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再び…休職へ…

自身で、自分の状態がよくわからないまま、再び休職を余儀なくされ、次は病院併設のデイケアという当時としては、何も知らない場所へ行くことになります。幸い、最初に休職した際よりも体調は、まだ動ける状態だったので転院手続きとデイケア申し込みをすることが出来、周りから勧められるまま…新たな病院へ通院し始めます。病院が合う、合わない…というのは今まで考えたことがなかったですが、これまでの一方的に病状を押し付けてくる雰囲気とは違い、親身になって話を聞いてくれる…という雰囲気がありました。ここで初めて、自分が自身の状態がわからない、どうしていいかわからない…ということを伝えることが出来ました。言いようのない「安心感」があったのを覚えています。合う・合わないという感覚は未だにわかりませんが、ここでは、なぜか今まで話すことがなかったことを自分から話すことが出来ました。上手く言葉にならなくても話していいんだ…という感覚をこの時感じました。こうして…新たな病院での通院生活がスタートします。通院を始めて、しばくして…併設のデイケアにも通所することになります。この場所で、様々な気づきや価値観・考えの変化に直面することになります。あの頃の私はまだ知らなかった。この場所での時間が、自分の人生の流れを少しずつ変えていくことを。
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初めまして…~うつ病と共に歩んだ10年…~

閲覧いただき、ありがとうございます。初めまして…花守るい(はなもりるい)と申します。今から…10年余り前、仕事の重圧や人間関係の軋轢から苛立ちや不安を覚える日々が続き…うつ病を診断…その後、病院のデイケア・リワークを経て、復職と休職を繰り返しました。結果、長年勤めてきた会社を退職。病院の勧めもあり、障がい手帳(精神)を取得し就労継続支援B型…就労移行支援も経験しました。どうしたらいいか?わからない日々が続き…10年ほど経ち…たまたま国家資格所持がご縁で現在は児童福祉サービスでの仕事に携わっています。今から思えば、当時は人と接することさえ怖さを抱いていた時期もあります。先も見えない激動の数年がありました。今は以前のことが嘘のように人と接することが楽しく思える自分がいます。自身の経験は、価値観や考え方も変わってしまうほどの経験でした。同じように生きづらさを感じている方たち・何かを変えようと藻掻いている方たちに少しでもチカラになれれば思います。
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転院…~新たな居場所~

転院手続きから、しばらくして病院併設のデイケアサービスへ通所を始めました。これまで自身の症状や、同じように苦しんでいる方達に目を向けてこなかった自分において、このような場所があることを何も知らなかったですし、自分がこのような場所に行くことなど微塵も考えてなかったことが、自身にとって大きな衝撃を受けることとなりました。初日…初めてその場所へ足を踏み入れた私は…想像では皆暗く静かな場所をイメージしていました。ところが…皆、周りの人と話をしたり…中には笑顔で談笑する姿が…。もちろん…静かに読書をされている方もいましたが、想像とは真逆の明るい雰囲気で賑やかとさえ思える場所でした。この人たちは…皆…病気なの??…と思えるほどでした。この当時、人と接することをおっくうに感じていた自分だったのでこの雰囲気は馴染めるのかな?と戸惑いを感じたのを覚えています。席に案内され…静かにしていると…1人が自己紹介とあいさつに来てくれました。「よろしくお願いします」と丁寧にあいさつしていただき「なんでも聞いてくださいね」とおっしゃっていただきました。この何気ないひと言が、どれだけ心強かったか…初めての場所で戸惑っていた自分を温かく迎え入れてくれた気がして安心した記憶があります。この方は自分よりも年下の方で、デイケアには長年の「引きこもり」から通所している方でした。この方とは今現在でも交流があります。こうして…自分にとって、初めてのデイケア通所という新たな経験がスタートします。この場所で、たくさんの方たちと出会い、話をし…皆抱えているもの、病気や障がいといった世界があること…を通じて、自身の考え方や価値観が
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デイケアに通所を始めて…

