🧠 スキーマと自動思考の関係
私たちが瞬間的に感じたり考えたりする「自動思考」は、その下にある深い「スキーマ(信念や思い込み)」に影響されている。
* 自動思考は浅くて瞬間的、スキーマは深くて継続的。
* 認知行動療法では、まず「自動思考」に気づき、そこから「スキーマ」にアプローチすることが重要。
▼ 5つの領域に分かれた「18種類のスキーマ」
【第1領域:安心・愛着の欠如】
1. 見捨てられスキーマ
2. 不信・虐待スキーマ
3. 愛されない・わかってもらえないスキーマ
4. 欠陥・恥スキーマ
5. 孤立スキーマ
【第2領域:能力や自己の統制感の欠如】
6. 無能・依存スキーマ
7. この世界は危険/自分は無力スキーマ
8. 巻き込まれスキーマ
9. 失敗スキーマ
【第3領域:過度な他者重視】
10. 服従スキーマ
11. 自己犠牲スキーマ
12. 褒められたい・評価されたいスキーマ
【第4領域:抑圧・過剰な要求】
13. 否定・悲観スキーマ
14. 感情抑制スキーマ
15. 完璧主義「べき」スキーマ
16. できなければ罰せられるべきスキーマ
【第5領域:過剰な自己主張】
17. 俺様・女王様スキーマ
18. 自分をコントロールできないスキーマ
📝 補足ポイント
* これらのスキーマは幼少期の経験や人間関係の中で形成されやすいもの。
* 自分の中にあるスキーマに気づくことで、ネガティブな思考や行動パターンから抜け出すヒントになります。
* 動画ではスキーマ療法の10ステップなど、実践方法についても触れています。
🌿 おまけ:「自分のスキーマに気づく」簡単な問いかけ
気づきの第一歩として、こんな質問を自分にしてみてください:
* 「私はなぜこの場面でこんなに不安になるんだろう?」
* 「相手に嫌われたと思った瞬間、どんな言葉が頭に浮かんだ?」
* 「自分が“ダメだ”と感じたとき、どんな昔の記憶がよみがえってくる?」
スキーマは誰もが持っているもので、良し悪しではありません。
まずは、「あ、私にもあるかもな」と気づくことが大切なんです。
必要以上に責めたりせず、ただ静かに、心を見つめてみてくださいね🍀