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国語・現代文 長文読解 解き方伝授

はじめに  皆さん、こんにちわ。合格サポーターの佐々英流(ササエル)です。今回は、ササエル式 国語・現代文 長文読解サポートのご紹介です。長文読解って難しいですよね  国語・現代文の長文読解って、難しいですよね。まずは、長文の長さに圧倒されますね。場合によっては、同じ大問の中に、二種類の文章が提示されるなど、解きづらさが加速していますね。皆さんは、国語、現代文の長文読解問題を解けていますか?勘やセンスで解いていませんか  国語は、まず、解き方が分からないという声が多い教科です。実際、勘やセンスで解いている人も多数いるでしょう。そう、長文読解で、苦しんでいる受験生が、多いんです。でも、この方法では、得点が安定しませんね。このような解き方で、随分、損をしている受験生も多いんです。読解問題の解き方は習わない?  なんで、このようなことになるのでしょうか?国語、現代文の読解問題の解き方は、学校でしっかり習ってないのではないでしょうか?確かに、ここは、比喩、ここは言い換え、ここは対比と、様々な技法は学びますね。選択肢問題は、消去法で解くなどの解法も学ぶことでしょう。ですが、ですがですよ。数学みたいな、完全無欠の、設問から正解までのまっすぐな道は、示されませんよね。それで、国語、現代文難民が大量生産されているのではないでしょうか?つまり、数学のような明快な解法を、国語、現代文では学んでいないまま、試験を受けているのではないでしょうか?国語、現代文はサービス科目?  そのような、難民生活にあっても、現実には、すごいことが起きているんです。共通テストの国語で確認しましょう。令和5年の本試験です
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国語の学習はなにをすればいいの?

国語は出たところ勝負だから、勉強しなくてもOK!!一回三万円の「試験ガチャ」思考みなさん、こんにちは。年の暮れも近くなり、すっかり追い込みモードになってきた今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。さすがに上のようなのんきなことは言ってられないなと思いつつ、でも実際は何も対策をしないままここまできてしまった……。そんな方も多いのではないでしょうか。もちろん、「自分は国語、現代文の学習にしっかり戦略を持って取り組んできたぞ!」と自信がおありの方もいらっしゃるでしょう。ただ、多くの方は「入試問題は解いたし、一つ一つの問題に対して反省点を見つけたものの、どうも一皮剥けないな……」という所感をお持ちなのではないでしょうか。何を隠そう、筆者が受験生の時も同じような状況でした。学生時代の筆者は現代文の受験勉強らしい勉強はしたことがありませんでした。古文や漢文は、文法事項や句形を覚えたり、古典常識や漢文脈の世界観を知ってみたり、塾や学校、参考書でも学習方法がよく整備されていますよね。しかし、現代文は例えば『〇〇の最強の国語』など有名予備校講師の著作はあるものの、全ての文章を読むにあたって例外なく使えるワザや知識が載っていることはありません。傍線の付近に答えがあるなどと言われたりもしますが、まず「傍線の付近って具体的にどこ??」という疑問も抱きますし、段落内を探すくらいな経験則を得たとしても、「随分と離れたところに答えがあったな」と腑に落ちない気持ちが続きます。そういう、正しいような正しくないような「解法」に触れることで、得点率が上がらなかったわけではありませんが、どうしても数学や物理のように10
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受験生が引っかかりやすい選択肢4+1パターン→そもそも、設問より内容理解が優先。

「選択肢を2つまで絞れるけど、そこからが…」という生徒はたくさんいる。 なぜ絞れないか? 根本的な原因は、「本文に書いてあることが正解」という視点に囚われすぎているからだ。 確かに、「本文に書いてあることが正解」ではあるが、本文に書いてあること同士のつながりが本文と違っていれば、それは不正解となる。 その、「つながり」という視点で受験生が引っかかりやすい選択肢は作られている。 その視点で浮かび上がるパターンは以下の通り。 ①飛躍「内容がとんでる」 ②齟齬「答えになっていない」 ③逆転「因果関係が逆」 ④不足「説明不足。結論は?」 ⑤類似「微妙に意味が異なる言葉」 順番に説明する。①飛躍「内容がとんでる」 (例)雨が降ってきたので、風邪をひいてしまった。 →「傘を忘れた」「雨で濡れた」という内容が抜けている。 内容の展開が複雑になると引っかかりやすい。 複雑な文章展開でもついていける力が必要。 ②齟齬「答えになっていない」 「齟齬」とは、食い違いのこと。 ここでは、本文に書いてあることではあるが、問いにたいする答えとしてはズレているという意味。 特に、主語がズレていることが多い。 どのようなことを問われているのかを確認してから解答をする癖をつけておくことが必要。 ③逆転「因果関係が逆」 (例)びしょ濡れになったので、雨が降ってきた。 →「雨が降ってきたからびしょ濡れになった」というのが正解。 上記の例だと明らかにおかしいのが分かる。 言葉が簡単だし、文章構造も単純だからだ。 一般的に「内容が難しい文章」といわれるものは、文章展開が複雑だったり、使われている言葉がなじみがなかったり
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なかなか動かなかった成績が…