最初は…あまりに和やかな雰囲気に面食らったデイケアですが毎日、通所出来るようになりました。デイケアの流れは…朝9:00~9:30 通所・入室   9:30~10:00 ラジオ体操、お散歩10:00~10:30 休憩 10:30~11:30 午前のプログラム11:30~12:00 休憩12:00~13:00 昼食13:30~14:30 午後のプログラム14:30~休憩、掃除、帰りの会15:00 退出 …という感じの流れでした。最初は、知らない方たちばかりで正直、あまり人とかかわりたくない気持ちでしたが、そういう人たちのために周りも感じ取り、無理に話そうということもなく、落ち着いて過ごすことが出来ました。そういう意味では、皆同じように苦しんでこられた方達ばかりで何も言わなくても、理解してもらえる場であったと思います。これまで、自身の「うつ病」に向き合ってこなかった自分が、この場所で同じように苦しんでいる人達を目の当たりにすることで自分も皆と同じなんだな~…と思い始め、こんなにたくさんの人たちが自分と同じ思いを抱えて苦しんでいるんだ…と初めて思いました。これが…この場所に来て初めて感じた「気づき」でした。
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復職1年半~葛藤と苦悩…~

復職をして何とか1年半を過ぎ、時折…めまいなどありながらも、自身では「まぁ~大丈夫だろう」と安易に考えていました。そんな折、復職プログラムも終わり、通常業務へとシフト…職場も異動となり、自分なりに色々考えながら業務へ取り組みました。気丈に振舞っていましたが、内心は不安感で押しつぶされそうな時もあり、この時すでに不安定だったかもしれません。それでも無理して続けていたのは、復職した分を取り戻そうとしていた自分があったからです。そんな状態で3ヶ月…徐々に不安感は大きくなり…体調面でも不眠や吐き気など出てくるように…通院もしていましたが、正直…この当時は自身の「うつ病」というものに対して理解もせず、服薬していればいいんだ…程度にしか考えていませんでした。次第に…体調がすぐれない日々が続き、休みがちになっていきました。自身で「なぜ体調がすぐれないのか?」そんな疑問と「仕事に行かなくては…」と葛藤の中で、会社から転院を進められました。この当時、通院していた病院は、よくわからないまま…街の看板を頼りに選んだ病院でした。自身にとって合っているのか?どうか?など自分にとってもわからないまま通院している状態でした。そんな状態をみて、診療所から復職プログラムのあるデイケア併設の心療内科さんを紹介され、再び…休職をすることになります。
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復職をして感じたこと…

休職して1年半が過ぎ、外へ出ることも抵抗がなくなってきた頃、復職をしました。この当時は、自身の「うつ病」について、何の知識もなくただ服薬していればよいのかと思っていました。睡眠障害や嘔吐・倦怠感など様々な症状が緩和されてきたことで早く復職しなくてはという思いばかりが出て、この時は…焦る気持ちで復職をしました。何も考えられなかった頃に比べて、様々な感情が出てくると焦る気持ちばかりが先走り、この時は…とにかく早く復職しなくては…と、自身がどんな状態化も分からず、とりあえず仕事へ復帰をしました。復職して感じたことは…うつ病などメンタル疾患のケースでは外見からでは状態がわかりづらいこともあり、職場でもどう扱っていいか?わからない…そんな状況でした。確かに…自身ですら、どういう状態か?わからないのに、周りがわかるわけもありません。加えて、私自身そうであったように…うつ病という、よく知らない病気を周りが理解しようという姿勢もみられなかったです。理解が得られにくいこと・自身も理解していなかったこと…このことが、復職してのちに想像していなかった展開へと進むことになります。
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デイケアでの気づき…②

デイケアには…一般コースのチャレンジとリワークコースとありました。リワークコースの方達も、リワークプログラム以外は基本、一緒に過ごしています。そのこともあり、休憩時間や朝の体操・散歩…昼食などには話す機会もありました。最初は、私もなかなか人の輪に入れずでしたが、もじもじと見つめていると話しかけてくれたり…と、少しづつ話す機会も増えてきました。当時は人と関わることさえ、おっくうに感じていましたが、次第に…話す機会を通じて、デイケアでは人と関わる楽しさを思い出させてくれました。デイケアに通所している方達の中には…私と同じように復職を見据えて体調を整える方…これから社会復帰を考えられている方…体調維持のために通所している方…就職活動をされている方…など様々な理由で色々な方達が通われていました。通所頻度も、毎日の方、週2~3日、月に2~3回など自身の体調に合わせて、自分で目標を決めて通われています。私もなるべく、朝しっかり家を出て毎日通えるように心掛けました。自然と色んな方達と接する機会も増えていき…様々な職業の方がいることを知りました。皆、職場や日常生活…なかには恋愛での悩みなど人間関係で苦しむ方…仕事のストレスや重責に押しつぶされた方…様々な理由でメンタル疾患を患われてこられた方達でした。同じように苦しんできたことで、お互いに分かり合える部分も多かったですね。社会には…色々な生活や仕事があって…皆、一生懸命に生きているんだ…そんな単純でもあり、あたりまえのことを気づかせてくれたのもデイケアでの時間でした。視野が狭くなっていた私にとっては…様々なことを気づかせてくれた時間となりました
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デイケアでの気づき…➀

