電気図面のお話【第9回】エアコン・換気・設備は「直しにくい所」から見る
電気図面の中でも、地味に後から困りやすいのが設備系です。後になってから変更がききにくいので、早めに固めてしまいたい部分。施主さんとしてはあまり身近な要素ではないし、よくわからないところだとも思いますので、「困りやすい所だけ」で大丈夫。要点を絞ってチェックしておきましょう。“家電”より“設備”のほうが後戻りしにくいコンセントやスイッチも壁を閉じてしまうとなかなか変更がききにくい要素ではありますが、まだなんとかする余地はあります。設備は、配管・穴・点検などが絡むので、コンセントやスイッチより早めに決めておいたほうが失敗がありません。「あとで考えよう」が一番危ない。・・・と脅すようなことを言いましたが、間取りが決まっていればおのずと場所は決まるもの、でもありますので、そんなに怖がらずに「位置の確認」だけしておけば大丈夫です。エアコンは最低4点セットで考えるエアコンといえば、室内に見えるあの「本体」だけではありません。「あたりまえでしょ」と思われるかもしれませんが・・・、自分の家を建てる時となると、色々なことで頭がいっぱいで、室外機のことまで考えがまわらない時があります。最低これをセットで考えてください。・エアコン本体(室内機)の位置・室外機の位置・コンセントの位置・配管の通り(穴の位置)これがずれると仕上がりや見た目に影響が出ます。換気・給湯は「点検できる?」を前提に考える設備の話で、施主側が見落としやすいのが点検です。基本的には、設計段階で点検の事まで考えられていると考えておいても良いのですが、最低限、メンテナンスが可能かどうかを確認しておくことをおすすめします。・ふさがって作業で
0