びっくりな遺伝子
とっても大好きな遺伝子を研究された村上和雄先生の「アホは神の望み」という本を久しぶりに見た。その頃付箋をつけながら読むのが癖で、その本も付箋だらけ。当時の自分のお気に入りの言葉に「ほんとそうそう」って思ったり、「なぜここ?」って思ったりが楽しい。今日は付箋なしで当時スルーされていた場所に、衝撃を受ける私がいた。『人間の遺伝子の数は3万から4万個 人間とチンパンジーを比較すると ゲノムの塩基配列の違いはたった1,2 %遺伝時情報レベルで比較すれば、98,8%同じ生き物。 人間と植物のイネのゲノム配列の相違部分は約60%。人間の40%はイネと 同じだといわれています。(アホは神の望みより、途中略あり)』すごいよね。生きているものたちとは、こんなに近しい関係だった。うれしいな繋がってるんだよね。同じものを共有している。だから、心を動かされるんだね。そうすると人間って個々人にいろんな違いもあるけれど、遺伝子レベルでみればほとんど変わらない。同じなんだ。そう思うとさ、どんな人であれわかりあえるはずなんだよね。村上先生のいう遺伝子スイッチが、ONかOFFかの違いだけ。動物や植物と繋がって、心が受け取れるようになりたいって思う。たぶん人間の気持ちはなにも言わないけど、動物や植物には分かってるような気がしてならない。ちいさな声で言っているよね。感じ取れる自分であれるように、感性を磨いていこう〜💕そして、スイッチをONにできるように。どんな自分でありたいのか、もう一度しっかり自分を見つめよう〜💕だってさ人間の遺伝子ってみんなほぼ同じなんだよ。どんな自分にもなりたい自分になれるってことだよね。ス
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