こうして…病院併設のデイケアへ約1年半にわたって通所したわけですがデイケアには、一般のコースとリワークのコースがあって最初はチャレンジの意味合いもあり、一般のコースへ通所しました。約1年間こちらのコースへ通いました。最初は…不安があったデイケアですが、自分と同じように「うつ病」で苦しんでいる方、また違った症状で苦しんでみえる方…様々な方達との交流の中で、ひとことで言うと…「やさしい時間」を過ごすことが出来ました。デイケアのプログラムには、SST(ソーシャルスキルトレーニング)や認知行動療法を学ぶもの、心理教育(病気について)など、様々なことを学ぶ座学や、みんなで工作をしたり…ゲームをしたり…身体を動かすものもあり、疲れ切っていた自分にとっては、とても癒しの時間となりました。特に工作分野では、絵を描くものも多く…創作したり描きうつしたり…自分は絵を描くのが好きだったなぁ~というのを思い出させてくれたりしました。SSTは、特に当時の自分は苦手だなぁ~と思うことも多く、例えば…複数人で話している輪のなかに入るという練習が、全く出来なかったです。どのタイミングで何て言って入ればいいのか?皆目見当もつかず、苦労した思い出があります。今でこそ、さらっと会話に入れますが、この当時は全く出来ませんでした。また、病気を学ぶ心理教育では、これまで自分が「うつ病」という病気だということを認識出来ず向き合ってこなかったこともあり、「うつ病」というものの知識を学び、自身が病気なんだ…という認識をここにきて初めて感じました。たぶん、自分がそうだったように…多くの健常者の方達がそうだと思いますが、見た目で怪
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発症から1年を経過して…

休職して1年を経過して、やっと外に出られるようになり、近所を散歩したり…少しづつ買い物に出るように慣らしていきました。この頃は、人の多い場所では動悸や不安感が出てしまい、最初は人ごみの中には、とても出られませんでした。2時間以内の外出でもひどく疲労感が出てしまい、スーパーなどでも周囲の声や音が気になってしまい、買い物にも集中出来ない状態でした。そもそも、集中出来ない状態だったので在宅の時も、テレビなど観ることも出来ず、ひたすら横になって頭の中は空虚感しかなかったです。少しづつ外出しては外に慣れていきながら、外出時間を延ばしていき…外で人と話せるようになるのに、また半年が経過していました。発症してから1年が経ち、ようやく外で人と話せるようになり少しですが笑みもこぼれるようにもなりました。ここまでくるのに、約1年…本当に何も出来ない状態でした。ただ、何も出来ないことに対しても頭の中は回らないので状況や今後に関しても、無感情でした。何に対しても反応がない…そんな状態でした。
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【第1回】そもそも、繊細さんってどんな人?

