#12 こどもの上手な叱り方②

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コラム
こんばんは!

おぐです!

今回は
『上手なこどもの叱り方』
の続きをお話しします。

ブログの#11に前置きを載せてありますので
そちらも併せてご覧ください♪





では、さっそく
『怒る』『怒られる』のメカニズムについてお話ししていこうと思います。



まず、『怒る』のメカニズムについてお話しします。

親が子どもを怒る時には、色んなパターンがあります。

*おもちゃを片付けない
*スマホ・タブレットを見ることをやめない
*壁に落書きをする

などなど、例を挙げたらキリがないですね…。

ただ、この『怒る』というのは総じて

親にとって好ましくない行動をこどもがする

この時に生じるのであり、

感情に任せて否定する

ことだと私は思っています。

「こどもを否定なんていしていない!」

と思われる方もいらっしゃると思います。
気を悪くされた方がいたら申し訳ありません…。

あくまで私見ですので、あしからずm(_)m




次に『怒られる』のメカニズムについてお話しします。

これにも、色んなパターンがあると思いますが

多くの場合は

怒られたいから行動する訳ではない

ということです。

こどもの行動には、何かしらの理由があります。

*おもちゃを片付けない
➡もっとおもちゃで遊んでいたい

*スマホ・タブレットを見ることをやめない
➡もっと動画を見ていたい

*壁に落書きをする
➡絵を描きたくて、ちょうど良さそうなところが壁だった。

あくまで一例ですが、こんな理由があったりします。

親が怒っているのは分かるけど
なんで怒られているか理解できていない場合も結構多いです。

そのため、1度怒ったことで次もまた同じように怒られる

なんていうことが起きてしまいます。


「何をそんな当たり前の事を言っているんだ?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、こどもと上手に関わる上で、非常に大切なことだと思うので

あえて文字に起こさせて頂きました。

ブログのタイトルは『上手な叱り方』です。

『怒る』=『叱る』ではありません。

また、年齢によっても叱り方は違ってきます。

次回は、『こどもの上手な叱り方~実践編~』をお届けします。

本日もご覧いただきありがとうございました🙇

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