打ち合わせをしていると、ネットやテレビの配線って、苦手意識がある方が多い気がします。でも実は、難しいことを理解しなくても大丈夫。
最初に決めるのはたった一つ。それは機器の「置き場」。
まず置き場を決める(ここが9割!)
ここで言う「機器」というのはこのあたりのこと↓
・ルーター(Wi-Fiの元)
・ONU(光回線の箱)
・テレビ周辺機器(録画機、ゲーム機など)
これらをどこに置くか決まると、必要なものが自然に決まります。
・電源(コンセント)のあるところ。
・置ける棚・スペースのあるところ。
・扉(クローゼット)の中に入れるか。
テレビ裏は「コンセントの数」より「位置と余白」
テレビ裏で起きやすい困りごとは、数だけではありません。
最近は新築の場合、TVは壁かけを選択する方もかなり増えました。そこで問題になってくるのが、コンセント挿しにくい問題。
壁とテレビの間に充分な空間が無いので、壁に付いたコンセントから抜き挿しするのはなかなか難しい。
じゃあ・・・と、タップで対応しようと思うと、タップを置く場所が無い。せっかくスッキリ見せようと壁かけにしたのに、なんだか配線の納まりが悪い。
テレビ台の場合もそうで、うまく隠そうと思ってもなかなかきれいにまとめられない。テレビ台の中が配線用の収納になっている場合もありますが、それだけで収納がいっぱいになって、ゲームやDVDをしまう場所が圧迫されてしまう。
そしてホコリが溜まるのが本当にやっかい。掃除が大変です。
ネット関係の配線だけでもゴチャゴチャするのに、ゲームやレコーダーも一緒にしたら、どんなにテレビ裏に隠そうと思っても隠し切れません・・・。
だから、コンセントは「数」より どこに・どう使うか が大事です。
Wi-Fiは“家の真ん中”が強い(できれば)
よく聞く話として、Wi-Fiは家の真ん中が安定しやすい傾向があります。ただし、見た目や生活の都合、なにより間取りの都合もありますよね。
現実的には・・・
・見た目重視なら:収納内に置ける場所を用意する
※熱がこもらないよう充分なスペース、そして電源を確保
・安定重視なら:家の中心寄り、障害物が少ない場所
あくまでも「できれば」なのでこの限りではありません。ただ、「今のうちから考えておく」ことが出来れば、住み始めてから「配線ゴチャゴチャ」にストレスを感じることはかなり少なくなるでしょう。
この回のまとめ:迷ったら「配線を隠したいか」から決める
置き場は、結局ここに戻ります。
多少見えてもいい → テレビ台周辺でまとめやすい
なるべく隠したい → 収納内に置ける場所+電源+配線経路
★1分チェック★
ルーター(Wi-Fiの元)を置く場所を、1か所、想定してみてください。あなたの電気図面には、その近くにコンセントがありますか?
次回予告
次回は・・・
エアコン・設備。後から直しにくい所を先に押さえます。おたのしみに。