「わからない人には、わからない」

「わからない人には、わからない」

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飲食店経営において、スタッフがお客さんに話す言葉に対して、
私は特段、適切な言葉は求めていません。

自身の言葉で話すことが一番お客さんに伝わりやすいと感じています。

私はスタッフそれぞれの言葉に対して、
注意や訂正を促す単語は、ごくわずかです。

会計時に預かった現金に対して、●円「から」お預かりします。
この場合は、「から」ではなく、●円お預かりします。
これが正しいと思います。


他には、注文のオーダーをいただき、
それを厨房に伝えるときの表現での「&」を示す言葉で、

「と」を「に」という場合です。

厨房に対して、スタッフの言った言葉を例とするならば、

「らーめんにぎょうざ」

らーめんの数は、いくつなのでしょうか?

数字を伝える場合、語尾に「つ」を付けるように伝えています。


ほかでは、
料理や飲み物を、お客さんに出す時に、
「●に、なります」ではなく、
「●です」が正しいと思います。

この話をするたびに、スタッフから、険しい表情をされますが、
意味を伝えても、本当に伝わっているのかはわかりません。

伝わることが、伝わらない

分からないということが、わからない

分かり合えないということを、わかってほしい

言葉の矛盾ですが、その人の経験則や価値観で、
伝わるはずなことも、伝わらないことが多いです。

経営者の悩みは、その類です。

しかし、わからない人には、
伝え方を変えたり、わかるように、例えたり、
あの手この手、品を変え、結局数時間費やしても、わからないのです。

特に商売脳がない人に、アイデアや成功率を求めた時に、
話が最後まで行くことはなく、初手で躓くのです。

立場が違えば、それも仕方のないことですね。


「わからない人には、わからない」

これさえわかれば、ストレスにはなりません。

仕事にもなりませんが。


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