超危険!?失敗しないための建売住宅を買う時の注意点
こんにちは!
私は、ハウスメーカーで新築注文住宅の営業を6年間行って、今は不動産売買の仲介営業を行っています。今回は建売住宅を購入するうえでの注意点をお話ししようと思います。
まず建売住宅とは?
土地と新築建物がセットで販売された住宅です。
購入前から完成済みの建物が見れて、購入後はすぐに引っ越しできるので、注文住宅や中古物件と購入のしやすさが売りの物件です。
また、注文住宅に比べて価格帯も低めで検討しやすいという点もメリットです。
ただし、設計プランが決まっているので建築中や施工前でも間取りの変更ができない場合があります。
今回は絶対買ってはいけない建売住宅の特徴、そして実際に「失敗したー!」と感じている方々の経験を参考にしながら記事を書かせて頂きます。
現在建売住宅にしようか、注文住宅にしようかと迷っている方はぜひお読みください。建売住宅を買う際の注意点
1、外構工事価格に含まれていない場合がある
外構工事とは、駐車場部分のコンクリート打設工事や境界部分のフェンスや玄関までのアプローチ等家の外回りの工事のことです。
駐車場のコンクリートのみが打ってあって周囲が土のまま。境界部分のフェンスなども設置されていないケースが多いのでその場合別途工事が必要になります。
大阪市内の建売住宅であれば100~150万円ほど必要になります。
高額ですので見落とさないよう注意しましょう。
2、アフターサービスが無い場合がある
柱や基礎といった構造部分や、屋根や外壁からの雨水の侵入に関しては、10年間の瑕疵担保席責任があるのでまだ安心ですが、アフターサービスは会社によって大きく内容が異なります。
0