絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

20 件中 1 - 20 件表示
カバー画像

「脂っこい料理」はなぜおいしいの? 管理栄養士に聞いて分かった“つい食べたくなる”決定的理由

「脂っこい料理」はなぜおいしいの? 管理栄養士に聞いて分かった“つい食べたくなる”決定的理由 唐揚げに天ぷら、とんかつ、コロッケ……いわゆる“脂っこい料理”には、ついつい食べたくなる魅力があるものです。しかし、こうした食べ物や料理はなぜこんなにもおいしいのでしょうか。脂っこい料理にひかれてしまう理由について、管理栄養士の桜井このさんに教えていただきました。 不飽和脂肪酸には心疾患を軽減する作用も Q.栄養としての「油(脂)」とは、どのようなものですか。 桜井さん「油(脂)は3大栄養素に数えられるものの一つで、栄養学では『脂質』と呼ばれます。脂質は主に『不飽和脂肪酸』『飽和脂肪酸』『トランス脂肪酸』の3種類に分けられ、トランス脂肪酸のみが自然界には存在しない脂質です。マーガリンやショートニングを生成する際に添加物として含まれるため、これを原料とするケーキやパンなどにも含まれます。 飽和脂肪酸は常温だと固形、不飽和脂肪酸は常に液体、というのが見た目の上での特徴です。飽和脂肪酸はバターや牛脂などが対象で、動物性の脂を指します。一方、不飽和脂肪酸はオリーブ油、米油、えごま油の他、魚から取れる脂にも含まれます。 不飽和脂肪酸は、体内で生成できない『リノール酸』などが含まれている上に、酸化しづらく、心疾患を軽減する作用があるなど、良質な脂といわれています」 Q.油の成分は調理方法で変化するのでしょうか。 桜井さん「加熱しても酸化しづらいものと、そうでないものがあります。例えば、普段、調理油として用いられるサラダ油やオリーブ油、ココナッツオイルなどは酸化しづらい種類に分けられます
0
カバー画像

健康診断の結果、活かせてますか?  ③脂質編 

健康診断の結果を実生活に活かそう!ということで、前回まで貧血編、タンパク質編の血液検査の見方と考えられる身体の状態を説明してきました。(貧血編、タンパク質編はこちら↑)今回は、脂質についてです!コレステロールや中性脂肪はなじみがありますよね。まず、〇総コレステロール みなさんご存じ、総コレステロールは、血液中に含まれるすべてのコレステロールを測定した総量になります。目安数値は200です。上回ると、甲状腺機能低下、高カロリー食、を下回ると、低たんぱく、エネルギー不足、が疑われます。コレステロールを下げるお薬を取られていたら、もちろんこちらの数値は低くなります。〇LDLコレステロール 一般にいう悪玉コレステロール増えすぎると動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞を発症させるため、(名前も「悪玉」だし)忌み嫌われているコレステロールですが、肝臓で作られたコレステロールを全身へ運ぶ役割があります。また、細胞膜の構成成分になったり、食事の資質やビタミンの吸収を手助けする胆汁酸の原料や、性ホルモン、ステロイドホルモン、炎症を抑えるコルチゾール、ビタミンDの原料となるため、なくてはならない存在です。目安数値は、100上回ると、甲状腺機能低下、食べ過ぎ、肥満、運動不足が疑われます。閉経した女性は高くなる数値です。下回ると、低たんぱく、甲状腺機能亢進、エネルギー不足が疑われます。〇HDLコレステロール 一般に善玉コレステロール使われなくなったLDLコレステロールを回収する働きがあるので、善玉コレステロールと言われています。目安数値は、7040以下だと、動脈硬化のリスクがあります。喫煙してる方、運動不足の方、
0
カバー画像

脂質について

食事管理でのダイエットを行う際の脂質は、1日の摂取エネルギーの20%程度を目安に制限するのが一般的です。脂質は1gあたり9kcalと、糖質やたんぱく質に比べてカロリーが高いため、脂質を制限することで、カロリーを抑えることができます。 ただし、脂質は体に必要な栄養素でもあります。脂質は、細胞膜やホルモンの合成、脳の働きなど、さまざまな生理機能に不可欠です。そのため、脂質を極端に制限すると、健康を損なう恐れがあります。 食事管理でのダイエットを行う際の脂質の摂取量の目安は、以下の通りです。 * 成人男性:60~70g * 成人女性:50~60g また、脂質の摂取量を減らす際には、以下の点に注意しましょう。 * **調理方法を工夫する** 揚げ物や炒め物などの脂っこい料理は、脂質を多く含みます。そのため、蒸し物や茹で物などの脂を使わない調理方法を工夫しましょう。 * **脂質の多い食品を控える** 肉や魚、卵、乳製品などの動物性食品は、脂質を多く含む傾向があります。また、ナッツ類や種実類、油脂も脂質を多く含みます。そのため、これらの食品を控えめにしましょう。 * **良質な脂質を摂る** 脂質には、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2種類があります。飽和脂肪酸は、悪玉コレステロールを増やす恐れがあるため、摂り過ぎに注意しましょう。一方、不飽和脂肪酸は、善玉コレステロールを増やす働きがあるため、積極的に摂るようにしましょう。良質な不飽和脂肪酸を多く含む食品としては、オリーブオイルやアボカド、魚などが挙げられます。 食事管理でのダイエットを行う際は、脂質の摂取量を適切にコントロールすることで、効
0
カバー画像

