デイケアでは、一般コース・リワークコース…
とてもたくさんの方達が通所・卒業していかれました。
そんな中で、いわゆるメンタル疾患には
「うつ病」以外にも、たくさんの症状・病名があることも
ここでの学びのひとつでした。
デイケアでお話する中で特に多かったのが「適応障害」「パニック障害」「双極性障害」「気分障害」…など、今まで知らなかった病気のことでした。
お話を聞いていると生活していく中での体調の変化に伴うつらさから、
色んな悩みを抱えている方達なんだな~と知ることが出来ました。
正直、この当時は…私は健常者としての意識を持っていました。
メンタル疾患についての知識もなく、どういった病気なの?と思うほどで、
自身には関係ないことだとさえ思っていました。
だからこそだと思いますが、一般社会の人たちからみれば、
見た目で怪我や症状がわかる病気と違って、
何が悪いの?どう扱えばいいの?と私自身もそれ以前は感じていました。
知識もなければ、理解しようという意識もない…
そういう立場からすれば、それは仕方ないことかもしれません。
当事者からしてみれば何故理解してもらえないの?と思うかもしれませんが
理解出来るだけの知識も経験も触れることのない中で
理解しようとするのは難しいことです。
復職した際も理解してくれようと言葉にはしてくれるけど
実際に仕事の中で、それを感じたことはありませんでした。
デイケアでは、そういったことも含め、当事者たちばかりが
集まっていることもあり、互いに共感できることも多く、
逆に「外の世界では気づいてもらえることは難しいなぁ」と
感じたことが、デイケアでの気づきのひとつとなりました。