235.「ルックスがよい」「誠実」は当てはまらない?

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・「ルックスがよい」「誠実」は当てはまらない?

 女性にモテる男性の2つの特徴とは?


「女性からモテるのは決まって若い男性」という説は、間違いでした。
今回紹介するのは、主に40歳以上の男性向けに幅広い恋愛指導を行ってきたWakaさんの話題作「教養としての大人の心理術」(Waka著/知道出版) です。


「モテる」ための方法論のほか、心理学に基づいて実践できる「男女の本能コミュニケーションスキル」が紹介されています。
多面性のある男性に魅力


 実は、「ルックスに価値を置く女性はほぼいない」とWakaさんは言います。
女性にモテようとして、ルックスを整えてばかりの男性は滑稽であると。
「これは、いわゆる『やっちまった』状態です。


 ルックスを整えるだけでは、モテるようにはなりません。
もちろん、最近では男性でも美肌意識が高まるなど、整えるべきところを整えた方が清潔感も出て好印象にはなります。
ですが、アイドルならばいざ知らず、男性のルックスだけに価値を置く女性はほとんどいません」(Wakaさん)


「表立って『かっこいい人がいい』と言っている女性がいたとしても、それはまやかしです。
特に誠実系は、そういう言葉を額面通り受け取って、ルックスにこだわりすぎてしまうのです。
ルックスが占める要素は、あくまで一部だけであり、重要なのはその上に乗っかっている部分なのです。
女性から見て中身がしっかり詰まった男性でなければいけないのです」
誠実な男性は恋愛に不利


 女性の視点で考えたとき、誠実な人とチャラい感じの人、どちらがモテると思いますか。
一般的には、誠実な人の方がモテる印象があると思いますが、Wakaさんは次のように言います。
「誠実な人は信頼感が高く、裏切らず、常に味方となり寄り添ってくれそうな印象があります。


実は男女関係を最短距離で縮める上では、誠実系は不利だと言えるのです。誠実な男性は、女性からすると尽くす人に見えます。
つまり簡単にコントロールできる人です。そのように、女性から下に見られることは好ましくありません」
「女性は自分の予想を超える、自分の力ではどうにもならない人を好きになる傾向があります。


ということは、誠実系ではなく、何を考えているのかさっぱり分からないような、複雑なキャラでいる必要があります。
定義すると、ミステリアスな男性ということになります。 つかみどころがなく、簡単にその人の本質を理解できない男性とも言えます」


 Wakaさんは、複雑系の特徴として「簡単にその人の本質を理解できない男性のこと」だと言います。
優しい面もあるけど怖い面もあり、 誠実だけどチャラい面もある、という多面性が七変化のようにどんどん浮かび上がるキャラクターが複雑系の特徴です。
仕事がデキる男性はモテる


 古代において、男性は家族を養うために狩りをして、食料を確保する役割を果たしていました。
「今日はだるいから狩りはやめた」「集中力が落ちて気分が乗らない」などという理由で狩りをしないわけにはいきません。
この法則は今も変わらないでしょう。仕事で「疲れてやる気がでない」「気力が湧かない」とサボるわけにはいかないのです。


 バイタリティーにあふれて、仕事がデキる男性はオンオフ(on-off)の切り替えが早い特徴があります。
膨大な仕事をこなしても疲れた顔を見せず、夜も元気に飲み歩いて、遊びも手を抜かない男性が周囲にいませんか。
休日はマラソンやトライアスロンのほか、自分磨きの情報収集や異業種交流会などにいそしむアクティブな男性は、仕事で成果を出しモテるはずです。


 さまざまなことに精力的に取り組んでいるから魅力的に見えるのでしょう。男性は、基本的に孤独な存在です。会社では弱みを見せないようにし、他人に心配をかけないようにするからです。


 本書には非モテ「おっさん」が、若い魅力的な女性をとりこにするまでのノウハウが余すことなく紹介されています。
読むことで、きっとすてきなパートナーに恵まれることでしょう。




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