高音もぜーんぶ同じように歌ってませんか?

記事
音声・音楽
歌をうたっていく上でで多くの人がよくぶつかる壁!



それは、、

高音が出ない
声が裏返る
声が薄い

などなど、、



うーん、わかる〜😖


高い音を出したくても喉が詰まってそもそも声が出なくなったり、
出たとしても弱々しい不安定な声になったり、不本意なことってたくさんありますよね😭


私もそういう時代があったので悔しさもどかしさよくわかります…✊









上記にあてはまるあなたはもしかして、
高い音も低い音も全部同じように歌おうとしてないかな?

もっと言うと、
全部同じ息遣いをしようとしていませんか??






声を生み出す声帯の動き的に考えても、
やはり高音を操るのは他と比べて難易度があがります。

でもコツを掴むと意外と楽にポーンと出ちゃったりするですよ😁🎶






たとえば
ドレミファソ〜♪と、
だんだんと音が高くなっていく場合


息のスピード、
的の狙い方を変えていきましょう!!


音が高くなっていくにつれて
的を小さくして、息をギュッと圧縮してまとめて吐くイメージです!


ダーツの的をイメージするのがわかりやすいかも💡

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ダーツの的は、
ど真ん中の小さいマスが1番高得点GET出来る場所。
真ん中に一発でシュパッと当てるの憧れますよね☺️


ここを歌の場合の「高音」部分だと思ってください💡



ふわ〜と弧を描くようなゆったりした投げ方でど真ん中に命中しそうかな??

スピード感のある勢いがいい飛び方の方が成功率あがりそうじゃないですか😁?


逆に的が広い部分はふんわり投げてもちゃんと刺さるかもしれませんよね。




つまりそういうことなんです!!




音が高くなっていくにつれて
息をギュッとまとめて、スピード感のある息に換えていきます!!


息をまとめると言っても、弱くする、小さくするとは少し違って。
息の密度はどんどん濃くしていくイメージです。



突然ですが、
オレンジジュースで息の密度を例えると🍊笑

バヤリースオレンジ
なっちゃんオレンジ
ポンジュース


みたいなイメージです🍊(爆)



だんだん果汁(息の密度)を濃くしてみてください💡





ここで大事なのポイントは
バイヤリースもポンジュースもどちらも美味しいということ😋

さっぱりしたジュースが欲しい時も、濃厚なものが飲みたい時もありますよね✨
どっちも違う良さがあるわけです。


1曲の中でも、
さっぱりした部分、濃厚な部分があることで抑揚がついて感情豊かに聴こえるわけですね〜☺️🎶




あなたは全部あっさりした息で歌おうとしてなかったかな?(→薄い声になりがち)

はたまた、
ぜーんぶの音域を情熱溢れて濃厚にサービスしちゃってなかったかな?(→割れたり、裏返りやすい)








いろんな密度の息
ゆったりから速い息など

いろんな息の使い分けが出来ることで
様々な声を操ることがやりやすくなります✨


ちょっと頭の中でイメージを変えるだけですぐ出来るようになる方もいれば、
そもそもの肺活量や呼吸法をトレーニングした方が良い方もいらっしゃいます💡



まずは気軽にボイストレーナーに相談してみてくださいね🤗


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