変化する環境、最近の話
こんにちは、救急救命士バンドマンのTakumiです。まだまだ朝夕は冷え込みますが、だいぶにっ中は暖かくなってきました。花粉症持ちとしてはとても苦手な季節の到来に頭を抱えております。さて、卒業シーズンですね。救急救命士として、在宅医療に携わっており来る日も来る日も患者様宅を駆け回っておりますが、そんな中でのお話をおひとつ。在宅医療と言いますと、あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、、、。本当にそのままなんです。患者様宅に伺い、全面的な体調の管理や、患者様のご希望に合わせた医療を提供しております。ここ最近の在宅医療の進歩は著しく、自宅で採血や点滴だけでなく、レントゲンやエコー(超音波)、心電図など、さまざまな医療機器がポータブル用で持ち運び可能になってるんですねぇ。さて、患者様と簡単に言ってもさまざまな方がいらっしゃいます。高齢者をイメージされるかもしれませんが、お子さんもいらっしゃるんですね。先天性の疾患(ダウン症など)をお持ちの方ですとか。年齢も幅広く、生後数ヶ月の方から高校生ぐらいの方とか。。。多くの方は障害の保険が降りていて、医療費が免除されています。少し嫌な言い方になるかもしれませんが、在宅医療も入れるだけ入れちゃっても金額の負担はないのです!そう、今年高校を卒業された方も!本当におめでたいことです。しかし、喜びだけでもないんですね。学生さんだったその子たちは、学校後に放課後デイサービスというものに通っておられました。それも卒業、つまり親御様の負担というものがさらに増える可能性があるんです。介護を必要とする方がほとんどです。お母様方とはよくお話をさせていただきますが、色
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