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742.わが子に対する「叱り方」

わが子に対する「叱り方」に頭を悩ませる親は多いと思います。そんな中で、「子どもが悪さをしたとき、夫(妻)と一緒になって叱ってしまった」という経験がある人もいるのではないでしょうか。  子育てにおいて、「両親が一緒になって子どもを叱るのはよくない」「親のどちらか一方はフォローに回るべき」といわれることがありますが、これは実際に正しいのでしょうか。「父親と母親が同時に子どもを叱ってはいけない」説について、子育てアドバイザーの佐藤めぐみさんに見解を聞きました。 「逃げ場が必要な叱り方」がそもそも問題 Q.子どもに対して「父親と母親が同時に叱ってはいけない」といわれることについてどう思われますか。実際、正しいといえるのでしょうか。 佐藤さん「『父親と母親が同時に叱るのはよくない』と考える背景には、『二人で怒ったらかわいそうだ』というような心理が働くからです。確かに、子どもが『ママ(パパ)怖い』と感じるような叱り方では、『逃げ場をつくってあげた方がいいのでは』と思ってしまいますよね。 しかし、『子どもの逃げ場を!』と感じるような叱り方をしてしまうこと自体がそもそも問題であり、そこを改善していくことの方がより優先すべき事項といえます。そのため、『二人が同時に叱るのはダメで、片方ならいい』という話ではなく、叱り方が望ましい形でなければ、片方だけが叱ったとしても、子どもへの悪影響は否めないということです。 後述しますが、叱り役とフォロー役は本来、対立する役割ではありません。子どもを導くという点で同じ方向を向いている存在です。子どもがうまく行動を起こせるようにタッグを組めれば、むしろ“
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#13 こどもの上手な叱り方③

こんにちは!おぐです今日は『こどもの上手な叱り方』第3弾!実践方法についてお話ししていきます。#11、#12での続きとなりますので、まだお読みでない方は是非こちらをお読みになってからご覧ください。では、さっそくお話ししていきます。前回、前々回のブログ内容を踏まえてお伝えしたいのことはどんな行動にも理由がある。いきなり頭ごなしに怒るのは得策ではないこどもの気持ちをお父さん、お母さんが汲んであげることが大切ということです。では、どうすれば良いのか?年齢別に効果的な叱り方があるので、特徴を紹介します。0~1歳 この頃のこどもは、まだ大人の言っていることが分からず、何が良くて何がダメなのかも分かりません。そんな時には、短く、わかりやすく、表情豊かに伝え、擬音語・擬態語を使う。「アチチだよ。」「イタイ、イタイだね。」これを意識して声を掛けてみてください。1~2歳 1歳半を過ぎると、自我が芽生え、自分の気持ちが強くなってきます。 後で叱るのではなく、その場で具体的な言葉で伝えてあげてください。また、叱る前に子どもの気持ちに共感する言葉をかけてあげてからダメな理由を伝えるのが効果的です。「触りたいよね。でも危ないからね。」「楽しいけど、叩いたら痛いよ。」3~4歳 少しずつ相手の気持ちを理解し始める頃です。言葉の理解もかなり上達してくるため、より具体的な言葉で伝えてあげてください。「砂が目に入ったら痛いよ」「おもちゃを投げたら壊れて遊べなくなっちゃうよ」4~5歳以降社会のルールや他人の気持ちがわかるようになる頃です。 ただ、自分の欲求をコントロールすることがまだ難しいため、丁寧な説明が大切。ま
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#12 こどもの上手な叱り方②

こんばんは!おぐです!今回は『上手なこどもの叱り方』の続きをお話しします。ブログの#11に前置きを載せてありますのでそちらも併せてご覧ください♪では、さっそく『怒る』『怒られる』のメカニズムについてお話ししていこうと思います。まず、『怒る』のメカニズムについてお話しします。親が子どもを怒る時には、色んなパターンがあります。*おもちゃを片付けない*スマホ・タブレットを見ることをやめない*壁に落書きをするなどなど、例を挙げたらキリがないですね…。ただ、この『怒る』というのは総じて親にとって好ましくない行動をこどもがするこの時に生じるのであり、感情に任せて否定することだと私は思っています。「こどもを否定なんていしていない!」と思われる方もいらっしゃると思います。気を悪くされた方がいたら申し訳ありません…。あくまで私見ですので、あしからずm(_)m次に『怒られる』のメカニズムについてお話しします。これにも、色んなパターンがあると思いますが多くの場合は怒られたいから行動する訳ではないということです。こどもの行動には、何かしらの理由があります。*おもちゃを片付けない ➡もっとおもちゃで遊んでいたい*スマホ・タブレットを見ることをやめない ➡もっと動画を見ていたい*壁に落書きをする➡絵を描きたくて、ちょうど良さそうなところが壁だった。あくまで一例ですが、こんな理由があったりします。親が怒っているのは分かるけどなんで怒られているか理解できていない場合も結構多いです。そのため、1度怒ったことで次もまた同じように怒られるなんていうことが起きてしまいます。「何をそんな当たり前の事を言っているんだ?」
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#11 こどもの上手な叱り方①

