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少し落ち着いてきたこと。。。。

おかんの1週間のルーティンが大分落ち着いてきた。月曜日12:00からヘルパーと昼食、トイレ、歯磨き。火曜日13:30からリハビリ。1時間半。水曜日13:30から訪問看護。清拭とヘルスチェック。木曜日12:00からヘルパーと昼食、トイレ、歯磨き。金曜日11:45からヘルパーと昼食、トイレ、歯磨き。   15:00からリハビリ。1時間半。土曜日午前中訪問歯科。朝6:00頃にトイレ介助。朝食はその日によってだか、9:30までにパン食。昼食はヘルパーが来ている時は、わちきが作ったランチセット。それ以外の日の昼食はその日のオーダーによってわちきが作る。ちなみに本日はラーメンの麺で作る挽肉とニラの醤油漬けを使った焼きそば。16:00頃、YouTubeを見ながら、おやつ。19:30に夕食。20:30に就寝。0:00頃にトイレ。3:30頃にトイレ。共にお茶とマシュマロ付き。それ以外の時間はベッド上で、ひっくり返ったゴキブリのごとく本人曰く、リハビリ体操。ラジオを聴きながら、読書。出来るようになったこと。自力でベッドから起き上がる。トイレまで歩いて行ける。本のページを捲れるようになった。2時間以上椅子に座っていられるようになった。以前ダメなこと。お箸を使って食事を摂ること。寝起き時のふらつき。リハ後、体のあちこちが痛くなること。行動範囲は昨年末が0だとしたら、今は40くらいは出来るようになった。ただ気温や気圧の変化によって状況がガクンと変わってしまう。来週看護師さんと一緒に風呂に入れることを考えている。5/9は腎臓内科と整形外科を同じ病院で受診できることとなった。こちらも食事の支度に大分慣れてき
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母と息子の決断と決意。。。。

3/28、深夜3時前に自宅に戻る。トイレ介助を待っていたオカンが直ぐに声をかけてくる。トイレへ移動。用をたして、おかんのベッドに入った時、オカンから「明日は医者から残念な結果を言われるかもしれないが、がっかりしないでね」と一言。「きっとMRIの写真だけ見て、はい終わり、手遅れです。もう治りませんだけだと思うよ」と。目にはうっすらと涙を浮かべてた。まあこれまでの医者との関わりを振り返ってみると自分自身も期待は持っていない事はオカンにも伝わっていたのかもしれない。朝。8:30の迎えに間に合うように7:00位から着替えとトイレ。これだけ時間をかけてもギリギリになって、またトイレとなるのが悲しいところ。送迎は玄関から1階まで介護タクシー職員が二人係りで階段を下す。介護タクシーの中ではウトウトしていた。病院で紹介状と検査データと画像が入ったROMを渡す。整形外科外来の待合で待つ。受付番号で呼ばれ、診察室へ。ほとんど期待もせずに「お世話になります」と頭を下げる。紹介状を見ながら、医師から「もう一度、ことのあらましを聞かせて」ということで昨年末からのおかんの状況、大爆病院医師の説明やその病院を出禁になった経緯などを含めて説明をした。医師からは「自信がある医者だったのかなあ、それでも他科の受診まで止めるというのはあってはいけないね。いくら院長が整形外科でその医師の直属の上司であっても、それはないね。また手術の成功に関しては手術そのものは成功率は高いかもしれないが、その成功がどのレベルを言っているのかにもよるよね。患者さんは元通りになると考えるかもしれないけど、その医師が言ったように自分の手術が
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在宅看護の魅力!心理分析は看護に活かせます♪