甘いものを欲しいのには、理由があるのだ

こんにちわ!    yomogiです。 久々に色んなご縁でつながった方のご縁でマルママッサージを初めて受けてきました。 マッサージは同じ方にだいたいお願いしていてでも予約はかなり先だったので、うちの近所にご縁があると知り、アーユルベーダに基づいたといわれるマッサージでした。 インドに何度か昔行ってても南と北では気候も言葉も違うし、色んな文化的背景もあり、アーユルベーダのマッサージは受けたことはあっても、今回のマルマ療法というネーミングとか知りませんでした。 結果気持ちよかった! 季節が変わって、寒くなってきたのもあり、私は夏の終わりのあたりが代謝が低下してくるようで、どうもずっと食欲がなかったんです。でも食べないと肌が乾燥したり、痒みからの手湿疹がでたりするのでどうにか消化ぎりぎりのところで食べてましたが・・・。 (筋トレ、運動も数週間怠ってました・・。) で、マッサージは短いバージョン受けたのですが、全身めぐるんです。 循環よくなっていくんです。 瞑想と同じなんですよ。 数か月前にヨモギ蒸しを受けたことを急に思い出し。 ↑運動と同じからだの循環が起きて。 エネルギー使ったんだな。体感もあったので、 今回も準備していたはちみつレモン水を飲んで、補給。 アロマセラピー、マッサージ、ヨガ、ヨモギ蒸し、運動、あと、針やお灸ももろもろ、そういった関連のからだにまつわる循環が起こるときは、 からだは、筋肉を自発的に使ってなくても血行がよくなっています。 すると循環してきて、からだぽかぽかしてきますよね。 (ここで、ならない人もいますよ。そういった方は、どこかでブロックが起きていたり、かな
0
カバー画像

【老いを防ぐ】NMN~抗加齢への新たな希望

近年、抗加齢に関する研究が注目を集めています。 その中でも、NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)という化合物が、健康寿命の向上や老化に伴う疾患の予防に関連する可能性があるとして、研究者たちの関心を集めています。 NMNについてそのメカニズムや研究結果を交えつつ解説します。 NMNとは? NMNは、ビタミンB3(ナイアシン)の一種であるニコチンアミドとリボースから合成される化合物です。 体内では、NMNはNAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)と呼ばれる共鳴体へ変換されます。 NADは細胞内でエネルギー産生や代謝プロセスに関与する重要な補酵素であり、細胞の機能維持に欠かせないものです。 NMNと抗加齢 研究によれば、NMNは細胞のエネルギー生産を増進し、ミトコンドリアの機能を改善する可能性があるとされています。 ミトコンドリアは細胞内でエネルギーを産生する重要な部位であり、老化とともにその機能が低下することが知られています。 NMNはミトコンドリアの機能低下を抑制することで、細胞の老化を遅らせる可能性があります。 さらに、NMNはSIRT1と呼ばれる酵素の活性を向上させるとされています。 SIRT1は細胞内のストレス応答に関与し、細胞の老化や炎症を抑制する役割を果たすとされています。 NMNがSIRT1の活性を高めることで、抗加齢効果が期待されるのです。 研究と将来展望 NMNに関する研究は動物実験や細胞試験を中心に進行しており、細胞の老化や加齢関連疾患に対する効果が示される一方で、その効果の人間への適用についてはまだ限られた結果しか得られていません。 しかし、これまで
0
カバー画像

【老化促進】ルビゴンとは

ルビゴンとは 年齢を重ねると、オートファジーを抑制する因子であるルビゴンが増えます。ルビゴンはたんぱく質の一種で、これが減るとオートファジーが活発化し、加齢に伴う老化がおさえられ、寿命が延びることが研究で報告されています。 オートファジーオートファジーは、細胞内の老廃物や損傷した細胞成分を分解し、リサイクルする自己消化プロセスのことを指します。このメカニズムによって、細胞は外部からの栄養供給が不十分な場合や、細胞内に不要な物質が蓄積してしまった場合などに、生存を維持するために重要な役割を果たしています。 オートファジーの過程 ファゴソーム形成: 細胞膜が老廃物や細胞内の構成要素を包み込んで、ファゴソームと呼ばれる小胞を形成します。 フュージョン: ファゴソームがリソソームと融合し、オートファゴソームが形成されます。 分解: リソソームの酵素がオートファゴソーム内の物質を分解し、再利用可能な成分に変換します。 リサイクル: 分解された成分は細胞内に再利用され、エネルギー源や新しい細胞成分として利用されます。 まとめ オートファジーは、細胞内のホームオスタシス(内部環境の一定性)を維持し、細胞の健康と生存をサポートする重要なプロセスです。 これを抑制するルビゴンを抑えるためには、腹八分にすることが大切です。
0
カバー画像