こんにちは!おぐです!今回は『こどもの上手な叱り方』について何回かに分けてお話ししていこうと思います。今日は前置きです。笑今回お話しする内容と同じサービスを出品しました!このサービスでは、購入された方の話を聞かせて頂き具体的な対応策やこどもの気持ちについて個別にお伝えすることができます。お問合せはお気軽にメッセージをください♪では、本題に入りたいと思います。子育てをされている方は誰しも1度は『叱り方』について悩んだことがあるのではないでしょうか?*つい怒りに任せて怒ってしまう*怒っても効き目がない*どう叱ったら良いのか分からないイライラしたり、カッとなってつい大声を上げたりしてしまうことありますよね…。私もあります!怒っても言うことを聞いてくれなくてますます声が大きくなっていってしまいには子どもが泣き出してしまう。そうなると、叱っているお父さん、お母さんも悲しい気持ちになります。ちなみに、私がこどものリハビリをしていてお父さん、お母さんから頂く相談でもとても多くの割合を占めています。関わり方をお伝えして自宅で実践してもらい、怒ることが減ったというご意見と怒られる行動が減ったというご意見を良く耳にします。怒られる行動が減れば、必然的に怒ることも減って笑顔が増えますね(^^)前置きが長くなってしまいましたが次回は『怒る』『怒られる』のメカニズムについて触れていこうと思います。今日もブログをご覧いただきありがとうございました🙇お問合せはお気軽にメッセージを頂けますと幸いです。
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中小企業経営のための情報発信ブログ482:できるリーダーの褒め方

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。これまでも、何度か部下の褒め方・叱り方、部下の育成方法については書いてきました。そこでも書きましたが、基本は、「認めて、任せて、褒める」ですが、ミスをした時などには「叱る」ことも重要です。もちろん叱った後には常にフォローが必要です。 リーダーにとって、オフラインでもオンラインでも、短い時間の中で何を伝えるかということが重要です。これは「褒める」場合でも「叱る」場合でも同じです。短い時間の中で、端的に伝えることです。そして、「この一言で、部下が持つ 素晴らしい可能性を開花させ成長してくれる」ような思いを込めて真剣にその言葉を部下の心に響かせることです。褒める場合も叱る場合も、相手を思いやる心が大切なのです。 1.できるリーダーは、気持ちにゆとりがある  あなたは、部下のことを思い心から「叱る」ことができているでしょうか? 怒りや苛立ちの感情から部下を非難しているだけではないでしょうか? 一度考えてみてください。  「褒める」場合も同様です。単にうわべだけ、口先だけの褒め言葉など、相手の心に響きません。  部下が成果を上げた時、部下の成果を素直に認め心の底から素直に喜べていますか? リーダーは部下の成果を素直に喜べるかどうかで器の大きさが問われるのです。人を押しのけて立ち上がってきたリーダーの中には、出る杭を叩きつぶそうとするリーダーもいます。その出る杭が部下であろうと容赦なく叩き潰そうとします。こうしたリーダーは、自分の力に自信がないので人を蹴落とすことでしか今の自分の地位を守れないのです。まさにダメなリーダーです。  できるリーダ
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中小企業経営のための情報発信ブログ480:部下との正しい接し方

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。3月も残すとこと5日になり、4月から新社会人が入社してきます。初めて部下を持つ人もいると思います。そこで、改めて部下との接し方、部下の叱り方を見てみます。部下を育てるためには「認めて、任せて、褒める」ということが重要ですが、何でも褒めればいいわけではなく、大きなミスをしでかした時には叱ることも必要ですし、時には突き放すことも大切です。しかし、間違った叱り方をしたのでは、部下のやる気をそぎ、上司に対する不満を爆発させます。またひどい場合はパワハラやモラハラになってしまいます。 「人を叱るときや注意するときにどうすればいいのか」について書きます。 1.相手の存在を尊重する・・・意識的に敬意を伝えること。  叱責や指摘はどうしても「上から目下に物申す」になりがちです。高圧的な物言いや力ずくで相手の心を動かすことはできません。部下にしろ後輩であっても子供であっても、敬意をこめて接してこそ、本当の意味で一人前に育ち、自由に羽ばたいていけるようになります。  叱るということは相手の間違いを指摘することなので、どうしても感情的になりがちで、そこに敬意を込めるのは一見難しいと思われます。 しかし、叱るにはコツがあります。そのコツを掴めば難しくありません。 2.叱る際に絶対言ってはいけないNGワード ・「君はダメだ」・・・相手の人格を否定しています。 ・「君のやっていることは意味がない」・・・相手から行動の「意味」を奪っています。    人はどんなことであれ、自分が見出した「意味」に従って行動するものです。相手の人格を否定したり、相手の自己肯定感を
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中小企業経営のための情報発信ブログ350:部下の正しい叱り方

