「転校生のカースト順位」
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小説
11歳の時埼玉の学校から東京の学校に転校し
突然1月後に運動会がある事を知らされ俺は
いきなりクラス内カーストを決める試験とし
バトンリレーとマラソンに強制参加させられ
新人の洗礼を受けた
ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ
運動会当日バトンリレーはどのクラスも1番
足が遅い子を最初に出すから俺もサービスで
実力も密数な事もあり1番手にしてくれた
お陰でトップになり最初に2番手へバトンを
渡す事が出来る
その後昼食を取り午後一でマラソンがあって
その事忘れ本来はマラソンのスタート場所に
昼食後直接行かないとなら無いが待機所行き
くつろいでしまってた
すると先生が休んでた俺を発見して「急いで
スタート地点に行きなさい!」と叱られ俺は
やっとマラソンの事を思い出して向かった
遅刻し他の選手を待たせた俺は罰で最後尾の
スタートになってしまいテンパってしまう
そして心の準備が出来てないのにお構いなく
突然ピストルの音が聞こえ強制的にスタート
させられた!
アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ
なので俺は走りながらまず最初ペースを凄く
落としてのんびり走りゴール近くに行ったら
徐々に速く走って最後はラストスパートする
と3㎞マラソンを完走する為にクラスの子が
教えてくれた事を落ち着いて復唱した
(# ゚Д゚)フンガフンガフンガ
でも自分のペースでのんびり走ってたら全員
その速さでも俺より速く徐々に離されて行き
ペケ確定状況になってしまう
しかしそんなの気にせずマイペースで走って
まずは3㎞完走する事だけを優先した
そのまま走り続けると皆との距離が凄く離れ
もう追いつけない気がしてきた
すると途中で疲れて止まって休む子達が現れ
俺はその子を横目に「やっぱり俺のペースが
正しいのだ」と思いニヤつきながら追い抜く
しばらく走ると何故か止まって休む子が増え
全7クラス5人づつ出てるマラソン選手35人中
半数が止まり休むか俺より遅いペースになり
まだ走れる俺は自分のペースの正しさに酔い
有頂天気分でニヤつきながら抜いてやった
(ΦωΦ)フフフ…
その後も同じペースで走り続けるとだんだん
先頭集団が見えて来てこれならもしかしたら
「1番になれるかも」と思うようになった
ランラン♪((ヽ(*'ェ'*)ノ))
そのまま走ってるとゴールが近くなってきて
先頭集団のペースが徐々に上がり始めたので
俺もペースを上げて追いつこうとする
しかし先頭集団のペースに俺じゃ追いつけず
どんどん離されて行き完全に格の違いを見て
1番になれない事を悟った
その中の1人が超速くて1週300mの校庭を回り
10周走るマラソンの9週目にその子が俺を抜き
周回遅れにさせられた!
その瞬間に格が違い過ぎる事を現実で示され
ショックで走る気力を失ってしまう
と言っても俺の後ろの子達は全員途中で休み
周回遅れにしてるから絶対追いつけない筈で
ゴールすればそれなりの順位になると確信し
諦めず走った
そして最後の半周からラストスパートをかけ
先頭集団は全員ゴールしてるので俺は後から
1人だけペケでゴールした見た目になり何か
凄く恥ずかしい感じがした
それでも何とか6位でゴール出来クラス内の
カーストペケだけは免れる
ε-(ノд`; )フゥ…