仕事覚えが悪い後輩、手柄を横取りする同僚、そんな後輩や同僚ばかりを可愛がり、自分にばかり面倒な仕事を押し付けてくる上司。
きっと今、転職すべきではない…頭では分かっていたけれども、ついに糸が「プツン」と切れて、耐えかねて転職。
こんなことをこれまでに何度も繰り返してきて、気づけば、転職歴はもう15社を優に超える。
しかしその度、蓋を開けてみれば、また似たような後輩・同僚・上司がいる職場に転職をしたことに気がついて、わたしは悟った。
「ああ … “また” 逃げの転職をしてしまったんだな」
と。
【逃避したくなるのも無理はない、苦難の日常】
以前、とある霊能者のブログで、こんな一文を見かけて、衝撃が走ったことを今でも覚えている。
「転職するたび、いつも同じ苦難にさいなまれる方の多くは『逃げの転職』を繰り返している」
要は、目の前の苦難の数々は、自分にとって “必要な課題” として与えられているのであって、乗り越えない限り、同じ苦難が不思議と、つきまとうことになる…ということだ。
頭では理解していたつもりだったけれど、仕事もまともにしていないくせに、わたしの手柄を横取りする同僚ばかりが評価されるのは耐え難い苦痛だったし、自分だけが面倒な仕事ばかりを任されるのが辛いことには変わりない。
そもそも、わたしにとっての「課題」が何なのか、考えても見つからないし、毎日の仕事をこなすのが精一杯で、正直 考える暇もなかった。
そんな時…
【歪んだ“直感”には、歪んだ未来が訪れる】
わたしの目に飛び込んできたのが『守護霊団の見解』という一文だった。
「守護霊」… 聞いたことはあるけど、わたしにもそんな人(?)たちがついているんだろうか?
ついているんだとしたら、なんでこんな苦しい状況から守ってくれないんだろう?
そんな素朴な疑問がふと、脳裏をよぎる。
加えて、当時のわたしはどこか『占い』や『スピリチュアル』というのものに対して、半信半疑なところがあったのも事実。
目には見えない “守護霊” とやらはきっと、誰にでも当てはまるような “ありがたい言葉” を伝えてくるだけで、きっと、何の役にも立たないに違いない。
結局、自分の頭で考えて、自分で判断していくしかない。
そう思って、当時のわたしは “サビついた自分の直感” を信じて、性懲りもなく、再び『逃げの転職』を繰り返そうとしていた。
もしあの時、“間違った選択” をしていたら、給料が減るだけでなく、これまでと同じ苦難まで、もれなくついてくる「安定の負のスパイラル」に陥っていただろうなと…今思えばゾッとする。
わたしは重大なことを見落としていたのだ。
だってもし…
【サビついた直感力で、チャンスを棒に振り続ける人々】
“今までと同じ価値観や判断” で上手くいくのだとしたら、とっくの昔に、苦難の連続からも脱却できていたはず。
にも関わらず、同じことを繰り返しているということは “今までと同じ価値観や判断” では、高確率で上手くいかないということ。
“今までとは違う「結果=未来」を求めているのに、古い価値観や判断のままで上手くいくはずがないなんてこと、小学生でも分かるじゃない…!!! ”
そんなことを、年に一度の評価面談を終えて、 わたしではなく、わたしの手柄を横取りした仕事のできない同僚が昇格した「理不尽な結果」を目の前にした時に、ようやく気がついた。
今までと同じ、自分の価値観で判断しても、きっとまた二の舞になる。
“新しい価値観” を受け入れないと、いつまでたってもダメなんだ。
これまでのわたしだったら…
【あなたを苦難から救い出す、目には見えない“大いなる力”】
「大丈夫、きっと上手くいきますよ」
そんな優しい言葉が “気休め” だなんてことくらい、わたしだって分かっていたけど、自分の判断を肯定してほしくて、自分に都合が良いことを言ってくれる占い師に、時折すがりたくなる時だって、実はあった。
