燃え尽き症候群にならないためには
こんにちは。
生きているだけでカウンセラー
紀凛(のりりん)こと 小本紀子です。
長期化したコロナ禍で売上が下がり、頭の中は「何とかして利益を上げないと!」という思考で埋め尽くされていて、眠れない日が続いている経営者の方も多いと思います。こんな時は「不足」しか見えていないため、不足が不足を呼び、不安が膨らんで眠れないまま、結果を出そうとより頑張り続けて、やがては燃え尽き症候群へと向かいます。
そうならないためにも、まだ大丈夫と思っている今から、
ケアを始めていかなければなりません!
なぜなら、経営継続や経営改善には経営者のマインド(=心・精神・意識)が「へこたれない」「折れない」ことが最優先だからです!では。簡単にできるセルフケアをお伝えしますね。
物事にはプラスとマイナスの両面があるので、目につく足りない方ばかりではなく、
足りている方に意識を向けていくのです。
やり方は簡単です ↓「~のせいで」と思っていることを、「~のおかげで」「~だからこそ」という言葉に 変えてみましょう。(認知行動療法の認知再構成法)例えば、コロナのせいではなく、コロナのおかげで、コロナ禍だからこそ、とい表現に変えてみると、後にはどんな言葉が続きますか?きっと、何か1つでも得たものがあったはずで、それが見つかると安心しますよね。
この「安心する」が、副作用のない自然の睡眠薬となるのです。
不眠症にも燃え尽き症候群予防にも、特効薬は「安心」です。
ほんのちょっとでもいい。毎日自分を安心させてあげることで、無理ない程度で頑張り続け、コロナ不況を乗り切ることができるでしょう。それでもなかなか安心できないとい
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