最近よく耳にするヤングケアラーという言葉。
ご存じでしょうか?
病気や障害のある家族や親族の介護、面倒をするために、
本来受けるべき教育が受けられなかったり、
同世代の人との人間関係を十分に構築できなかったりする子供たちのことで、
本来大人が担うようなケアの責任を引き受け、家族の世話全般を行っている
18歳未満の子供のことです。
子供たちは、なかなか自分の家庭や、自分のおかれている状況を
人に話すことができません。
そのため、一人で抱え込んでしまっていたり、悩んでいたりします。
子供勉強したり、部活に励んだり、友達と遊んだり、趣味に没頭したり、
本来子供としてやるべきことがたくさんあって、
それをすることで大人になっていきます。
それが家族の介護のお世話や火事に忙殺されることで
『子供としての時間』が無くなってしまいます。
周りの大人がきづいて声をかけてあげたり、手を差し伸べることで
「自分は一人じゃないんだ」
「誰かに頼ってもいいんだ」
と思ってくれたら、
『子供が子供らしく』生きていけると思いませんか?
ネットが普及した今、ヤングケアラーたちもネット上で声を上げることが
できるかもしれません。
そんな思いも込めて、
介護や医療に関するすべての人のお悩みを解決したいと思い、
このブログを書き、サービス出店しました。
どうか、そんな方々のお目に留まればいいなと思っています。
訪問看護師kiki