集中力2
今回の内容は先月に引き続き集中力について書いていきます。
集中力は無意識のレベルにあり、無意識の抵抗に合うことは当たり前だということは理解してもらえたと思います。
今回は「何故集中をコントロールできないのか」といった部分に触れていきたいと思います。
まず集中をしようとしたときに、同時に二つ以上のことに集中できる器用な人はいないと思います。
考えていることは同時に二つ以上のことを考えているようでも、その瞬間だけ意識してみれば必ずどちらか一つだけしか考えることができません。
例えば、「あなたの好きな人」を考えながら「今日は何を食べようか」と同時に考えることはできませんよね。
その瞬間瞬間でどちらかにスイッチが入ったように切り替わっているのが理解出来るはずです。
つまり「集中力がない」と言う人は、既に何か別のことに集中しているのかもしれません。
前回にも書きましたが、カウンセリングに来ている人が「集中力がない」とい人は、悩みや不安に対して常に集中しているため「本当に集中したいことに集中ができない」状態にあるのかもしれません。
集中力というのは訓練をすれば誰でもコントロールができるはずです。
例えば一流と言われる人をテレビであったり直接であったり、見たり聴いたりと感じたことはあるはずです。
どの世界でも同じだと言えますが、一流と言われる人の集中力は凄まじいものがあります。
例えば、スポーツ選手など、試合中に怪我をしていても、試合に集中していることで痛みすら忘れるといった話があります。
そういった状態を考えてみると、試合で勝つことに集中していますので、他のことが一切遮断されている状態ではないでしょうか。
ここまでの集中力を養う必要性があるかどうかはわかりませんが、自分の望まないことに集中することを止めることぐらいはコントロールできるのではないでしょうか。
もし仮に今、必要のない悩みや不安に集中し過ぎている人がいるのであれば悩まないように努力をするよりも、他のことに集中できることを探し、実行することです。
他に集中できれば何でもいいのです。
ちょっと考えれば集中できることすぐに見つかりますよね。
そうすれば、これまで必要のない悩みや不安を考え続けていることが100%あったとしても10%でも20%でもコントロール次第でいくらでも調整できるのです。
いきなり0%に失くすことをしようとするからできないと考え、行動をしないのです。
ちょっとでもそういった割合を減らすだけでもかなり楽になるのではないのでしょうか。
大事なのは集中力が無いのではなく、自分が望んでいるところに集中力が使われていないだけのこと。
その集中力を誰もがコントロールすることができると信じ努力をすることが大切だということです。
あなたはどうしたいですか?