叱り方のコツ

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コラム
子育て大好きステキなあなたへ




叱り方ってどんな感じでしょうか?




「何やってるの!」
「ダメでしょ!」



否定的な言葉から入ってませんか?もちろん緊急性がある時は別ですが・・・。
否定的な言葉を子どもに浴びせると子どもは脅威が残りますよね。




結局、「怖い・・・。」というイメージとイライラが残ります。何を注意されたのかわからないまま終わっていくという結末




そうすると、何を注意されたのかわからないからまた同じことで注意され、負のスパイラルに・・・。




緊急性がない限り、子どもの気持ちや意思を受け入れてみて「そうだったんだね。○○したかったんだね。」「そうかそうか」など、肯定することでその後の注意の言葉がスッと頭に入ってきます。




「ダメ!」と怒る前に、子どもの気持ちや、言いたかったことを理解して、子どもと関わってはどうでしょうか?





例えばこんな感じで




せっかく片付けたブロックをまた散らかしていた時

「せっかく片付けをしたのに!ダメでしょ!」をこう言い換えてみてはどうでしょうか。
「どうしたの?どうしてブロック出したのかな?」と、


そうすると子どもは
「このブロックの箱の中に違う玩具が入っているの?だから元の場所に戻そうと思ったんだよ」こう答えてくれます。



「そうか、ありがとう。後で一緒に片付けようね。」


怒らなくてよかったですね。逆に「気付いてくれてありがとう」でしたね。



こういう場合もあるので、一旦、自分の気持ちを落ち着けてから、子どもと関わるとよいかもしれませんね。


今日もすくすく育ってくれてありがとう


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