【FP解説】お金の大学 稼ぐ編|せどりを本業で7年やって分かった現実と落とし穴(第1話)

記事
コラム
こんばんは。
FP2級・簿記2級を活かしてマネー相談をしている、コウダイです。

今日から「お金の大学 稼ぐ編」として、せどりシリーズをスタートします。
お金の大学でも、副業の選択肢として紹介されている分野です。

ただ最初に正直に言います。

僕はせどりで大きく失敗しました。

副業ではなく、個人事業主として本業で7年間取り組みましたが、
最終的に負債は約200万円まで膨らみました。

今日は成功談ではなく、
あえて「失敗からの学び」を書きます。

■ 結論:せどりは稼げる。でも資金管理ができないと崩壊する

まず事実として、せどりは稼げます。
再現性も高いビジネスです。

ただし――

資金管理ができないと、利益が出ていても破綻します。

私はまさにこのパターンでした。

■ 負債200万円の内訳

当時の負債は次の通りです。

・ネットワーク系商品の購入費:50万円
・生活費のリボ払い:70万円
・車のローン:80万円

ここは誤解されやすいので正直に書きます。

仕入れ自体はリボ払いではありませんでした。

問題は別のところでした。

■ 崩れたのは「生活費」

商品の回転が悪い時期が続いたり、
作業をサボって売上が落ちた月がありました。

するとどうなるか。

生活費が足りなくなる。

そこでカードを使う。
支払いをリボにする。

これを繰り返しました。

つまり、

事業の資金繰りの失敗が、生活費リボに直撃した形です。

■ 設定ミスで膨らんだ別の借金

さらに別で、ネットワーク系の商品購入もありました。

毎月25,000円の商品を購入
カード設定が「リボ上限1万円」
差額15,000円が毎月借金として積み上がる

活動はしていなかったのに、
支払い設定だけで負債が増えていった状態です。

気づいた時には限度額の50万円に到達していました。

■ 「投資」という言葉で自分を正当化していた

当時はこう考えていました。

仕入れ=投資
商品購入=自己投資
車=仕事道具

でも実態は、

キャッシュフローを無視した前借り生活。

売上や利益率ばかり見て、
「手元現金」を全く見ていませんでした。

■ せどり初心者が陥る3つの錯覚

今なら断言できます。

・在庫=資産と思っていた → 売れるまで現金ではない
・カード=資金と思っていた → ただの借金
・回っている=儲かっている → 生活費を削って回しているだけ

利益が出ていても、
現金が無ければ詰みます。

■ 今なら絶対に守るルール

もし当時の自分に言うならこの5つです。

・生活費6か月分を先に確保
・仕入れは現金範囲内が基本
・クレカは一括のみ
・リボ設定は必ずオフ
・生活費と事業資金を完全分離

ビジネスは利益より、

生存率が大事です。

明日は第2話、
**「リボ払いの本当の怖さ」**を具体的な数字で解説します。

体験談より、計算を見る方が怖いです。

ではまた。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら