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ほっとひといき300字SS:16

300字SSを出品しているのですが、どのような300字SSを書く人かわからないと頼みづらいと思ったので、たまに自発的に書いた300字SSをブログに載せていこうと思います。テキストだけでざっくり行きますね。-雨の日の虚ろ- 雨が降る夜、彼は修道院に有る部屋の窓からぼんやりと外を眺めている。雲が空を覆い隠している日は、彼の仕事である天体の観察が出来ないのだ。 けれども、虚ろな表情をしている理由はそれだけではないのだろう。 きっと起きているだろうと思って部屋を訪れていた私が、彼にもう寝なくて良いのかと訊ねると、眠くないと返ってきた。それから、少しだけ明るい声で彼はこう言った。「葡萄が熟したら、また一緒に食べようね」 私はにこりと笑って、そうですね。と返す。 視線を窓に移し、ぼやけてよく見えない外を見る。 窓を叩く大粒の雨が、このまま地上の全てを流してしまえば良いのに。そうしたら、きっと私たちは、またみんなで笑い合えるのだろう。こんな感じの300字SSを書いております。もし興味を持って下さった方は、商品ページをご覧下さい。個人利用限定の低価格プランもあります。
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ほっとひといき300字SS:15

300字SSを出品しているのですが、どのような300字SSを書く人かわからないと頼みづらいと思ったので、たまに自発的に書いた300字SSをブログに載せていこうと思います。テキストだけでざっくり行きますね。-失恋の証明- 先輩にふられた。 先輩は今年の三月で、つまりはもうすぐ卒業で、今告白しなければ何年先も気持ちを伝えられないと思った。だから告白したのだけれど、先輩にはふられるだろうという確信があった。 そのせいだろうか、思ったほどつらくないし、逆に納得することが出来た。 納得できたし、清々しかった。重苦しい未練から解放されたように感じられたのだ。 四月になったら先輩はもう居ないし、私も受験生になる。そうであるから、先輩への恋心を断ち切れたのはきっと良いことだろう。 気が弱いけれども、優しい先輩。沢山の人に愛されている先輩。その先輩から貰った「好きになってくれてありがとう」と言う言葉は、ずっとこの先も胸にしまっておこう。こんな感じの300字SSを書いております。もし興味を持って下さった方は、商品ページをご覧下さい。個人利用限定の低価格プランもあります。
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ほっとひといき300字SS:14

300字SSを出品しているのですが、どのような300字SSを書く人かわからないと頼みづらいと思ったので、たまに自発的に書いた300字SSをブログに載せていこうと思います。テキストだけでざっくり行きますね。-寂れ神- 寂れてしまっているこの社。見捨てられた神である私が住むこの神社は、最早誰も手入れなどしていない。ほんとうに寂れ、このまま私は消えるのだと思っていた。 ある日のこと、暫くぶりにひとりの参拝客がやって来た。 眼鏡の奥からからかう様な視線を私に送り、その参拝客がこう言った。「こんなに寂れているんじゃあ暇だろう。僕の所へおいで」 私は溜息をつき、参拝客の前に姿を顕す。人の背よりも大きい狐の姿をした私を見ても、参拝客は驚く様子も無い。「あなたの事だから、面倒な仕事を押しつける気でしょう」 私はそう言いはしたけれど、このままひとりでいるよりましだ。参拝客の振りをした神と共に社から出て行く。 社の扉ががたりと落ちた。こんな感じの300字SSを書いております。もし興味を持って下さった方は、商品ページをご覧下さい。
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ほっとひといき300字SS:13

300字SSを出品しているのですが、どのような300字SSを書く人かわからないと頼みづらいと思ったので、たまに自発的に書いた300字SSをブログに載せていこうと思います。テキストだけでざっくり行きますね。-優しい生傷- 僕の先輩は嘘つきだ。 いつもにこにこしていて、人の悪口も言わないような優しい先輩。 いつも人の事を気にかけていて自分のことは後回しにする先輩。 毎日部活でつらい思いをしているのに、誰に言い聞かせる為なのだろう、部活が楽しいと、にこにこしながら言っている。 もう受験の準備をしないといけないのに部活にかかりっきりで、日に日に先輩の笑顔が泣いているように見えてきた。 先輩が嘘をつきたいのは僕達にじゃない。きっと自分自身なんだ。 僕達に心配をかけないように、優しくて悲しい嘘をつく先輩。自分を疵付ける嘘をつき続ける先輩。 そんな先輩を見ていられなくて、ついこう言ってしまった。「お前なんか嫌いだ」 僕も自分に嘘をついた。こんな感じの300字SSを書いております。もし興味を持って下さった方は、商品ページをご覧下さい。
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ほっとひといき300字SS:12

