介護保険の要!ケアマネジャーさん

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介護保険の利用についての全般的な手続き、調整を測るのが、ケアマネジャーさんです。

介護保険スタートと同時にできた資格で、できた当時は看護師や医師など
資格が大好きな医療職が多くを占めていました。

しかし医療の仕事をしながら、ケアマネジメントをすることは
本当に大変ですし、どうしても医療重視になって偏ってしまいます。


そこで介護職の資格を持った人、社会福祉の資格を持った人などがケアマネジャーの資格を取得することが今では多くなりました。

そうすることでより生活に密着したサービスが選択できると思います。


利用者が自立した生活を営めるように、必要なサービスを調整してくれる
アドバイザーです。


利用者や家族から生活に必要なサービスを、介護保険の限度額範囲内で調整してくれます。


大変だと思います。


いろんな要求をしてくる利用者や家族がいます。

介護保険で利用できるサービスではないことを要求されたり、

地域によって使えるサービスも違ってくるので、

必要なサービスが使えないなどのジレンマもあるんじゃないかと思います。


本当に、利用者や家族の生活の質の向上のために、寝食を惜しんで動いてくださるので、

大変な仕事だ・・・・と頭の下がる思いです。


看護の片手間にできるようなことではありません。
ケアマネジャーの資格を持っていても、私なんぞは到底無理です。


ただ


まぁ、どんな職種でも


「この人、大丈夫か?」というひともおられるわけで。


本当に月1回しか訪問してくれなくて、ハンコをもらいに来るだけ

報告しても連絡もない

なんていうケアマネさんもいるにはいます。

「訪問看護のことはわからないから」といって鼻から
情報提供してもファックスも見てくれない。


担当者会議を開いてくれない。


これが必要!と連絡しても、なかなか導入してくれない・・・





などなど、まあ、いろんなことはありますが、

それでも

介護保険制度の要なケアマネジャーさん。


限度額の心配ばかりしないで、必要なケアを吟味して
利用者の生活の質を上げてもらえるようにしてほしいです。


フットワーク軽く動いてくれるケアマネさんは本当に助かります。


介護保険制度ができてから20数年が立ち、制度もコロコロ変わって、

資格試験のテキストも年々分厚くなってきて、


本当に大変だと思いますが、


人を、人の生活を見れるケアマネさんであってほしいと思います。


とはいっても人と人とのおつきあいなので、合う、合わないは
必ず付きまといます。


そんなときはケアマネジャーを変更することもできます。


勿論どんなサービス事業者だって同じ。


合わない事業所のサービスを使うことはないのです。


ケアマネジャーにどんなことをお願いしたらいいのか、そもそも
どうしたらケアマネジャーがついてくれるのか、


などなどお困りなことがありましたら、

ご相談ください。













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