今日は「国語力養成コース」をご受講されているラボ生から嬉しいお話を伺いました。 「今まで現代文でさっぱり点数がとれなかったのに、急にグッととれるようになったんです!!」と。 「国語力養成コース」をはじめてまだ半年ぐらいなのですが、学校・部活と忙しいなか頑張って勉強してくれているからでしょうね。論理的に読めるようになったのだと思います。 なかなか動かなかった成績が、読み方一つで変わるのですからね。 とても嬉しそうだったので、私も「ホント〜!!」と叫んじゃいました^_^ 「国語力養成コース」は小学1年生からはじめられます。 ご興味があればぜひ体験にいらしてくださいね。 それでは今日もゆっくりおやすみくださいませ。
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4~7月の現代文(評論)の取り組み方

備忘録。 今年度も授業をさせていただけることになったので年間計画を立てる。 とりあえず、現代文。 4~7月(夏休みまで)の目標は、 大学入試で必要な背景知識を一通り伝える。 大学入試で採用されている評論文は、すべてつながっている。 が、バラバラに見えている生徒が多いはず。 だから、私が一つのストーリーとしてつなげる。 内容は以下の通り。 ①入試現代文は、近代(明治時代)以降の文章を対象にしているので、 まずは全ての評論文の土台となる思想として近代思想を知る必要がある。 ②近代思想を把握したら、近代思想からつながっている現代思想を知る。 ③近現代思想を把握したら、近現代人の思考の土台となっている科学的思考を知る。 ④科学的思考を把握したら、哲学に関する文章からそもそも人間の思考はどのようになっているのかを知る。 ⑤哲学に関する文章を通して人間の思考を把握したら、言語に関する文章を通して、どのようにその思考を表出するのかを知る。 ⑥言語で思考の表出をするという内容から、その言語で成り立っている文学に関する文章に触れる。 ⑦思考の表出という内容から、その思考表出の方法として芸術に関する文章に触れる。 ⑧⑥と関連して、小説に触れる。 ⑨①~⑦の評論と⑧の小説それぞれの特徴を併せ持つ、随筆に触れる。 こんな感じ。 思いつきで打ったから文章が整ってないな(笑) まぁ、直接誰かに話すとなると、こんなもんだろう。 要は、バラバラに見える評論文たちは、根本は一つ。 人間の思考が生み出しているもので、それらは執筆者の文化的背景が紐づいている。 だから、まずは、文化・文明的知識(近現代思想)と人間の
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関大→関学/同志社→立命館。志望校の選び方。

最新(2022年度)の分を見てみた。 小さい子ども(7ヶ月)がいるので、まとめて時間が取れず、問題を解くのはまだ出来てないけど。 出典と問題形式だけ確認。 個人的に感じたことを書いてみる。 *出典 【同志社】 【立命館】 →文芸系が多い。取っ付きにくい。 同じ出典がある…!(民族学) 同年で被るのは珍しい。 文学や芸術が多いイメージだったけど、減少傾向にありそう。 けど、民俗学があるから、文芸系寄りではある?また読んでみよう。 【関学】 【関大】 →社会心理学系が多い。取っ付きやすい。 特に関大は受験生にとって身近な題材(「共感」とか)を選んでる。 ⇒出典だけで言えば、 関大→関学→同志社→立命館 で取り組むとやりやすそう。 *問題形式 【立命館】 →一番ヘビー。現代文・古文・漢文せなあかん。 【同志社】 →ボリューミー。古文の問題に漢文が入ってるし、現代文の問題に長い引用文ある。 【関学】 →知識問題多い。  共通テスト形式。(共通テスト使う受験生も取り込もうとしてる?) 【関大】 →一番取り組みやすい。選択式内容一致がメイン。 ⇒出題形式だけでいえば、 関大→関学(暗記得意なら) →立命館         同志社(読解得意なら) で取り組むとやりやすそう。 *総合 関大→関学(暗記向け) →立命館         同志社(読解向け) の順に難しくなるかな。 ただ、大学でどんなことをしたいかで志望校は決めるもの。他の科目との配点や傾向もあるし。 国語はあくまでも参考のひとつ。 総合的に判断して欲しい。 判断する際、受験のプロである先生たちの意見も汲み取るといい。独り
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評論文とは?→日常から派生していて、学生たちに読んで欲しい文章

評論の授業のお仕事も入りそうなので、やり直してみる。 とりあえず、共通テストで建築論が出題されていたので、そこからやってみる。 おもしろくないんだろうなぁ…大半の生徒は。日常からかけ離れてるし。 評論文ってそういうの、多いよね。 でも、出題されてるからには意味があるはず。 建築論って頻出だし。 頻出ってことは、私たちの日常に触れてることだと思う。 建築ってどこにでもあるよね。 例えば住居。そこに住んでる人の性格や好みが見える。もう少し広げると地域性や文化。空間の使い方にも繋がる。 出題されやすい文章は理論として整えられたものだから、遠いんよなぁ。日常から。だからイメージしにくい。 結局、あの建物いいな〜おもろいな〜興味あるな〜ってとこから来てるんやと思う。で、どんな建物に惹かれるんやろ?って考えて、言葉にしたら、あぁいう文章が出来上がるんじゃないかな。 ということは、どの評論文も「いいな〜興味あるな〜」ってとこから来てるのでは?! という、結論。 え?こじつけ? いいの。自分が納得出来れば。正解はないんだから。 て、そこまで考えてる学生っておるんやろか?? 受験で必要やからやってます〜って人が多そう。
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【小論文】と「作文」の違いとは?

みなさんこんにちは。 今日から少しずつではありますが、受験業界に従事し、 これまで数多くの生徒に小論文を指導してきた僕が、 【小論文】 について各パートに分けてご説明していきたいと思います。 まず今回は 「小論文と作文との違い」 について簡単にお話しますね^^ 
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