300字SSを出品しているのですが、どのような300字SSを書く人かわからないと頼みづらいと思ったので、たまに自発的に書いた300字SSをブログに載せていこうと思います。テキストだけでざっくり行きますね。-いつか眠りにつく君- 陽の当たるちゃぶ台の側で、柴犬が寝ている。この子は僕と一緒に育った大事な友達だ。 僕と一緒に育ったと言うだけあって、もうだいぶ年をとっている。病院に行く回数も多くなった。友達の身体を撫でると、昔と違って毛がぼさぼさしている。 散歩が好きなこの子も、最近はこうやって寝ていることが多くなった。眠る友達を見て不安に襲われる。いつ眠りから目覚めなくなるのだろうかと、それがこわくて仕方がなかった。 こわいけれども、いつ永久の眠りについてもおかしくない歳だというのは、頭ではわかっているのだ。だから、そう遠くないその時のために心の準備をしないといけないと思う。 でも、叶うことならずっとこのままでいられたらいいのに。こんな感じの300字SSを書いております。もし興味を持って下さった方は、商品ページをご覧下さい。
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ほっとひといき300字SS:11

300字SSを出品しているのですが、どのような300字SSを書く人かわからないと頼みづらいと思ったので、たまに自発的に書いた300字SSをブログに載せていこうと思います。テキストだけでざっくり行きますね。-歌声を追って- 高校に入学し、合唱部に入るととても歌の上手い先輩がいた。部活内で唯一の男子で、とてもよく伸びるテナーだ。 私が入った時、既に先輩は三年生だったので、一学期で引退してしまうのかと寂しく思っていたけれども、先輩は結局、秋の文化祭まで合唱部での活動を続けていた。 高校に入って数ヶ月間、ずっと先輩のテナーを聴いていて、その声から離れがたく思っていた。 受験間近まで合唱を続けているなんて、先輩は将来歌手になるのだろうなと言う確信だけがあった。卒業式のその日まで、先輩の連絡先を知る事は無かったけれど、音楽を続ければまた会える気がした。 先輩に会えなくなって数年、私は歌手として舞台に立った。 きっとまた先輩に会える。こんな感じの300字SSを書いております。もし興味を持って下さった方は、商品ページをご覧下さい。
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ほっとひといき300字SS:10

300字SSを出品しているのですが、どのような300字SSを書く人かわからないと頼みづらいと思ったので、たまに自発的に書いた300字SSをブログに載せていこうと思います。テキストだけでざっくり行きますね。-苧環- 夫も寝静まった深夜、私は台所で洗い物をする。 目に刺さる蛍光灯の光が私の腕を照らす。そこには附子色に滲んだ痕があった。腕と、頬が熱を持って痛む。 痣が出来るほどに夫から殴られるのは、珍しい事ではない。でも、それを当たり前とはしたくなくて、なぜあの人と結婚してしまったのだろうと考える事がある。 そしてその度に思い出す。自分を縛り付ける母親から逃げるのを手伝って欲しい。助けて欲しいと、夫から言われたのを。 夫のために私は目指していた弁護士の道も諦め、近所にパートに出て家事を全部担っている。 子供もいないのだから別れれば良いのではないかと思うけれども、それでも私は、夫の助けてくれと言う言葉を、「今も忘れない」こんな感じの300字SSを書いております。もし興味を持って下さった方は、商品ページをご覧下さい。
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ほっとひといき300字SS:9

