失敗するということ

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コラム
誰でも失敗は嫌ですよね。
他の人に迷惑かけるかもしれないし、恥ずかしいし、ショックだし。(^^;)

50年も生きると、人生嬉しかったことよりも、苦しかったり辛かったりしたことの方が多いことにいい加減に気づきます。人生ってそういうものよね。と。

人が生きるって本当に、苦しみや辛さばかりなんだろうかと思うと悲しくなるのですが、その根底にあるものは『学びたい』という願望なのでしょう。

新しいことを覚えるのに、練習はつきものです。
練習しないと覚えないし、身につきません。
その練習でどれだけ失敗したか、どれだけイレギュラー的なことを体験したかによって、その習熟度が違ってきますよね。

それは、意図しない失敗や間違いを経験し、どれだけ対応能力が上がったかによると思います。
物事を沢山知っている人って、結局のところ、沢山つまずいた人なのだと思います。そうしないと、経験に幅や深みを持たせることもできませんし、対応能力も平穏無事な繰り返しだと上がって行かないと思います。

転んで起きて、転んで起きて、また転んでまた起きて・・・
その繰り返しがないと、学びも深まらないのでしょう。

『失敗は成功の基』良く話される言葉ですが、しみじみと感じた日でした。
これからはありがたく、失敗し間違え、修正と積み重ねを学んでいこうと思います。(^_-)-☆
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