私は普段、実店舗での営業をしていますが、オンラインのお仕事との大きな差を痛感してます。
それはシンプルに会えないこと。
会えないとはつまりミスを挽回する機会がないとも言えます。
商品の間違い、説明の間違い、おつりの間違いなど、オンラインより手間がかかる部分は、お互いに納得した取引をしやすくします。
だからその機会のないオンラインビジネスは、オフラインより丁寧にしなければならないというのは当たり前の話。
使う言葉、タイミング、内容、ニュアンスまで。あらゆることを意識しなくてはいけません。
「もしかすると伝わっていないかも…」と常に意識することが、ポイントだと感じています。
私自身が実践していることを紹介すると、成果物の納品は、下書き段階で1度、最終仕上げの前に1度、最終確認をしてもらい3段階でチェックするようにしています。
またチャットのやり取りは、最終的な共有情報を明確にしてからスタートしてます。
業者同士であれ、会社同士であれ、人と人との取引なので、それができない人とはお仕事したくないなぁと、誰よりも自分が思いますので。
今後もお仕事を頂ける中で、この感覚は忘れてはいけないことだと思います。
とはいえ、少し気持ちが熱くなって、想いを語ってしまうことがあります。
反省し、改善しなければならないことは、私もたくさんありますね。