300字SSを出品しているのですが、どのような300字SSを書く人かわからないと頼みづらいと思ったので、たまに自発的に書いた300字SSをブログに載せていこうと思います。テキストだけでざっくり行きますね。-腐乱桜- 桜の木の下には死体が埋まっているらしい。それは都市伝説でしかないけれど、今年のこの桜は妙にきれいだ。 この根元に本当に死体が埋まっているのだろうか。死体から栄養を吸って、花開いているのではないだろうか。 この下に埋まっている死体があるとしたら、今どうなっているのだろう。朽ち果てて骨となっているのか、それとも未だ骨にならず腐乱しているのか。確かめたい衝動に駆られた。 掘り返してみるか。そう思ったけれども、同時に、掘り返したら土の下にあるかも知れない死体が消え去るような気がして、ただ土の表面を撫でることしか出来ない。 掘り返さなければこの下に死体が存在する。それならば、私はこのまま死体と共に桜を楽しもう。こんな感じの300字SSを書いております。もし興味を持って下さった方は、商品ページをご覧下さい。
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ほっとひといき300字SS:8

300字SSを出品しているのですが、どのような300字SSを書く人かわからないと頼みづらいと思ったので、たまに自発的に書いた300字SSをブログに載せていこうと思います。テキストだけでざっくり行きますね。-江ノ島- 今日は江ノ島の植物園に写真を撮りに来た。 花や温室跡が目的なのだけれど、入り口入ってすぐの所に、貫禄のある茶とら猫が寝そべっていた。私はその姿を写真に収めようと、しゃがみ込んで二眼レフカメラを覗き込んだ。すると、寝そべっていた猫が起き上がり、ずんずんとこちらに向かって歩いてきて、ぴょんと跳ねる。直後、頭の上に重みがかかった。 乗られてしまった。どうしたものかと動けないでいると、わらわらと他の猫もやって来て背中や肩や膝に乗り、くつろぎ始めた。  カメラを地面すぐの所で構えたまま猫にたかられている私を、他の観光客が笑いながら見て、通り過ぎていく。 猫の温もりを感じながら顔が熱くなるのを感じる。 みんな下りて。こんな感じの300字SSを書いております。もし興味を持って下さった方は、商品ページをご覧下さい。
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ほっとひといき300字SS:7

300字SSを出品しているのですが、どのような300字SSを書く人かわからないと頼みづらいと思ったので、たまに自発的に書いた300字SSをブログに載せていこうと思います。テキストだけでざっくり行きますね。-薔薇は赤く- 授業でマザーグースの和訳をやる事になった。私はこのクラスで唯一の男子生徒と一緒に、ノートを挟んで予習をしている。「薔薇は赤く菫は青い。砂糖は甘く、君もまた同様である」 私がそう訳すると、向かいに座っている彼が納得のいかない顔で、訳文が少し堅いと言う。それならばどう訳せばいいか手本を見せろと、つい言い返してしまった。 彼は少し考える素振りを見せてから、言葉を口にする。「薔薇は赤く菫は青い。砂糖は甘く、まるで君のようだ」 自分で言いだしておきながら、声楽で鍛えている彼の甘い声でこんな事を言われたら、心臓に悪い。 これは意訳だけれど。そう言って笑う彼の顔をまっすぐ見ることが出来なくて、授業中は上の空だった。こんな感じの300字SSを書いております。もし興味を持って下さった方は、商品ページをご覧下さい。もちろん、ブログで300字SSを暇つぶしにご覧いただくだけでも歓迎です。
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ほっとひといき300字SS:6

300字SSを出品しているのですが、どのような300字SSを書く人かわからないと頼みづらいと思ったので、たまに自発的に書いた300字SSをブログに載せていこうと思います。テキストだけでざっくり行きますね。-蜂蜜と花束- 弟から誕生日に薔薇の花束を貰った。でも、どうしよう。飾る場所が無い。 花束を両手に持って少し考えて、思いついた。浴槽にお湯を張る。少し熱めのお湯には、ケーキに入れるために買って余った蜂蜜と、興味本位で買って口に合わなかった岩塩をたっぷりと入れる。 浸かれるくらいにお湯が溜まったら、随分前に買ったけれど勿体なくて使っていなかったローズオットーを数滴垂らし、貰った薔薇をほぐして花弁をたっぷりと浮かべた。 甘い香りが広がる。早速、服を脱いで浴槽に足をそっと入れる。 熱めのお湯は肌を少し刺したけれど、鎖骨のあたりまで身を沈めると丁度よかった。 後片付けは大変そうだけど、今はその事は忘れて温もりと香りを楽しもう。こんな感じの300字SSを書いております。もし興味を持って下さった方は、商品ページをご覧下さい。もちろん、ブログで300字SSを暇つぶしにご覧いただくだけでも歓迎です。
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ほっとひといき300字SS:5