こんにちは、まさぴーです。このシリーズでは、「繊細さん(HSP)」について、やさしく、わかりやすくお話ししていきます。第1回は、そもそも「繊細さん」ってどんな人なのか?について。◆「繊細さん」とは?「繊細さん」とは、正式にはHSP(Highly Sensitive Person)——つまり「とても感受性が強く、刺激に敏感な人」のことを指します。これは、病気や診断名ではありません。あくまでも"生まれ持った気質"です。HSPの概念を提唱したのは、アメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士。彼女の研究によると、人口の15〜20%、つまり5人に1人の割合で存在すると言われています。◆こんな誤解も多い繊細さんは、よく「打たれ弱い」「メンタルが弱い」「神経質すぎる」と誤解されることがあります。でも、これは大きな誤解です。本当は、「まわりの小さな変化にも、誰よりも早く気づける」「人の感情を丁寧に受け止められる」そんな、豊かな感受性を持っているだけなのです。◆誰にでも当てはまるわけではないちなみに、すべての人が「少し繊細な一面」を持っていますが、HSPとしての「特性」を持つ人は、あくまでも全体の2割程度です。だからもし、「自分はちょっと違うかも」「全部当てはまるわけじゃないな」と感じたとしても、それでOKです。このシリーズでは、「当てはまる部分だけ受け取る」くらいの気軽な気持ちで、読んでもらえたらうれしいです。次回は、「繊細さんに多い7つの特徴」についてお話ししていきます🌸(続きも、楽しみにしていてくださいね!)
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孫の成長と小学校入学への道

こんにちは、ほんわかです。今日は、私の大切な孫についてお話ししたいと思います。孫のひとりは6歳になり、4月から小学校に入学します。障がいがあり、3歳から療育に通っています。昨年11月、市の就学前相談で「通常学級にするか、支援学級にするか」を娘は悩みましたが、最終的に通常学級で学ぶことを決めました。 家での様子 家では、自分の思い通りにならないことがあると、弟や妹、両親に対して手が出てしまうことがあります。特に弟とはやり返すこともあり、喧嘩に発展することも…。また、怒りのやり場が分からず、物に当たってしまうこともあります。そんな時、本人もどうしたらいいのか分からず、苦しんでいるように見えます。 あまりにも激しくなったときは仲裁に入りますが、それ以外はそばで見守るようにしています。落ち着くために別室へ行ったり、大人が抱きしめて気持ちを受け止めたり、共感しながら話を聞いてあげることを大切にしています。 手を出してしまったことや物に当たってしまったことについては、じっくり話し合います。納得すると気持ちを切り替えて遊び始めますが、思い通りの遊びができないと「もう遊ばない」と言うこともあります。 幼稚園での様子 幼稚園では、家とは違い、手が出ることはほとんどありません。 次の活動へ移る際に「あと何分でお片付けだよ」と前もって声をかけてもらうことで、集団行動もスムーズにできているようです。お友だちとトラブルになっても、先生が間に入ることで解決できています。 また、最近は「恥ずかしい」という気持ちが芽生え、トイレで排便した後に「拭いて」と言えないこともあります。でも、家に帰ると母親には話してい
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発達障がいのある子の子育てについて~おうち編~

のらと申します。今回は、発達障がいのあるお子さんを育てている保護者さまの心構え?というか、こう考えると少し楽かも…!というお話です。主に発達障がいのお子さんについてお話しますが、定型発達や、他の障がい児を育てている方にもご覧いただけるとうれしいです。(あくまで私見ですので、ご理解の上お読みください)まず初めにはっきりと申し上げます。発達障がい(そのほかの障がいも)は、育て方や、愛情不足から起因するものではありません!!また、本人の努力不足によるものでもありません。どうか、ご自分とお子様を責めないでくださいね♪そのうえで…【子どもは育てたようには育ちません。育つように育ちます】その子の育ち方は、生まれた時から決まっているのです。無理やり親の育てたいレールに乗せても上手くいきません。例えば、一斉に太陽に向かって咲いている花畑の中で、一輪だけそっぽを向いて咲いている花があるとします。無理やり太陽のほうに向かせようとしても、本人にその気がなければうまくいきません。大事なのは環境です。そんなわがままに見える花でも、肥料を与え、水をまき、こまめに手入れをしてあげれば、他の花とは違ったとしても、大きくきれいに咲くかもしません。おうちでなにより大事なのは、主にお子さんと関わっている大人が、心穏やかでいられることです。お母さん(お父さん)の心の平穏が、お子さんに安心感を与えます。でもそれって…とても難しいですよね?! まずは、お子さんと離れられる時間を意識的に作ることをおすすめします。学校、幼稚園、保育園、デイサービス、自分の親、配偶者、公的な機関など…お子さんを預けることに罪悪感を持ってはいけ
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【当事者談】吃音とはどんな症状?