往診ナースの由紀子です♪本日は在宅の醍醐味を語ろうと思いました!病院は患者さんだけですが、在宅はだいたい家族もいて、家族と一緒にケアをすることもしょっちゅうあるんですね。患者さんとご家族をひっくるめて看護するところにやりがいがあると思っています(*^-^*)「いやいや、家族と一緒だなんて気を使って嫌だ」と思う人も多いと思いますが、そこは分析力を使って、楽しく患者・家族を分析します!楽しくどころか、実は患者と家族の関係を分析することが在宅においては非常に重要なんですよ♪私って、分析が得意なもんですから、在宅看護が天職なんじゃないかって思ってます(笑) モラハラ関係の家族や、嫁と姑のたたかい(;^_^A とっても明るい素敵なおうちに、地獄みたいなおうち、ごみ屋敷、そりゃいろいろあります。 なるほど!このように生まれて育って、親がこうだから子どもはこうなる!みたいな(^^♪家族が密接に関わっているから、ご本人だけのアセスメントでは、在宅療養を支えられません。ご家族の不安を取り除くことができたら、在宅療養は継続できることが多いです。家族の不安感が原因で、施設に入れられたり、入院させられたりしますからね!訪問看護師さんは特に、ご本人やご家族のお母さんみたいな存在でいるのが理想と思ってます!「大丈夫やで!」「また来るから!」「いつでも呼んでや心配ないで~!」「一緒にがんばろなあ!」これですよ(*^^)v信頼関係を気付いて、アンタが来てくれるんやったら安心やわ!と言ってもらえてなんぼの世界です(笑)私は往診の看護師なので、残念ながらここまでの密な関りができなんですね~(´;ω;`)ウゥゥしか
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アドバンス・ケア・プランニング(ACP)とは 実際のやり方

往診ナース由紀子です♪ACP、ACPって最近よく言われますが、いったい何なんだ??誰に何をするの?何からどうすればよいの??「人生会議」もしもの時のために、アナタが望む医療やケアについて前もって考え、家族、医療、ケアチームと繰り返し話し合い。共有する取り組みのこと(厚労省)なるほど!!延命治療をどうするか、最期は家か病院か、事前に話し合って決めておけってことがいいたいのね!医療職者は、この文言でなんとなくわかりますが、実際、一般の方でどれくらい最期の時についてご家族と話しできている方がおられるでしょう?厚労省が、事前に延命をするのかどうか話し合いの場を勧めるのは、医療費のこともあるからと思いますね。今の日本の財政は、ホントに医療費でひっ迫しております。コロナでも大打撃でしたし。 もう助からない、先は短いとわかっている命でも、ご本人やご家族の意思確認が取れないと、治療をし続けるシステムになっていますので、厚労省は決めておいて欲しいんでしょう。とはいっても、日本人の国民性で、なんとなくしんどい話は先延ばしにしたい、はっきり聞くのはちょっと気が引ける・・的な性格があると思います。ましてや、突然交通事故に遭って意識不明の重体になってしまった!なんか体調が悪いと思って病院へ行ったら、末期がんが見つかって余命数か月 と言われた!など今まで元気にしていた人が、自分の最期はどうするかなんて話し合っているわけがないですよね(´;ω;`)ウッ…病気が見つかって余命宣告された人が、「人生会議」って言われて、さあさあ、話し合いましょうとお膳立てされたら、これ以上治療しても無駄だから、病院より家に帰るこ
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退院ラッシュ!

いよいよ今年もあと10日あまり。訪問看護ステーションは1年で一番忙しいのではないかと思います。地味に夏とかは、お風呂の介助が増えるので、訪問回数が増えるし、体力的にきつくなるので、大変といえば大変ですが、業務の煩雑さから言えば、退院が増えるこの、正月前が一番忙しいと思います。退院される患者さんは、病院によってはきちんと『退院前カンファレンス』なるものを開いてくれて、病院からご自宅への橋渡しがうまくできるようにしてくれるところもありますが、コロナ禍なのをいいことに、いきなり消してくる病院もあり・・・で、引き受ける在宅側は、「いきなりかい!!」とちょっと戸惑うことも多いです。日本は特に盆、正月などの行事を重んじる、文化を重んじる人種です。なので、「お正月なのに入院させておくなんて・・・」「お正月くらい帰りたい」と思うことは常です。が、盆も、正月も毎年、絶対同じ日が盆、同じ日が正月です。何が言いたいのかというと、もっと早く退院調整ができるんじゃないかということです。正月に帰りたい、返したいなら、そこをゴールにして、そこからさかのぼって、退院の準備をすればいいんじゃないですか?といいたいのです。もちろん、病状の不安定な方もおられますが、それならなおさら早く、おうちに帰すことを視野に入れた、ケアをすべきなんじゃないかと思うのです。入院時、これから先どうしますか?病気が治ったら家に帰りますか?施設に行く予定ですか?最期はどこで過ごしたいですか?など情報収取をしますし、医師は「治療計画書」なるものを作成し、その計画通りに進めば、そこに記載してある治療機関で、治療は終了するのです。そしたらその
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目くそ鼻くそ?訪問看護師