300字SSを出品しているのですが、どのような300字SSを書く人かわからないと頼みづらいと思ったので、たまに自発的に書いた300字SSをブログに載せていこうと思います。テキストだけでざっくり行きますね。-人形の部屋- 私は人形と暮らしている。自作の人形が部屋の棚に何人も座っていて、気のせいだろうか、たまに動いたり喋ったりしているような気配を感じるのだ。 人形教室の帰り、友人と喫茶店に入った時にその話をしたことがある。もしかしたら、人形を作っている人はみんなそんな不思議な体験をしているのかも知れないと思ったのだ。 けれども、友人は笑ってそれを否定する。そんな事があったらこわいよと。 少ししょんぼりしながら、自分の家に帰る。すると、どこからともなく声が聞こえた。「おかえり」 部屋を見渡すと、目に入るのは人形ばかり。やはり、私の人形は生きているのかと奇妙に思い、同時に嬉しくなる。 現実なのか幻覚なのか私にはわからなかった。こんな感じの300字SSを書いております。もし興味を持って下さった方は、商品ページをご覧下さい。もちろん、ブログで300字SSを暇つぶしにご覧いただくだけでも歓迎です。
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ほっとひといき300字SS:4

300字SSを出品しているのですが、どのような300字SSを書く人かわからないと頼みづらいと思ったので、たまに自発的に書いた300字SSをブログに載せていこうと思います。テキストだけでざっくり行きますね。-弟だったかも知れない妹- 今日は特別な日だ。二十年前に妹が生まれた、僕にとって、そしてきっと妹にとっても記念日。 妹が生まれる前、僕は漠然と、未来のことなど知りもしないのに、年下の兄弟がいると思っていたようだ。名も知らぬ兄弟を探して、見つからないと泣いたこともしばしばだったそう。 物心が付く前に妹が生まれたのだけれど、初めて妹の顔をみた時こう思ったのを何故だかよく覚えている。 弟だ。 おくるみに包まれた妹が男の子に見えたのかも知れないが、妹と紹介されていた筈なのに何故そう思ったのかは未だにわからない。 そんな妹の二十歳の誕生日。この記念日に開けるのは、僕が好きなボルドー産のワイン。妹の生まれ年の物を探したけれど、味はどうだろう。こんな感じの300字SSを書いております。もし興味を持って下さった方は、商品ページをご覧下さい。もちろん、ブログで300字SSを暇つぶしにご覧いただくだけでも歓迎です。
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ほっとひといき300字SS:3

300字SSを出品しているのですが、どのような300字SSを書く人かわからないと頼みづらいと思ったので、たまに自発的に書いた300字SSをブログに載せていこうと思います。テキストだけでざっくり行きますね。-僕の友達- すっかり雪が積もった。陽も落ちて街を照らすのは家の窓から零れる光だけ。暗い街の中を僕はお手製のぬいぐるみを持って歩いていた。身を切り裂くような雪の夜。これが続くとうんざりしてしまうけれど、今日は初雪だ。だから特別、心が浮き立った。 手に持っているぬいぐるみは僕の憧れの人に似せて作った物。きらきらと光る雪の中を、あの人と一緒に歩きたいと思いながら連れてきた。本人でないのが残念だけれどそれは仕方がない。 突然声が聞こえた。「寒くない?」 それはあの人の声に似ていて、でも周りには誰もいない。 ふと、手が冷え切っていることに気づく。そろそろ帰ろう。きっとこの子も寒いはずだ。 僕はぬいぐるみをぎゅうと抱きしめた。こんな感じの300字SSを書いております。もし興味を持って下さった方は、商品ページをご覧下さい。もちろん、ブログで300字SSを暇つぶしにご覧いただくだけでも歓迎です。
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ほっとひといき300字SS:2