言葉が引っ掛かり上手く話せない「吃音」。“どもる”と言いかえると、分かりやすいかもしれません。吃音は人口の約1%の人が持っていると言われています。比較的多くの人が持っているにも関わらず、よく知られていないのが現状です。今回は幼少期から吃音症に悩み、深く考えてきた筆者が、・吃音とはどういう症状なのか・吃音の人にどう接すれば良いのか上記2点について、自身の症状や体験談を交えながらお話ししていきます。本記事を読むことで、吃音を知る人が一人でも増えれば嬉しいです。吃音ってどんな症状?まずは吃音を知らない方に向けて、どんな症状なのかを簡単にお話ししていきます。吃音を知っている方でも「わ、わ、わたしは‥」と音の連発をイメージする人が多いかもしれません。連発は吃音の症状の一つですが、合わせて3種類あります。連発「わ、わ、わたしは‥」と音を連発する症状難発「…わたしは」と第一声が出るまで時間がかかる症状伸発「わ―――たしは」と音を伸ばす症状症状は人によって異なり、上記3つのうち複数を持ち合わせる人もいます。また吃音に悩んでいても、最低限の会話なら上手く話せる人は多くいます。吃音を日常的に隠すようになると、「次吃音が出たらどうしよう」と深く悩むことに繋がります。吃音の人が困る場面吃音当事者以外の人は、吃音者がどのような所で困るのか想像しづらく・どんな場面で困っているのか・日常会話が出来る人は問題ないのかこのように考える人はいるのではないでしょうか。具体的にどのような場面で困ったり、悩んだりしているのか紹介していきます。吃音に悩む人には、共感いただけると思うのでぜひご覧下さい。1.自分の苗字が言え
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デイケアでの気づき⑤~自己分析~人のふり見て我がふり…~

デイケアでの気づきには、対人…相手や周りの人をよく観察して気づくことも多かったですが、意外に周りの人を見て逆に自身のことをより知るということも多かったです。カウンセリングなどでの自身における気づきもありましたが、周りの人の行動や話す内容、振る舞いから…自分はどうなんだろう?と自己分析の大切さも学びました。自身の強みや弱み…特性・性格・傾向など…周りの方達をよく観察することで、自分とは何が違うのかな?自分の強み・弱みはなんだろう??…と色々考えたり書き出したり…そうしたことで、自身が「うつ病」になった要因はなんだろう?といったことも次第に整理していきました。この自己分析は、自分を知ることにとても役に立ちましたし、デイケア以降での機会にも、とても重要なことでした。今まで、自身のことは特に考えたりしたことなく…というより考えること自体をあまりしてこなかったです。そう考えると…こうして「うつ病」になるべくしてなってしまったことや自身を見つめ直すいいきっかけだったかもしれません。デイケアでの毎日は、相変わらず「優しい時間」として通所を続けていました。
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デイケアでの気づき…③

デイケアでは、心理教育、SST、認知行動療法…など座学で学ぶものも多かったですが、私がデイケアへ通って、気づきや学びを得たものはそういった与えてもらうものではなく、デイケアでの日常での気づきでした。自身が感じて思ったこと…考えたこと…そういったものが一番の学びとなりました。その中のひとつが、人の価値観や考え方です。デイケアで同じ境遇の方達が集まっていて、互いに経験から理解を得やすいのはもちろんですが、やはりある程度の集団になれば、価値観や考え方の違いというのは、出てくるものです。デイケアでも、互いに共感し合える方達、意見や考え方に相違のある方達…通所を通して、デイケアの中にもいくつかの人のグループが存在することに気づきました。もちろん仲の良い方達でグループになるのは自然なことですし、いくつもグループが存在するのは普通のことであり、言ってみれば、デイケア内にも人間社会の縮図みたいなものは当てはまるのかな?…というのを感じました。仲の良いグループもあれば…誰々を毛嫌いする方達…そういう相関図的なものを思い描くことも出来ました。私自身は…元来の性格は社交的で誰とでも仲良く出来る性格だったのでデイケア内でも、どのグループとも仲良く接する感じで、相談事も受けたりしていました。ただ「うつ病」を通じて…ここ何年もこういった人付き合いや振る舞いは影をひそめていた気がします。デイケアに来て再び自身を取り戻した感があります。そんな日常の中で気づいたもののひとつに…人の価値観・考え方は十人十色…生きてきた環境も違えば、嗜好も違います。ひとりひとりがオンリーワンであり、皆個性があります。ただ、社会の中
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復職しての1年半…