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。部下を育てるためには「認めて、任せて、褒める」ということが重要ですが、何でも褒めればいいわけではなく、大きなミスをしでかした時には叱ることも必要ですし、時には突き放すことも大切です。しかし、間違った叱り方をしたのでは、部下のやる気をそぎ、上司に対する不満を爆発させます。またひどい場合はパワハラやモラハラになってしまいます。 それでは、人を叱るときや注意するときにどうすればいいのでしょうか。 1.相手の存在を尊重する・・・意識的に敬意を伝えること 叱責や指摘はどうしても「上から目下に物申す」になりがちです。高圧的な物言いや力ずくで相手の心を動かすことはできません。部下にしろ後輩であっても子供であっても、敬意をこめて接してこそ、本当の意味で一人前に育ち、自由に羽ばたいていけるようになります。  叱るということは相手の間違いを指摘することなので、どうしても感情的になりがちで、そこに敬意を込めるのは一見難しいと思われます。 しかし、叱るにはコツがあります。このコツを掴めば難しくありません。2.叱る際に絶対言ってはいけないNGワード  ➀:「君はダメだ」→相手の人格を否定しています。  ②:「君のやっていることは意味がない」→相手から行動の「意味」を奪っています。    人はどんなことであれ、自分が見い出した「意味」に従って行動するものです。相手の人格を否定したり、相手の自己肯定感をずたずたにするような言動は絶対やってはいけません。 3.あなたの「叱る」に「労い」はあるか?  「叱るときに敬意を込める」ポイントは、①頑張って物事に取り組んで
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中小企業経営のための情報発信ブログ214:パワハラにならない叱り方

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。パワハラをしているつもりはないのに、部下にストレスを与え、「燃え尽き」させてしまっているということもよく見受けられます。以前、「燃え尽き症候群」についても書きましたが、燃え尽き症候群とは、仕事との関係で言えば、今まで熱心に取り組んでいた人が急に意欲を失ってしまう状態で「バーン・アウト」とも呼ばれます。 燃え尽き症候群の兆候としては、無気力や感情のない状態、仕事への熱意や意欲の欠如、相手にいい加減な態度や適当な態度をとってしまう状態などです。遅刻や欠勤が増え、仕事中にボーッとしている状態が多くみられるようになります。 燃え尽き症候群の症状としては、次の3つが挙げられることが多いです。  Ⅰ:情緒的消耗感=仕事を通じて情緒的に力を出し尽くし、消耗してしまった状態 ①自分の仕事がつまらなく思える ②体も気持ちも疲れ果てたと思う  Ⅱ:脱人格化=無常で非人間的な対応 ①顧客や同僚などの顔を見るのも嫌だ ②顧客や同僚などと何も話したくないことがある  Ⅲ:個人的達成度の低下=仕事を通した達成感の低下 ①こまごま気配りをするのが嫌になる ②仕事の結果がどうでもよくなる こうした燃え尽き症候群は、コロナ禍で明らかに増えてきています。「自社の従業員が情緒的・メンタル的に充実している」と答えるリーダーの割合は低く、「燃え尽き症候群が原因でハイパフォーマー(業績の高い人材)が退職する可能性がある」と考えているリーダーは多いのです。 燃え尽き症候群のために、売上やイノベーション、生産性が低下し、更にこれらを牽引していた優秀な人材が退職するという事態にな
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上手なほめ方しかり方⑥

