彼のちょっとした態度に「パニック」になって、つい自爆してしまうあなたへ

彼のちょっとした態度に「パニック」になって、つい自爆してしまうあなたへ

記事
コラム
こんにちは、てんせつです。

今回もブログにお立ち寄りいただき、
ありがとうございます。

週の真ん中を過ぎて、暑い日が続いていますね。
いかがお過ごしでしょうか?

一週間の後半戦、
「今週末は彼と会えるのかな……」と、
ちょっと心がハラハラ疲れてきたなというあなた、
今日も本当にお疲れ様です。

大好きな彼から、
ちょっと素っ気ないLINEが来たり、
いつもより返信が遅かったりした時

胸がドクン!と激しく波打って、
頭の中が真っ白になって、
「どうしよう、嫌われちゃったのかな!?」と、
急に強いパニックに襲われることってありませんか?

焦れば焦るほど、
・「なんで返事くれないの?」と責めるLINEを連投してしまったり
・逆に「もういい!」と自ら連絡を断って殻にこもってしまったり……

後から振り返ると、
「なんであんな極端なことしちゃったんだろう……?」と
激しく後悔するのに、
その瞬間は、
まるでブレーキが壊れたように無意識に、
あるいは反射的に、
「自爆ボタン」を押してしまう。

その気持ち、もの凄くよくわかります。
苦しくて、ハラハラして、
いてもたってもいられなくなって、
一刻も早く安心したくなりますよね。

でも、
あなたの性格が弱いわけでも、
恋愛下手なわけでもないんです。

実は、
あなたの
「脳のシステムが、
一時的に興奮状態(バグ)を起こしているだけ」なんです。

私たちの頭の中で、一体何が起きているのか?

38年武道をやってきた私の視点と、
脳の仕組み(脳科学)を掛け合わせて、
少しお話ししますね。

1.脳の奥にある「パニック・アラート」の暴走

私たちの脳の中には、
恐怖や不安を感じると警報を鳴らす
【扁桃体(へんとうたい)】という場所があります。

場所はちょうど、左右の「耳の奥」のあたり。
そこに、小さな「アーモンド」のような形をした、
小指の先ほどのパーツがちょこんと座っています。

彼からの連絡が途絶えた瞬間、
あなたの耳の奥にあるこのアーモンド(警報器)が、
「大変だ! 嫌われたかもしれない!」と、
最大音量でビービー鳴り響いてしまっている状態です。

『連絡が途絶える』
   ⬇︎
『嫌われる』
   ⬇︎
『自分から人が離れていく』
   ⬇︎
『見捨てられて孤独になってしまう』
   ⬇︎
『怖い、不安』
   ⬇︎
『回避しなきゃ』

という回路が働いてしまい、警報器がなってる状況です。

心理学や脳科学の世界では、この状態を
【扁桃体ハイジャック(脳の乗っ取り)】と呼んでいます。

飛行機がハイジャックされてしまうのと同じように、
あなたの脳の操縦席が、「不安や恐怖」
丸ごと乗っ取られてしまっている状態です。

まずは、
「あ、今、私の耳の奥のアーモンドがハイジャックされて、
アラートが鳴り響いているんだな?」と、
ご自身の状態を客観的に気づいてあげることが大切です。

2.アラートが鳴ると、脳のブレーキが利かなくなる

脳のシステム上、
このパニック・アラートが
爆音で鳴り響いている間は、
冷静な判断を司る脳の司令塔への血流が、
一時的にストップしてしまいます。

つまり、
【パニックで頭が真っ白になり、
正常な考え方のブレーキが一時的に利きにくくなっている状態】
なってしまうのです。

操縦席を乗っ取られているわけですから、
冷静に考えれば
「彼は今、ただ仕事が忙しいだけだな」と
わかるはずの事実が見えなくなり、
脳内で勝手に最悪なストーリーを作り上げて、
自爆LINEを送信してしまうわけです。

あなたの性格のせいではなく、
脳の回路がそういう順番で暴走しているだけなんですね。

3.自爆を止める唯一の方法は「脳の脱力」

パニックになって暴走しているときに、
「冷静にならなきゃ!」と無理やり頭で考えても、
脳のスイッチはなかなか切り替わりません。

パニックになってるのが良くない!
このままじゃマズイ!