300字SSを出品しているのですが、どのような300字SSを書く人かわからないと頼みづらいと思ったので、たまに自発的に書いた300字SSをブログに載せていこうと思います。テキストだけでざっくり行きますね。-バレンタインに刻むとき- バレンタイン爆発しろ。 まな板に横たわる固いチョコレートを包丁で刻みながら心で呟く。 私は元々、バレンタインには興味が無いたちだった。なので、去年特に何も用意せずバレンタインを迎えると、なんと言うことでしょう! 私以外の女子部員全員がチョコレートを用意して居るではありませんか! みんな全員分友チョコを用意していて、何も持って行っていなかった私は空気が読めない変人扱いされたのだ。 私は写真部を続けたい。だから、空気を読んで軋轢を生まないようにしなければならない。故に今チョコを刻む。クッソおいしい手作りチョコで見返してやる。 そして当日。みんなに配ると口々に言われた。「すごくおいしい!」 訂正。ごめん、大好き!こんな感じの300字SSを書いております。もし興味を持って下さった方は、商品ページをご覧下さい。もちろん、ブログで300字SSを暇つぶしにご覧いただくだけでも歓迎です。
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ほっとひといき300字SS:1

300字SSを出品しているのですが、どのような300字SSを書く人かわからないと頼みづらいと思ったので、これからたまに、自発的に書いた300字SSをブログに載せていこうと思います。テキストだけでざっくり行きますね。-乾きと蜜柑- 目が覚めたら喉がカラカラだった。 足下の温もりを感じながらむくりと起き上がる。火照った首筋に触れるとじっとりと汗ばんでいた。乾いたせいだろうか、頭がぼんやりする。けれども飲み物を取りに行くために立ち上がるのは億劫だった。 こたつの上に乗った蜜柑の山に手を伸ばす。一個手に取るとそれは確かに柔らかく、爽やかな香りを放っていた。 黄色い皮を剥いて中に入った房を大雑把に半分もぎ取り、口に詰める。それから噛みしめると、甘酸っぱい汁が喉に滲みた。「こたつで寝てたの?」 初詣から帰ってきた姉さんが呆れたように言う。仕方ないじゃないか、こたつは暖かいんだ。 姉さんもこたつに入り蜜柑を剥く。山が消える頃には乾きも癒えた。こんな感じの300字SSを書いております。もし興味を持って下さった方は、商品ページをご覧下さい。もちろん、ブログで300字SSを暇つぶしにご覧いただくだけでも歓迎です。
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こちらで用意しているモチーフについてつらつら

こちらのコミッションで使えるモチーフについて、一応書いておいた方がいいかなーということを書いておきます。先日までのブログでいろいろとモチーフをご紹介していました。詳しくは過去記事をご覧下さい。全4回でご紹介していますが、この記事でご紹介してるモチーフは私が外注で作ってもらったものではなく、自分で作ったものです。Photoshopを持っているのでそれを使って描いたり写真の加工をしたりしたものなんですけど、絵が描けるならなぜイラストのコミッションを受けつかない?って感じですよね。プロフィールで使ってるアイコンも自分で描いたものなので、一応絵が描けるは描けるんですけど、正直依頼を受けて絵を描けるかと言われると非常に難しい部分があり、文字だけのコミッションのご用意となっています。イラスト集は売れないけど小説本は売れているという現実があるので。あと、ポートフォリオをご覧になった方がいるかわからないのですが、ポートフォリオに載せている300字SSの画像データで使用しているモチーフや写真も、自分で描いたり撮ったりしたものです。https://coconala.com/users/2772136/portfoliosポートフォリオはこちら↑中には写真を撮る前に被写体を作ったりもしてるのでなんというかまあまあ手間……そんなわけで、私が使っている画像はすべてクリーンなものですので、安心していただけたらと思います。実はイラストの方でもお仕事いただいたことがあるのですが、ココナラを初める前のお仕事だったのと、公開して良いのかわからないので特にプロフィールには書いてません。もしイラストの方で依頼したいと
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