この講座を受講して、私の子育ては叱ることが褒めることに比べとても多い と気付けました。そして娘にも申し訳ない気持ちです。 叱り方も感情的に叱ることが多いことに気づき、自分が感情的になる原因をきちんと解決しておくことも必要だと感じました。理性的に叱ることは子どもが健全に成長するために必要だと、自分の叱り方を振り返りまたまた反省です。もしかしたら、娘がすぐに怒ったりイライラするのもそのせいかもしれません。。。結果、子育てがとても大変になってしまう。自分本位に子育てをしているとそのときは楽だけどそのつけは必ず自分に戻ってくる感じです。こうして学ぶ機会を与えられるとちょっと立ち止まって今の自分を見つめ直すことが出来て良いですね。これからは褒めることももっと増やしていきます。褒めることは甘やかしではなく、おだてるおべっかご機嫌取りとも違う、子どもをしっかり見つめてその子のいいところに気付き、そこを強化すること。娘の好きなこと、やりたいこと、なりたいもの、大切にしていること、たくさん見つけてあげたいです。そしてたくさん伝えてあげたい、こんなにもたくさんの可能性や素敵なところがあるんだよと。私もそんな風に育ててもらいたかったなぁ。。。
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上手なほめ方しかり方⑤

叱ることの危険性1.長期的に見ると効果がないことが多く、効果がなくなると叱責「だめよ、やめようね」 ↓大声+恐表情「ダメだって言ってるでしょ」 ↓叩く「何度言ったらわかるの!」 ↓強く叩く「もう許さない」+ゲンコツ 。。。とだんだん強い罰が必要になってくる 2.叱ってばかりいないとその行動が抑制できなくなってしまう 褒める→減らせる 叱る→なかなか減らせない 3.叱った人に対して恐怖感を覚え、自分より弱い者に対して模倣する可能性がある。叱らざるを得ないなら子どもが真似ても良いように。4.親が叱って問題を解決している姿を子どもに見せてばかりいると、理性的に問題を解決する方法を学ばない。結局褒めることは積極的に、叱ることは控えめに
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【リーダー】ほめ方、叱り方…   3年4年生編

こんにちは。きんちゃんです。今後、YouTubeなどでもいろいろな情報をお届けしていこうと思っています。主に体験学習を中心とした豆知識などを配信予定です。考え方、プロの見解、プログラム紹介、技術、テクニック、健康管理など…まだ、企画を練っている段階なので、また情報を整理しながら撮影していくところからのスタートですが…応援よろしくお願いします。体験学習は、情報量が非常に多く、視覚優位、集中力散漫、学力が低い子ども達にも非常に有効です。また、学習を通して、マインド形成を行えるのも強みのひとつ。通常は、スポーツなどをしていると自然についていくことが期待されるものですが、そうした成長も魅力のひとつと言えます。今回は、ほめ方叱り方… 中学年(3、4年生)の話をしていきたいと思っています。<< 3年生、4年生のほめ方、叱り方とその効果 >>いつも、お伝えしていますが、まずは背景、状況、立場などを把握した上で、関わっていくことをお勧めしております。3年生とは、4年生とは…統計的な話になり、極端な言い回しもありますが、概要をとらえるという情報として、活用してもらえたらと思います。< 背景 >この学年になると、個人の能力の差がすごくはっきりとしていく時期とも言え、「4年生なのに…こんなこともできない」逆に「3年生なのに…これがわかるんやね」など、学年での縛りができにくい年齢でもあります。それは、単に意識の差が大きいと思っています。「もう、下には2学年も年下ができて、しっかりしていかないと!!」「高学年の人たちもいてるし、まだまだ好きなことをしていこう」など簡単にいうとこうした意識の差が、そのまま
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保育士の叱り方に学ぶ、感情的にならずに子どもも納得できる叱り方

 子ども達と生活をしていると、様々な発見や喜びがあると思います。それと同時に、いえ、それ以上に不安や、葛藤、などストレスがかかる場面も多いのではないでしょうか? 今回は保育士が現場で意識している、感情的にならずに上手にこちらの意図を伝える叱り方を紹介します。結論:叱ることは、子どもが納得できる意図を伝えるチャンス 子ども達を叱る時って、どこかマイナスなイメージを抱くことが多いかもしれませんが、実はそれは間違いです。 「叱る」という行為は、失敗の経験と共に大人や社会の「意図」を子ども達に伝えるチャンスなんです。 そのことを理解せずに子ども達と毎日を過ごしてしまうと、「叱っても言うことを聞かない」、「叱ったのに全然反省していない」なんて、感情的になりイライラしてしまったりするのです。 誰かに何かを教える時、感情は邪魔になることが多いです。 感情には、あなたの主観がたっぷりと含まれていますし、どうしても親のエゴや、大人のエゴが見え隠れしてしまいます。 そうすると子どもからすると「これは僕の為に言っているのかな?自分の為に言っているのかな?」と困惑したりすることがあります。 また、自分事に感じられず、何故叱られているのかも分からないし、どうすれば改善されるのかも分からないから、また同じような失敗をしてしまう。なんてことになります。 マナーやルールを守れなかった時、約束を破ってしまった時、大人は叱るチャンスを得ます。 子ども達との生活の中で、これから叱る機会が出てきたら、どうして、ダメなのか、次からどうすれば良いのか、他の方法はないか、子ども達と一緒に考えたり、こちらの意図を正確に伝える
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子どもに伝わる・子どもがわかる叱り方のコツ