武道でも同じです。
外から無理やり力ずくで動かそうと思っても、
相手は嫌がって抵抗してしまいます。
それでもまお、力ずくで無理に動かした場合、
下手するとケガをします。
捻挫とか、筋を痛めるとか、脱臼するとか・・・。

それは、自分ひとりでしていても同様です。

こころも、もちろん例外ではありません。
その時は何とかなったとしても、
何度も繰り返してしまう、重ねてしまうと
後で必ずガタがきます!

パニックになったときほど、
頭で考えるのをやめて、
「はぁーっ」と深く息を吐き、
身体の力を抜くこと(脱力)を最優先します。

身体を緩めて、
脳のパニック・アラートの音量をフッと下げてあげる。

言い方を変えるなら、
自分の内面と外面を一致させる、
要は「自分自身に嘘をつかない」ということです。
内面から出てきた思いを外に活かしてあげること。

「本当はめちゃくちゃ怖くて不安」なのに、
物分かりの良いフリをして無理に笑顔の鎧を着込もうとするから、
内面と外面のズレが生じて、
脳のアラートがさらに激しく鳴り響いて、
ハイジャックが長引いたり、より強くしてしまうんです。

普通に職場での人間関係や友人関係でも
同じようなケースってありませんか?

完璧で隙のない人は憧れるけど、
どうも近づきにくいとか、
話しかけにくいとか……。

逆に良いところもあるけど、たまにポカしたり、
何かできないことがあると距離感が近くなるという感じとか、
こうしたことと同じです。

これが男女の中でも起きているということです。

大好きな彼の前で、
もう「物分かりのいい良い子の鎧」を
重く重ね着して、パニックになる必要はありません。

あなたがフッと力を抜いて、
そのままの自然体なあなたで彼の隣に立ったとき、
恋は驚くほど優しく、
心地よいものへと変わり始めますから。

ただ、これは状況によります。
必ずしもあなただけの脳の問題というわけではありません。

今回は、脳の仕組みとして一般化してお伝えしましたが、
100%全員に同じ暴走が当てはまるわけではありません。
個人差、例外はもちろんあります。

あなた自身、あるいは彼がそれぞれ、
どんな思い込み(常識)があるか?
あるいは、どんな考え方のパターンなのか?
そこに気づくことが、まずは大切なことです。

なので、
私はいつもご相談を受けた際に、
「男性は◯◯、女性は◯◯」というような
一括りにした決めつけは、基本的にはしません。

あくまで個人の思い込み(常識)によるものですから、
その思い込み(常識)や考え方のパターンをどのようにして
身につけて行かれたのか?

あなたという一人の人間が歩んできた歴史を、
丁寧に紐解くことを大切にしています。

今週の残り半分、
もう一人でハラハラとがんばりすぎるのはお休みしませんか?

フッと息を抜いて、
あなた本来の心地よさを少しずつ取り戻していきましょうね?

今日の話、
少しでも「私のことだ…」って心が軽くなったなら、
画面の下にある『ハートマーク(お気に入り)』を
フッと押していってもらえると、
私のこれからの執筆の何よりの励みになります。

もし、
「脳のアラートがどうしても鳴り止まない」
「自分自身の力みの原因を、てんせつに一緒に見つけてほしい」という時は、
いつでも私にお話しにきてくださいね。

上手く言葉にまとめようとしたり、
賢く話そうとしなくて全然大丈夫です。

それこそ、
自分自身に嘘をつくことになっちゃいます(脳が力んじゃいます)から……。

「話がグチャグチャでまとまらない」
「ただ不安で泣きそう」
そんなままでOKです。
そのまま私のところに転がり込んできてください。

どっしりと構えて、
あなたの疲れた脳とこころを、そのまま優しく丸ごと受け止めます。

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 パートナーの言動を見て、自分自身の本音はどうなのか?
 なんで、こうなってしまうのか?
 ということもここではお伝えすることもしています。


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