正しいか、間違っているかの判断基準を変えるとラク~になる
自分が苦めている思考の1つとして、「正しいか、間違っているか」という判断基準に固められているということがあります。例えば、・時間は守らないといけない・ご飯を残してはいけない・親の言うことは聞かないといけない・毎日お風呂に入らないといけない・学校に、仕事を休んではいけない・ものは大事にしないといけない挙げればキリがありません。たしかに、ある程度のことは守らなければならないこともあるでしょう。でも、あまりにこだわるとどうなるでしょう?まず、人に厳しくなって、いつも守れているかどうか監視して、ハラハラ、イライラしてしまいます。自分に対しても「わたしはちゃんとできていない、ダメな人間だ」という気持ちが出てきます。そうやっていくと、だんだん生きづらくなってしまい、人間関係も嫌になってしまうでしょう。わたしもそのような時期がありました。そこでわたしがとった方法は「許します」と唱えること。そして、他の人が子供であっても自分自身の投影であるとみる。そして、他の人がやっていることではなく、とにかく自分自身の内側を視るということを続けていきました。そして分かったこと。正しい、間違っているか、ではなく波動が高いか低いかで判断する、分かりやすく言えば(その人が)楽しいか楽しくないか、心地良いか心地悪いか、良い気分か悪い気分かで判断をした方が良い、ということです。すべてをこの基準にすることはできませんが、常にこの意識に持っていくと、自分も楽になります。お互いに波動が上がって良い状態になっていくのです。これこそ、WINーWINの関係と言えるでしょう。今、誰かを批判したくなって苦しくなっている人は試してみて
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