2020年末の時点での就労している全看護師数は、128万911人とのこと。そのうち訪問看護ステーションに勤務する看護師は全体の4.9%となっていて、2年前調査よりも0.7ポイント上昇したそうです。私が訪問看護師になったころは全体の2%といわれていたので、当時よりかは若干増えています。研修で訪問看護師について学んでいたとき、講師の方が「訪問看護師なんて、目くそ鼻くその数しかいないんだよ!」って言っていたのがとても印象的でした。それくらい小さな存在なんだと言いたかったのでしょうwwwでも「地域包括ケアシステム」だ、「在宅医療の推進」だと、言われている割には、この数と、この増え率は何とも心もとないと思いませんか?訪問看護師になる前は、もちろん私も病院勤務していましたが、訪問看護の話を聞いたとき、わたしは怖さよりワクワク感のほうが大きかったです。看護師が病院の外に出れるなんて!って。実際訪問看護を初めてみて、公用車で利用者のおうちに行くのは、なんと楽しいんだろうと思いました。四角い、無機質な病院の、病室でなく、いろんなおうちがあって、そのおうち独特の雰囲気があって。四季の移り変わりを感じながら車を運転するのもとても楽しい。病院は空調も快適で、過ごしやすいけど、「今日は寒かったのか、暑かったのか」「雨が降ったのか、風が強かったのか」すらもわかりません。訪問看護では、雨、風、雪、カンカン照りの太陽、時には雹までダイレクトに感じます。患者さん(利用者さん)のところに行くときは、病棟だと数分、数秒?でつくけど、訪問は車で〇分とか移動時間がかかります。交通渋滞にあってしまったら、お約束の時間に間
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介護保険の要!ケアマネジャーさん

介護保険の利用についての全般的な手続き、調整を測るのが、ケアマネジャーさんです。介護保険スタートと同時にできた資格で、できた当時は看護師や医師など資格が大好きな医療職が多くを占めていました。しかし医療の仕事をしながら、ケアマネジメントをすることは本当に大変ですし、どうしても医療重視になって偏ってしまいます。そこで介護職の資格を持った人、社会福祉の資格を持った人などがケアマネジャーの資格を取得することが今では多くなりました。そうすることでより生活に密着したサービスが選択できると思います。利用者が自立した生活を営めるように、必要なサービスを調整してくれるアドバイザーです。利用者や家族から生活に必要なサービスを、介護保険の限度額範囲内で調整してくれます。大変だと思います。いろんな要求をしてくる利用者や家族がいます。介護保険で利用できるサービスではないことを要求されたり、地域によって使えるサービスも違ってくるので、必要なサービスが使えないなどのジレンマもあるんじゃないかと思います。本当に、利用者や家族の生活の質の向上のために、寝食を惜しんで動いてくださるので、大変な仕事だ・・・・と頭の下がる思いです。看護の片手間にできるようなことではありません。ケアマネジャーの資格を持っていても、私なんぞは到底無理です。ただまぁ、どんな職種でも「この人、大丈夫か?」というひともおられるわけで。本当に月1回しか訪問してくれなくて、ハンコをもらいに来るだけ報告しても連絡もないなんていうケアマネさんもいるにはいます。「訪問看護のことはわからないから」といって鼻から情報提供してもファックスも見てくれない。担当
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在宅での点滴管理について

かつて、私がまだ病院看護師だったころは、点滴をしているような患者さんは退院なんてできないと思っていましたし、病院全体、そんな感じでした。在宅で具合が悪くなって点滴が毎日必要・・となった場合にはもれなく病院へ入院することが当たり前でした。でも今は全く違っています。今回、このコロナ禍で、コロナ陽性者が、高熱を出し、食事も水分さえもとれない・・でも入院させてくれる病院はなく、家での療養を強いられる・・・・なんてことが普通にありました。訪問するのは、看護師しかいない。そんな中、高熱による脱水や栄養補給のための点滴を在宅ですることが、本当に多くありました。利用者さん、家族はみんな、「病院に行かなくてもいいんですか?」「家で点滴してもらえるんですか?」「ありがたやぁ~、ありがたやぁ~」なんてびっくりされていました。そうです。いまはもう、家で点滴するなんてことは朝飯前なのです。主治医の指示と点滴の物品さえそろえば、訪問看護師が点滴をしに訪問します。ですが、訪問看護ステーションは病院ほど看護師がいるわけではありません。点滴が入りずらくなっている血管に、点滴をするのは至難の業。なんども針を刺すとさすがに利用者さんだけでなく、看護師も凹んできます・・・そして、「ごめん。点滴が入らない。変わってほしい」とステーションに現場の看護師から連絡。手が空いたスタッフが交代。その看護師も無理ってなったらまた次の看護師へ・・・なんてこともあったりします。最終的に3人目くらいになるともう血管もさらに出にくくなっているのですが、そこはもう気合いを入れてえいや!!!入ればいいけど、入らなかったら・・・「せんせい~~~
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在宅でストマ管理