もう一度小学生で習った「五大栄養素」を信頼する。

先日、私が勤務する特別養護老人ホームに保健所監査が入り指導を受けました。 私はこの特別養護老人ホームに勤務して、まだ半年に満たなく、指導内容は主に前職の管理栄養士さんの栄養報告書についてだったので、個人的には打撃を受けずに済みましたし、 指導を受けて改善せざるを得ない状況に追い込まれたことで、赤字だ金額がどうのこうのと施設側の運営を気にせずに、引け目なく堂々と改善に取り組むことが出来そうで良かったなと思っています。 毎日の生活で必要な栄養量を満たすって、なかなか難しいことです。1日3食、かなりしっかり食べないと1日量を満たすことはできません。 朝食抜き1日2食の人は、昼と夜にまとめて1日分の必要な栄養量を摂取しなければいけないことを考えると、そこそこボリュームある食事量になるので、人によっては胃の負担となりますし、 1日3食という回数は、色々な意味で理にかなっているんだと感じます。 私は食生活に気を配っていますが、やっぱり自分の好きなものに偏る傾向はあるし、面倒くさがりなので料理のワンパターン化は昔からだし、厳密に数字として出したら、満たせていない栄養素や、過剰に摂っている栄養素はあるだろうなと思っています。 健康な人の普段の食生活において、数字として満たしているか、あるいは不足しているかを気にする必要があるのかといったら、 私はあまり気にしなくて良いように思っています。 数字を指標にするのではなく、小学生で習った「五大栄養素をまんべんなく摂れているか」を気にした方が、実生活において役立ちます。 〜「五大栄養素」おさらいです〜① 炭水化物(糖質)(ごはん・パン・麺・芋類・お砂糖
0
カバー画像

油、油、脂、脂

みなさんこんにちは!パーソナルトレーナーのかずまです。今日はタイトルの通り油について書いていこうと思います。要は脂質のことなんですが、ダイエット中に嫌われやすいですよね。脂っこいものを摂ると太るとかね!たしかにタンパク質や炭水化物は1g=4カロリーに対して脂質は1g=9カロリー倍以上カロリーが違うから太りやすいのは間違いないです。でも脂質は3大栄養素の1つでホルモンバランスを整えたりする重要な栄養素の1つです。毎日女性なら20~30g、男性なら40~50gぐらいは摂りたいです。オメガ3→魚、エゴマ、アマニオイルオメガ6→肉、サラダ油、バター、ごま油オメガ9→オリーブオイル、アボカド上記の油をバランス良くとる必要があります。バターとかサラダ油って嫌われやすいですが人間の身体に必要な脂の1つなんです。人間の身体に必要のない油なんてほとんどありませんよ^^なんでもバランス良くが一番です!!
0
カバー画像

食べるべき脂質!食べるとむしろ痩せる脂質

こんにちは!食べるとむしろ痩せる脂質についてご存じですか。脂質は、私たちの健康に欠かせない栄養素の一つですが、多くの場合、脂質は体重増加や肥満の原因になるとされています。しかし、食べるとむしろ痩せる脂質があることをご存知ですか?今回は、そんな痩せる脂質として知られる代表的な3つの脂質についてご紹介します。オメガ-3脂肪酸オメガ-3脂肪酸は、魚油や亜麻仁油、くるみ、アーモンドなどに多く含まれる脂質です。オメガ-3脂肪酸には、体内の炎症を抑える効果や、脂肪細胞を減らす効果があります。また、食事に含まれるオメガ-3脂肪酸は、食欲を抑える作用があるとされています。そのため、オメガ-3脂肪酸を摂取することで、食欲を抑えることができ、痩せやすい体質になることができます。ココナッツオイルココナッツオイルには、中鎖脂肪酸が含まれています。中鎖脂肪酸は、他の脂質と比べて代謝が速く、体内で蓄積されにくいとされています。また、ココナッツオイルに含まれるラウリン酸は、代謝を促進する効果があります。そのため、ココナッツオイルを摂取することで、脂肪燃焼を促進し、痩せやすい体質になることができます。アボカドアボカドには、不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。不飽和脂肪酸は、脂質の代謝を促進する効果があり、脂肪の燃焼を促進するとされています。また、アボカドに含まれる食物繊維は、腸内環境を整え、便秘を解消する効果があります。まとめこれらの脂質は、適量を摂取することで健康にも良い影響を与えるため、積極的に取り入れることがおすすめです。ただし、過剰な摂取は健康に悪影響を与えることがあるため、バランスの良い食生活を心が
0
カバー画像

【食事】バランスが良いとは?