こんにちは臨床心理士のアイカです今回は、子どもに伝わる・子どもがわかる叱り方のコツをお話していきます子どもを叱っているのに〇叱っても伝わっていない感じがする〇叱っているのに笑っている〇叱ったのに子どもが変わらないというようなことはありませんか?あなたは、普段どんなふうに叱っていますか?「ダメ!」とか「ちゃんとして!」とか「もうしないで」とかそんな言葉を使っていませんか?実は、親は叱っているつもりなのに、子どもからしたら、、〇叱られているということ自体が伝わっていない〇何について叱られているかわからない〇叱られていることはわかっても じゃあ どうしたらよいかわからないということが良く起きているんです大人が「やってほしくないなぁ」「やめてほしいなぁ」と感じる子どもの行動を変えたいのであれば、まずは、大人自身が、お子さんに「代わりにどういう風に行動してほしいのか」「それをしないで、何をしてほしいのか」を考えるとうまくいきますよ『叱る』というのは『かわりにどうしてほしいのかを子どもに伝える』ということなんですその具体的なコツを一緒に考えてみましょう!コツその1◎代わりにどうしてほしいかを考える◎例えば、お子さんがスーパーで走って行ってしまう時これまでは「ダメ!」としかっていたけど代わりにどうしてくれたらいいですか?☆お母さんと手をつないで歩く☆お母さんのカートを手で持って歩く☆お母さんの横を歩くというように、走っていくんじゃなくてこうしてくれたらいいなぁと思うことを考えてみましょうこの「代わりにどうしてほしいか」を考えるのは最初は難しいかもしれませんが少しずつコツがつかめてくると思いま
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子どもの叱り方に悩んでいませんか?

こんにちは臨床心理士のアイカです〇何度言ってもお片づけしない〇目を離すと机の上に登ってしまう〇お友達のおもちゃを取ってしまう〇駐車場で勝手に走って行ってしまうなどなど、子育ての中でのお困りごとはありませんか?お子さんのことを叱らないで済めば、もちろんいいですよねでも、普段の生活で叱らなかった日なんてあるかしら?私も、もちろん、ありません、、親としては、身を切る気持ちで叱っているのに叱ってしまったことを後で後悔したりもするのになかなか叱っても伝わっていない叱ったのに子どもが変わらない反省しているように見えないというように、叱るということのお悩みがあるかもしれません子育て相談の中でも、「叱り方がわからない、、」と相談に来られる方はたくさんいらっしゃいます実は、☆子どもに伝わる叱り方☆子どもがわかる叱り方というのがあるんです叱り方のコツを一緒に考えていきませんか?
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叱り方のコツ

子育て大好きステキなあなたへ叱り方ってどんな感じでしょうか?「何やってるの!」「ダメでしょ!」否定的な言葉から入ってませんか?もちろん緊急性がある時は別ですが・・・。否定的な言葉を子どもに浴びせると子どもは脅威が残りますよね。結局、「怖い・・・。」というイメージとイライラが残ります。何を注意されたのかわからないまま終わっていくという結末そうすると、何を注意されたのかわからないからまた同じことで注意され、負のスパイラルに・・・。緊急性がない限り、子どもの気持ちや意思を受け入れてみて「そうだったんだね。○○したかったんだね。」「そうかそうか」など、肯定することでその後の注意の言葉がスッと頭に入ってきます。「ダメ!」と怒る前に、子どもの気持ちや、言いたかったことを理解して、子どもと関わってはどうでしょうか?例えばこんな感じでせっかく片付けたブロックをまた散らかしていた時「せっかく片付けをしたのに!ダメでしょ!」をこう言い換えてみてはどうでしょうか。「どうしたの?どうしてブロック出したのかな?」と、そうすると子どもは「このブロックの箱の中に違う玩具が入っているの?だから元の場所に戻そうと思ったんだよ」こう答えてくれます。「そうか、ありがとう。後で一緒に片付けようね。」怒らなくてよかったですね。逆に「気付いてくれてありがとう」でしたね。こういう場合もあるので、一旦、自分の気持ちを落ち着けてから、子どもと関わるとよいかもしれませんね。今日もすくすく育ってくれてありがとう
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