電気図面のお話【第6回】図面の「これ、どっち?」を減らすチェック手順
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ビジネス・マーケティング
電気打合せが進むと、「あれ、これってどうなってたっけ?」が増えます。これはもう絶対と言っても良い。
原因は、あなたが悪いわけじゃなくて、単純に情報量が多いからです。ただでさえ慣れない記号と格闘してるのに、線は多いし、これをこっちに移動して・・・と考えなきゃいけないし、もう何がなんだかわかりません。
だからこそ、チェックは“順番”がすべてです。ここでは、迷いにくい手順を並べてみます。
手順は:部屋 → 動線 → 設備 → 外 → 将来
おすすめはこの順番。
・部屋ごと(照明・スイッチ・コンセント)
・動線(玄関→洗面→LDK…の流れなど)
・設備(エアコン、給湯、換気、情報系)
・外(屋外コンセント、照明、車まわり)
・将来(増やす可能性、模様替え、子ども成長)
一例ですが・・・こんな感じで書き留めてみましょう。
“わからない”の正体はだいたい3つ
図面を見て止まるポイントは、大体このどれかです。
・未決:まだ決めていない(だから書けない)
・書き忘れ:抜けている(単純に漏れ)
・別図面:別の図に出ている(見てる紙が違う)
これが分かるだけで、不安が減ります。
図面への書き込みは「?」で十分
細かく赤入れしなくてOKです。図面には、
・「?」(確認したい)
・「要」(優先して決めたい)
・「メモ」(理由だけ短く)
この3つくらいで十分です。印さえついていれば、それをきっかけに話が回っていきます。
打合せでは「質問を持って行った人」が強い
知識の量より、準備で差がつきます。質問は、丁寧に長く説明しなくて大丈夫。短く、要点だけ。
例:「このスイッチで点く範囲、ここまでで合ってますか?」
「ここ、家具で隠れそうなので位置をずらせますか?」
★1分チェック★
図面に「?」を5個だけ付けてみてください。
多すぎると疲れるので、5個で止めるのがコツです。
次回予告
次回(第7回)は・・・
スイッチの“点き方(まとまり)”を生活目線で見る話に入ります。おたのしみに。