【 まとめ 】3Dで見る狭小敷地に建つ間取り実例 8選

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「狭小敷地に建つ間取り例 8選」いかがでしたか?

実際にありそうな間取りの例をご案内してきました。1:100の図面も用意しましたので敷地図がありましたらご参考にしてくださいネ。

ところでこのような狭小敷地の場合、プランを描くときにどんなことに注意したらよいでしょう?これまでたくさんの間取りを描いてきましたがそのなかで気づいた狭小敷地のプランを描くときのポイントをご紹介したいと思います。

①.階段は中央に向かって登りきる

敷地が小さくて建物がコンパクトになる場合、どうしても無駄な空間を無くして居室部分を広くしたいというニーズがあります。もっとも減らしたいスペースというのは通路であり廊下です。特に二階は個室などのプライベートスペースになりますからそこにアクセスする廊下はできるだけ小さくしたいもの。

そのためには階段を建物中央に向かって登りきるように配置してあげることが有効です。階段の上りきりが二階の端にあると、各部屋の入口に至るまでどうしても長い廊下が必要です。逆に階段が二階の中央付近で上がり切ればにあればそこから自然と各部屋にアクセスができ、「少ない廊下面積で各部屋の広さが取れる」ことになります。

④.小さな部屋は角部屋に

・・・階段の上りきりが二階の中央になれば自然と各部屋は建物二階の外周にそって配置されることになります。そうすると各部屋が二面採光で通風・採光のよい角部屋になります。狭小敷地だと子供部屋が6帖取れないことも多いですが、たとえ4.5帖でも収納をしっかりつけてあげたうえで角部屋にしてあげれば、6帖の一面採光の部屋より広く感じられます。

②.玄関空間と一体化する

一階もできるだけ仕切らない工夫をしてできるだけ大きな空間を取るようにすると小さな敷地を活かすことができます。好き嫌いはありますが玄関ホールとリビングを開き戸で仕切ってしまうのではなく、可能ならガラスの入った引き違い戸にして夏は開け放って玄関ホールまで一体の空間としてしまうのもよいでしょう。冬場は寒く感じそうですがそこは引き戸を閉めてしまえばよいですし、最近の玄関扉は断熱性能が良いので家の中に隙間風が入り込んでくるという事はあまり考えられません。

③.対面キッチンではなくオープンキッチンへ

また敷地の関係でLDKで16帖が取れない、14帖ほどになってしまう場合は対面キッチンでなく壁付けのオープンキッチンに配したほうが部屋を広く使うことができます。こだわりもあるでしょうが、そこは考えようがあるところです。

⑤.階段はオープンに

②.とつながりますが最近の住まいは断熱性能がよいので多少の吹き抜けとなる空間があっても寒くなるという事は少ないと聞きます。

階段はリビングからオープンに繋げたほうが廊下という無駄なスペースがなくなりますし、なによりリビングで家族の顔をみないと個室に行けないという動線が自然と家族のコミュニケーションを育みます。

⑥.二階リビングにしてみる

狭小敷地は都内などの建て込んだ地域が多いのですがそうなると一階にあまり陽がささないことも。周囲を建物が囲い、大きな開口部も取れないリビングでは開放感もなくなってしまう時は思い切って二階リビングにすると居心地の良い空間が生まれることがあります。周囲の建物の状況等をみながら快適な日当たりのよい場所にリビングを設置する間取りを考えてみましょう。

但し、一階の各部屋が採光上有効な部屋になるのか、また冷蔵庫などの大型の家電・家具を二階に持ち込むルートをきちんと考える必要があります。
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