焦って復職をしたものの…復職プログラムにより時短勤務からスタート…職場も、とりあえず庶務的な業務へ異動しました。体調は…というと、ときおり、めまいに襲われたり…吐き気があったり…と万全ではなかったですが、業務にも次第に慣れていき、人と話すことにも徐々に抵抗がなくなってきました。復職して1年半は、この職場で安心して働くことが出来ていました。ただ、「うつ病」というものを、ちゃんと理解しているわけでもなく、焦って復職したこともあり、自身の体調にも、あまり向き合うこともしていませんでした。仕事をしながら、通院して服薬して…そのうち良くなるだろう…と安易に考えている自分がいました。健常者であり…メンタル疾患や障がいといった世界のこともなんの知識もなく、知る術にも気づかず…遠い別世界のことのように関心を持ちませんでした。そのことがのちに…自身をさらに追い詰めることとなっていきます。
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当時のあの頃・・・

当時、初めて「うつ病」を発症した時は睡眠障害・吐き気・倦怠感がひどく、半年以上は家の中で何も出来ない状態でした。通院をして服薬を始めると薬の影響もあり、2時間ごとに睡魔に襲われ1日の大半を睡眠状態で過ごしていました。外に出ることも出来ず、只々…横になったまま食事ものどを通らず、体重減少も著しかったです。当時は、精神疾患について何も知らずまさか、自身がこんな状態になるとは思いもよらず、先のことも考えられず、外出も出来ないまま半年以上が経過していきました。
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10回シリーズ 最終回【完全版】特定事業所加算を徹底解説!~質を収益に変え、未来を拓く経営戦略~第10回:未来を拓くためのQ&Aと、加算がもたらす真の価値

皆さん、こんにちは! こんばんは!!kaigo_全力サポートです。 10回にわたってお届けしてきた「特定事業所加算・完全解説シリーズ」も、いよいよ最終回を迎えました。第1回で「取らないと損!」と力説したメリットから始まり、複雑な要件の解説、実践的な申請マニュアル、そして返還リスクを防ぐ自己点検の方法まで、加算のすべてを網羅してきました。最終回の今日は、これまでの総仕上げとして、経営者の皆様が最後に抱くであろう素朴な疑問や不安にお答えするQ&Aと、この加算を取得することが、あなたの事業所の未来にとってどのような意味を持つのか、その真の価値についてお話ししたいと思います。 あなたの最後の不安を解消!特定事業所加算Q&A ここまで読み進めても、まだ一歩を踏み出すことに躊躇している方がいらっしゃるかもしれません。その胸の内にある不安は、きっと多くの経営者が共通して抱えるものです。Q1.「正直、ここまで手間をかける価値が本当にあるのでしょうか?」 A1. 価値は、絶大にあります。 もし、この加算を単なる「事務作業が増える面倒な制度」と捉えているなら、その考えを少しだけ変えてみてください。この加算の要件は、国が示す「成功する介護事業所の経営モデル」そのものです。 計画的な研修、情報共有の会議、確実な指示報告、職員の健康管理…。これらは全て、サービスの質を高め、事故を防ぎ、職員が辞めない職場を作るための、経営の王道です。 特定事業所加算は、この王道を歩むための「道しるべ」と、その努力を続けるための「資金(報酬アップ)」を、同時に与えてくれる制度なのです。手間をかける価値は、収
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デイケアでの気づき…④~メンタル疾患の認知~

