電気図面のお話【第11回】変更が出たときが危ない。反映漏れを防ぐコツ
電気打合せで一番もったいないのは・・・「ちゃんと決めたのに、図面に反映されていない」なんていう事態。普段は「そんな失敗するわけない」と思っていても、打ち合わせでは色んな情報が飛び交ってごちゃごちゃしてくると、なぜかこういうトラブルが起きてしまいます。もちろん知識とか経験の問題ではなく、段取りの問題で起きます。原因がわかっているのだから、対策も難しくありません。“反映漏れ”は誰にでも起きる電気打合せは変更が多い仕事のひとつです。生活しながら考える、家具が決まって位置が変わる、仕様が変わって照明が変わる・・・変更が多いほど、反映漏れが起きやすくなります。だから第一に、これを徹底すること。まず見るのは「最新版かどうか」図面には、たいてい日付や番号、版(ばん)が入っています。呼び方は会社で違いますが、見方は同じです。いま見ている図面が最新か、打合せで決めた内容がどの図面に入る予定か・・・。ここが曖昧だと、せっかく建設的なやりとりを進めていたのに一転して「言った/言わない」になりやすくなります。口頭で決めたことは、短いメモで十分長文はいりません。メモの型はこれでOKです。・何を(例:寝室のスイッチ)・どうする(例:ベッド側でも消せるように)・いつ決めた(例:2/16打合せ)この3点があると、行き違いがぐんと減ります。“同じ話をもう一回”を怖がらない「何回も聞いてしつこいと思われてもな・・・」と気まずく感じる人も多いようです。でも反映漏れを防ぐのは、遠慮より確認です。言い方は短く丁寧でOK。「念のため確認したいのですが、これは最新版で合っていますか?」「前回決めた内容、図面に入るタイミング
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