毎日、いろんなことに追われながら過ごしていると、ふと「なんだかな〜」って思うこと、ありませんか?
仕事も、家のことも、人づきあいも、それなりに頑張ってる。だけど、なぜか心が晴れない。特別大きな不満があるわけじゃないけれど、手応えもない。そんな日が続くと、ちょっと疲れてしまいますよね。
そんなとき、「誰かをちょっとだけ褒めてみる」ということをしてみてください。
別に大げさなことじゃなくていいんです。
たとえば、コンビニの店員さんが「いらっしゃいませ」って笑顔で言ってくれたら、「素敵な笑顔ですね」って、心の中で思うだけでもいい。
もっと元気があったら、小さな声でもいいから「ありがとうございます、丁寧ですね」って声に出してみる。
同じように、「なんだかな〜」って思いながら頑張っている人って、世の中にたくさんいるんですよね。
電車の中で疲れた顔をしている会社員さん。
子どもを抱えながら買い物しているお母さん。
どこか自信なさげに立っている新入社員らしき若い人。
みんな、本当はけっこう頑張ってる。
でも、それを誰かにわざわざ褒められることなんて、あまりない。
だからこそ、たったひと言でいいから、ちょっとだけ褒めてみると、相手の心にぽっと小さな灯りがともるんです。
そして、不思議なことに、その灯りは、巡り巡って、自分の心にもふわっとあったかいものを運んできてくれる。
誰かのためにやったはずのことが、結局、自分のためにもなっている。
そんなこと、たくさんあるんですよね。
もちろん、知らない人に声をかけるのがハードル高い日もあります。
そんなときは、心の中でそっと「いいな」「すてきだな」って思うだけでも十分。
その気持ちが、表情や態度にじわっと表れて、それだけでも空気が少しやわらかくなるから。
頑張ってるのに誰にも気づかれない。
なんとなく寂しい。
報われない気がする。
そんなふうに感じた日は、ぜひ試してみてください。
今日、すれ違った誰かを、ちょっとだけ褒めてみる。
そんなふうに小さな光を灯す人が、世界に少しずつ増えていったら、きっと、私たちの毎日も、今より少しだけあたたかくなる気がします。
さあ、今日は、誰をちょっとだけ褒めようかな。