デイケアでは、一般コース・リワークコース…とてもたくさんの方達が通所・卒業していかれました。そんな中で、いわゆるメンタル疾患には「うつ病」以外にも、たくさんの症状・病名があることもここでの学びのひとつでした。デイケアでお話する中で特に多かったのが「適応障害」「パニック障害」「双極性障害」「気分障害」…など、今まで知らなかった病気のことでした。お話を聞いていると生活していく中での体調の変化に伴うつらさから、色んな悩みを抱えている方達なんだな~と知ることが出来ました。正直、この当時は…私は健常者としての意識を持っていました。メンタル疾患についての知識もなく、どういった病気なの?と思うほどで、自身には関係ないことだとさえ思っていました。だからこそだと思いますが、一般社会の人たちからみれば、見た目で怪我や症状がわかる病気と違って、何が悪いの?どう扱えばいいの?と私自身もそれ以前は感じていました。知識もなければ、理解しようという意識もない…そういう立場からすれば、それは仕方ないことかもしれません。当事者からしてみれば何故理解してもらえないの?と思うかもしれませんが理解出来るだけの知識も経験も触れることのない中で理解しようとするのは難しいことです。復職した際も理解してくれようと言葉にはしてくれるけど実際に仕事の中で、それを感じたことはありませんでした。デイケアでは、そういったことも含め、当事者たちばかりが集まっていることもあり、互いに共感できることも多く、逆に「外の世界では気づいてもらえることは難しいなぁ」と感じたことが、デイケアでの気づきのひとつとなりました。
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当時のあの頃…②

外に出ることも出来ずに、半年が経った頃きっかけは何か分かりませんが、散歩程度の外出は出来るようになりました。それまでも、通院のみは外に出ていましたが、2時間ごとに寝てしまうので、いつも待合室で寝てしまっていました。この頃は、人と接することも抵抗があったので、外に出るというだけで、ある種の怖さを感じていました。散歩も最初は…ほんの10分程度から…だんだんと距離と時間を延ばしていき外出することに慣れさせていきました。ちょうど近くに、ちいさな山があったので自然に触れ合う場所としては最適でした。散歩を始めて…また半年以上…外に出ることにも慣れてきた頃、買い物にも、やっと出れるようになりました。…とはいえ、急に睡魔に襲われてしまうので、長時間の外出は、まだ無理でした。2時間毎の睡魔も、だんだんと間隔は長くなって3時間…4時間と起きていられるようにはなっていきました。ここまで来るのに、1年以上を要しました。
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高齢期では身体症状によっては早めの家族信託が必要です㉛

 高齢期に家族信託を考える理由は多岐にわたりますが、主に以下のような点が挙げられます。 1. 認知症による財産凍結の防止?  高齢になると認知症のリスクが高まり、判断能力が低下すると銀行口座が凍結される可能性があります。  これにより、生活費の引き出しや資産の管理が困難になります。家族信託を活用することで、信頼できる家族が財産を管理し、スムーズな資産運用が可能になります。 2. 柔軟な財産管理?  成年後見制度では財産の「管理」が主な目的ですが、家族信託では財産の「運用」も可能です。例えば、不動産や金融資産を信託財産として設定し、受託者が適切に運用することで、資産の有効活用ができます。 3. 相続対策と遺産分割の円滑化?  家族信託を利用すると、遺言書の代わりとして機能し、財産の承継先を明確に決めることができます。これにより、相続時のトラブルを防ぎ、遺族の負担を軽減できます。  また、二次相続以降の承継先も指定できるため、長期的な財産管理が可能になります。 4. 不動産の共有問題の回避?  不動産を複数の相続人が共有すると、管理や売却の際に全員の同意が必要となり、トラブルが発生しやすくなります。  家族信託を活用することで、受託者が不動産を管理・運用できるため、スムーズな資産運用が可能になります。 5. 障がいのある家族の生活保障?  知的障がいのある子どもがいる場合、親亡き後の生活をどうするかが大きな課題になります。家族信託を活用することで、信頼できる受託者が財産を管理し、障がいのある家族の生活を安定させることができます。 6. 事業承継の円滑化?  中小企業の経営者が高齢に
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心身の「しょうがい」は、「障害」「障碍」「障がい」?

 人間の心身に関する「しょうがい」の表記については、法令用語や公用文としては「障害」を用いることになっています。したがって、公務員採用試験を受験する人は基本的に「障害」と表記するのがよいと思います。 しかしながら、人間に対して「害」という漢字を用いるのはいかがなものかという問題提起が以前からありました。そして、「害」を用いない「障がい」や「障碍」と表記する地方自治体なども相当数に及んでいます。 そこで、受験先の自治体によっては、「障がい」や「障碍」と表記することになっている可能性がありますので、設問の中に「障害」以外の表記がなされていたら、それに合わせるようにするのがよいと思います。つまり、設問に「障がい」と表記されていたら、あなたの答案にも「障がい」を用いるということです。
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