vol.46 [熟考]謝罪の真意と誠実性
みなさん、こんにちは。
人間関係や恋愛において
とても仲良く順調に関係を築けていて
何を話しても大いに
楽しいコミュニケーションができてて
お互いの思いが通じあえていると
実感する事もたくさんあると思います。
しかし、あることがきっかけで
それまで順調に進んでいた関係なのに
売り言葉に買い言葉で
それまで感じていた些細な違和感や
言い合いの中で言われてしまった
傷つく一言に感情的になってしまって
さらに相手に厳しいことを
言い放って関係がこじれる
そんな状況になる事も多々あると思います。
また、自分が抱えている
良からぬ習慣を辞められず
相手にとても不快な思いをさせ続け
それで相手に大きな不信感を
抱かせるといった事も
あるかもしれません。
何れにしても関係がこじれてしまって
関係修復のためにも
こちらのおかした過ちを
謝罪したいとなった時
この謝罪の仕方と心のあり方によっては
誠実性と信頼性が大きく変わって
いくことになります。
まずは謝罪の仕方や姿勢は
一番相手に見られやすいところです。
言い訳ではなく
状況の説明をすることが大事です。
言い訳というのは
自分の罪を軽くしようとしたり
罪の意識があるのだということを
あえて伝えることで
同情を乞う行為になります。
自分の感情を伝えることばかりが多くなり
相手からは状況が見えてこないばかりか
「同情してくれ」という気持ちが見えるので
反感をかってしまう事も多々あります。
これでは誠実性も信頼性も見せません。
ただ淡々と端的に状況説明をしていくことと
謝罪したい気持ちを何よりも
伝えるようにするのが望ましいでしょ
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