近年、ストマ管理を自宅で行う人が増えたように思います。私が訪問看護を始めたころは、『ストマケア』というとまだまだおっかなびっくり・・という感じでしたが、大腸ストマだけでなく小腸や、尿管ストマの方も増えてきました。ストマとは、排泄に関連する器官が何らかの疾患や障害で使えなくなり、新たな排泄経路として増設されたものです。大腸がんや、大腸の障害で、便がうまく肛門まで移動できなくて詰まってしまったとき、その部分を取り除いて肛門とつながればいいけど、切り取った部分が多ければ短縮された先で肛門の代わりを作る。これが大腸ストマです。大腸ストマは、左のおなかにあって梅干しがくっついている感じです。そこに袋をつけて便が排泄されたら袋に収まり、そこから便を出すという感じです。小腸ストマは便の塊になる前の便があるところなので、おなかの右側にあり、大腸ストマから排泄される便よりも柔らかく、水状のことが多いので、ケアするにも少し工夫が必要です。尿管ストマは、膀胱ががんや障害で使えなくなってしまったために、おしっこを貯めることができなくて、尿管をそのままおなかの外にだして、袋をつけて、尿がたまればその袋を開放して出すというものです。いずれもしっかりした土台を貼って、ふくろをつけるのですが、水分が多い排せつ物だとその土台がふやけたり、はがれやすくなったりして排せつ物が漏れたり、皮膚が、排せつ物に含まれる消化液でただれたりします。そうなると土台がうまく張り付かなくなったりするので、排せつ物が漏れやすく、お世話する人も、される人も大変な思いをします。でも、適切なケアを行えば、皮膚のトラブルは治癒しますし、排せつ
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床ずれのことあれこれ

床ずれのことを語りだすと、きりがないのですが。先日久しぶりにおしりに巨大褥瘡といわれる10センチ以上の床ずれ(褥瘡といいます)を見ました。病院から退院して、訪問看護でお世話していくことになったのですが、最近は在宅での褥瘡管理がとても進んだことで、ここまで大きな褥瘡はお目にかかることはなくなっていました。しかし、不幸にもまだ、褥瘡対策が昭和のまま…の施設もあるようで、施設でできた褥瘡が、そこでは手に負えなくなり、病院へ入院した・・・という経緯でした。入院当初はもっと大きなサイズで、黒くてかたいかさぶたがついていて、その周りは真っ赤に腫れていたそうです。病院でそのかさぶたを取ると大量の膿が流れ出たそうです。そこから病棟看護師さん、医師、栄養士など褥瘡対策チームがケアを実施。当初のサイズよりも一回り小さくなって退院になりました。退院の経緯は、本人の病状があまり思わしくなく、「家に帰りたい」と希望していることと、家族も「余命いくばくもないなら家に帰してやりたい。施設に入ってから一度も家に帰らないまま、1年が過ぎている。どうにかしてやりたい」と切に希望されたから。訪問看護は毎日入って、床ずれの処置と、点滴、排泄ケアと、胆管チューブの管理と、訪問時間中はやることが満載な状態でした。床ずれはいろんな原因が重なって発症します。昔は「床ずれ作るは看護の恥」といわれ、ケアが十分でない、看護の質が悪いことの代名詞でした。それが看護やケアだけが原因ではなく、宿主さんの身体状況や、環境要因が大きいこともわかってきて、寝具や、栄養、軟膏などの治療剤も大きく進化しました。それでも褥瘡は看護師がイニシアチブを
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おかん凹む。。。。。

今日は2回続けてお漏らし。2回目はベッド上だったので、夕方から敷マット抱えてコインランドリー!と思ったが、マットは無事。おかん凹んで、夕飯はわちきの作った「ポーク」ストロガノフを一皿食べて就寝。流石に今日はおとなしい。。。。。
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