でも、一時的に不安を解消してくれる “寄り添い占い” なんてものは、わたしには必要なかったのだ。
わたしに本当に必要なことは
わたしに “本当に必要なことを” 率直に、忖度なく伝えてくれる守護霊たちによる “新しい価値観と判断 = 気づき” であり、“本当の優しさ” だった。
もちろん、これだけ辛くて理不尽な仕打ちに耐え続けきたにも関わらず、それでもなお
「むしろもっと、役割を担いなさい。あなたが抱える “卵” が増えれば増えるほど、あなたが他人に振る舞うことができる “卵料理” のレパートリーは増えて、あなたを求める人が長蛇の列をなすようになりますから(比喩)」
… なんて言葉が飛び出してた時には正直
内心では「嘘でしょ…本当に…? こんなにつらいのに…?」そう思ってしまったのも事実だ。
でも、あれから1年経った今だからこそ、わたしは自信をもって言える。
「あのとき、新しい価値観を受け入れて、踏んばったわたし、よくやったわたし…!!!」
と。
なぜって、あれだけ粗末に扱われていたわたしだったけど、その後 本部からも高い評価をもらって、自由にのびのびと仕事ができる環境を、まるで “ご褒美” かのように手に入れることができたからだ。
そして、重要なのは「気づき」だけではない。
今まで “目には見えない世界” を軽んじてきたからこそ、わたしは痛感したのだけれど、“あの日” を境に徐々に「流れ」が変わったことも、今振り返ってみると手に取るように分かる。
たった30分程度の不思議な時間、不思議な体験だったけど、確実にわたしの中で “何かが大きく変わった” 転機だった。
目に見える世界だけで、自分の力だけで解決できる人からすれば、馬鹿ばかしいことに思われるかもしれない。
むしろ、必要ない人はきっと、なんの不自由もない「ラッキーで強い人」なんだと思う。
それならそれでいいと思う。
でも、目に見える世界で長い間ずっと、もがき続けてどうにもならなかった自分にとっては、紛れもなく必要なものだったと、今のわたしはそう感じている。
「波動が変われば、運命が変わる」
そんな事実を “体感” する『不思議体験』があったからこそ、今日のわたしは笑っていられるのだから。
【運命を乗り換える “最後の切り札”】
さて、そんな彼女に守護霊団からの言葉を伝え、運気の流れを変える施術をおこなったのは、この私。
そして、各項目に関する詳細な解説は、下記の記事に託すとして…
いわゆる「開運系の施術」をおこなっていると、こんな事例に多く遭遇します。
もちろん、魔法ではありませんから、本人がしかるべき「行動」を怠れば効果はありませんし、珍しいことではありますが、ご本人の守護霊団が明確に「NO」を突きつけてくることに関しては、たとえ本人が望んでいることであったとしても、手出しはできません。
つまり、明らかに “進むべき方向性” を間違っているケースですね。
しかし、方向性は間違っていない、あるいは、もう少しだけ軌道修正が必要なとき、守護霊団の見解をもとに『波動修正=エネルギーの調整』をおこなうと、これまでの不調が嘘のように改善されたりもする。
先の依頼主さまのように、スピリチュアルが必要ない人というのは、むしろ「ラッキーな人」なので、引き続き、自分を信じて人生を切り拓いていけばいいと思うんです。
ただ、中には波瀾万丈な人生、なぜか試練の多い人生を歩んできた方もいらっしゃって、そういう方にとって “目には見えないアプローチ” は、まさしく『最後の切り札』となり得る。
もしもあなたが、やれることはやった、万策 尽きた、もう何をどうすれば現状から抜け出せるのか分からない…というのであれば、私という『霊能者』はお力になれるかもしれません。
運命を乗り換える、不思議体験に “参加” しよう!
※ この記事はnoteに投稿されたものと同じ内容です。