売買高 9億1,840万株
売買代金 1兆9955億87百万 円
値上り銘柄数 1,293 銘柄
値下り銘柄数 421 銘柄
騰落レシオ(25日) 93.68 %
為替 1ドル=132.84 円
☆ 市況概況 ☆
懸念した通りの安値引け
米国市場が休場となるなかで昨日の堅調な地合いが続き買い先行となった。ただ、寄り付きの買いが一巡となった後は手仕舞い売りに押されるものも多く、売り急ぐ動きはないものの上値の重い展開となった。26,500円を割り込むと買い戻しが入り26,500円を超えて前場の取引を終えたが、指数に影響の大きな銘柄の買い戻しに過ぎないという雰囲気で堅調ながらも雰囲気は良くなかった。
昼の時間帯も上値の重い展開となり、後場前場の終値を下回って始まるとあっさりと26,500円を割り込み、276,500円では売りというような形でじりじりと値持ちの悪さを嫌気しての下落となった。引けを意識する時間帯になると買い戻しが入らないことを確認しながら手仕舞い売りに押され、結局は安値引けとなった。
小型銘柄は幕間つなぎ的に目先の値動きが軽いものが買われ、総じて堅調、マザーズ指数やグロース株指数は大幅高だった。先物はまとまった売り買いも少なく、指数を動かすことも方向感を出すこともなく、持高調整の売り買いやヘッジの売り買いが中心となっていたようだ。
節目とみられる26,500円での上値の重さが確認された形だ。日経平均に影響の大きな銘柄はどうしても買
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