失敗しない照明電気配線!生活動線がポイント!!

記事
ライフスタイル
家を建ててから「しまった!こんなはずじゃなかった!」とならないためにも、電気配線計画はとても大切です。


念願のマイホームが完成した後で「コンセントが足りない!」「ここにコンセントがあればよかったのに!」なんて思いをするかもしれません。建てた後のアンケート調査でも、コンセントの位置や数、照明の明るさなどは後悔したポイントとしてあがることが多いです。


住んでみてはじめて「不便」と感じる前に、建てる前にきちんと配線計画してみませんか?


始めて電気配線計画の打ち合わせをされた方、こんな不安はありませんか?

・キッチン周りにコンセントの数は足りているか
・寝室に使い勝手のいい場所にコンセントはついているか
・子供部屋のコンセント数
・スイッチの位置はここでいいのか
・LANは?無線だけで大丈夫か?
・掃除機やアイロンかけなど家事等率の良いコンセントの付け方
・お掃除ロボット用コンセントは考えているか
・部屋の明るさは大丈夫か(明るい・暗い)
・分電盤の場所
・ルーターの置き場所どこがいい?
・玄関から見たときに、外観に影響しない配線が出来ているか
・エコキュートや室外機の場所アドバイス




配線は「数」「位置」「種類」「高さ」がポイント!


①コンセントの数は、2畳あたり1カ所(2口以上)が目安
たとえば8畳なら4カ所のコンセントを部屋の対角線上に分散させて取り付けると、ほとんど延長コードなしで電気製品が使えます。
タコ足配線も防げます。


②器具が増えても困ることがないよう、コンセントは多めに。
キッチン周り、TV周りはコンセントが増えるもの。家が建ってからコンセントを増やすのは余計なコストが多くかかります。それは、工事が始まってからの設計変更も同じ。手間も費用も余分にかかります。

在宅ワークや勉強カウンターとしてリビングに作業スペースを設ける場合はコンセントだけでなく、宅内配線LANやUSBの埋め込みなどもあると便利です。

③スイッチ・コンセント設置高さの目安。
掃除機用はかがまなくてもいいように、温水洗浄便座用は水滴が飛ぶことを考えて機器から少し離して…など、コンセントは抜き差しの頻度や、使用する器具の特性を考えて設置位置を決めるのがポイントです。


IMG_4905.GIF
最近はお掃除ロボットも増えてきたので、ロボット掃除機専用のコンセントスペースを考えてあげればすっきり生活できそうです。

使いやすく心地よい暮らしをするのに配線や照明は大変重要な役割を持っています。後悔しない家づくりを進めるためにも、早めに電気配線、照明計画をすすめましょう。


照明計画電気配線のお悩み・不安がある方はプロに相談するのもおすすめ



・プロに適切なアドバイスをしてもらいたい。
・自分たちで考えてみたけどやはり不安なので確認してもらいたい
・セカンドオピニオン的に適切なアドバイス欲しい


など、電気配線、照明器具、コンセント、スイッチのお悩み丸ごと解決できるような相談サービスも行っています。

マイホームを建ててから、え?こんな便利な機能があったの?なんて後悔することがないように、普段の暮らしをもっと便利に、快適にできる機能を活かしたり、動線に配慮した配線計画で、暮らしやすさが違ってきます。


電気や照明はおうちに中だけではありません。外まわりでつかう電化製品、外観にも影響してくるところもあります。おウチの美観も考慮して計画することが大切。節電の為のアドバイスやライフスタイルの変化への対応など、電気をトータルでおウチ全体で考えることも大切です。

快適な生活のためには照明配線計画についてしっかりと検討することが大切です。どんな計画で何をどう選べば良いのか分からないという方はお気軽にご相談ください。




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す