「大人を憂う神輿」

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【大人のお神輿】



6歳の時の5月5日子供の日に御神輿担ぐ
お祭りが開催され午前中子供神輿があり
俺はそれに参加し大量のお菓子を貰って
疲れ切ってしまいいったん家に帰った
ε-(ノд`; )フゥ…

そして俺はすぐに寝ようとしたが母親に
お風呂に入れられ昼食を食べさせられて
この時凄く眠くウトウトし始めてしまい
急いで食事を食べきって寝る事にした

しかし結局全部食べる前に食事しながら
寝てしまって気が付くと布団の中にいて
どうやら寝てしまった俺を母親が布団に
入れてくれたらしい

目覚めた時はまだ2時だったので母親が
午後からの大人が担ぐ本神輿の為集まり
それに父親も参加してるので今から弟の
3歳のヨッチを連れ応援しに行った

スタート地点の野球グランドに着いたら
神輿衣装を着た大人達が100人以上いて
巨大な御神輿が6個もあり1台当たり16人
から19人で担ぐと言ってた

俺は子供神輿の物と比べても凄く巨大な
こんな御神輿担げるのか心配になったが
大人達は余裕の顔なので「こんな巨体な
お神輿を担げるんだ」と思い感心する

その後父親を発見して側に行き応援しに
来たと言うと喜んでくれて俺はお神輿が
目の前にあったから見てみると城の形の
建物を小さくした様な御神輿だった
∑(゚Д゚)スッ、スゲー!!

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【若い力】



俺はこのミニチュア版のお城に感動して
これに似たお城のプラモデルが玩具屋に
売ってるのを思い出し欲しくなったけど
一瞬で気が変わりガンダムが欲しくなる
( ゚д゚)ホスィ

その後本神輿の開催式が行われ町内会の
1番偉い人の演説で「この神輿は子供を
育てる大人を憂う神様を担ぐ神輿です」
とお神輿イベントの趣旨を話してた

この時俺は生まれて初めて神輿は神様を
担ぐ物と言うのを知りしかしどう見ても
お城にしか見えないあれが神様と思えず
父親に「あれ神様じゃないよね」と聞く

すると父親は「あの中に神様がいる」と
答えるから俺は中を覗いてみたくなるが
中は完全に見えない様になってて本当に
神様がいるのか信じられなかった

そして午後3時になりとうとう御神輿を
担いで当時時住んでた埼玉県の三郷市の
三郷団地内をお神輿担いで回る事になり
お神輿を15分間隔でスタートさせた

父親は何番目か忘れたが結構後半の方で
しばらく待つ事になり最初の組が神輿を
担ぎ始める姿を見たら凄く重そうなので
「大人は大変だ」と他人事の様に思う

父親に神輿の順番はどうやって決めたか
聞いてみると「若い順だ」と教えてくれ
1番最初は抽選に当たった20代の若者で
凄く威勢良く一気に祭りが盛り上がった
(# ゚Д゚)フンガフンガフンガ
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