気温が暖かくなりましたが、まだまだ朝晩の気温差が激しいです。 あなたは、その気温差のせいで体調を崩してはいませんか? 今回は体調を整えるためのバランスが良い食事を紹介します。 ①栄養バランスとは ②糖質 ③たんぱく質 ④脂質 ⑤ビタミン ⑥ミネラル ⑦食物繊維 まとめ ①栄養バランスとは 栄養のバランスについて紹介します。 人間にとって必要な栄養素は様々です。 どれかが多すぎたり、少なすぎたりするとバランスが崩れて健康を損なうおそれがあります。 主に炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維が必要です。 それぞれ、どのようなものかを次で説明します。 ②糖質 糖質は米、パン、芋、煎餅やケーキ等に多く含まれます。 脳の唯一のエネルギー源で、甘みをもちます。 こちらは定番のあきたこまち。 お米を炊くと透明感、光沢、香り共に優秀で粘りが強く弾力に富んでいるのが特徴です。 ③たんぱく質 皮膚や筋肉の素になるたんぱく質は、運動する方にとっては馴染み深いことでしょう。 プロテイン飲料として親しまれていますね。 たんぱく質には動物性と植物性があります。 SDGsの達成のために、植物性のたんぱく質の需要が高まっています。 こちらは最近、ドラッグストアで発見して購入しました。 サラダにかける大豆 ベーコン風味フレークです。 サラダの上にドレッシング代わりにトッピングするのがおすすめですよ。 ピクニックでは野菜の食感が保たれるため、大活躍します。 ④脂質 揚げ物や油、マヨネーズ、肉の脂身などに含まれます。 脂質にも飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、不飽和脂肪酸の方が健康に良いです。 不飽
0
カバー画像

生パスタの新常識

パスタ大好きだけど、炭水化物だから控えている、というあなたへ。 生パスタの新常識をお知らせします。 ①生パスタとは ②実は健康的 まとめ ①生パスタとは 乾麺と異なり、生パスタはもちもち食感が楽しめます。 熱を加えずに作られるため、生パスタと呼ばれます。 乾麺よりもコシや弾力があり、ゆっくり味わうことができます。 ②実は健康的 最近は糖質オフ商品が多く開発されています。 パスタの原料である小麦粉は、白米と比べると血糖値が上がりにくいのが特徴です。 そのため、血糖値の急上昇を抑えることができ、食べすぎを防ぐことができます。 また、栄養バランスも良いのも健康的な点と言えるでしょう。 ここでは具体例を2種類紹介します。 ・ミートソース 肉のたんぱく質、玉ねぎやトマトで食物繊維はビタミンが摂れます。 ・きのこクリーム きのこの食物繊維やビタミンD、クリームのたんぱく質やカルシウムが摂れます。 まとめ 生パスタは、実は思っていたよりもずっと健康です。 ソースとの組み合わせでさらにたんぱく質やビタミンなどの栄養をたくさん摂ることができます。 ぜひ、お好みのアレンジをしてみてください。
0
カバー画像

カップ麺で痩せる方法

あなたのお気に入りのカップ麺、どれですか? 最も話題のカップヌードルソーダ。 限定品だから、すごく気になりますよね。 今回は、お家時間が長くなってカップ麺を食べる機会が増えた私たちに朗報です。 カップ麺を食べて痩せる方法を紹介します。 ①カップ麺のエネルギー(カロリー) ②カップ麺で体重を落とす まとめ ①カップ麺のエネルギー(カロリー) まずは、カップ麺を知りましょう。 カップヌードル1食分のエネルギー(カロリー)は351kcalです。 これは1食のエネルギー(女性2000kcal、男性2650kcal)としては低めです。 カレーライスや天丼などは700〜900kcalくらいなので、低いことが分かりますよね。 ②カップ麺で体重を落とす ここまで、カップ麺が他の料理に比べてエネルギーが低いことがお分かりいただけたでしょう。 次に紹介するのはカップ麺で体重を落とす方法です。 体重を落とす方法には2種類あります。 1.エネルギーを抑える エネルギーを抑える方法は、簡単です。 カレーライスや天丼の代わりに、400kcalまでのカップ麺を食べるのです。 700kcalくらいのカップ麺を食べても痩せないので、注意してくださいね。 1日のうち1食カレーライス800kcalを、カップ麺400kcalにすると 1日あたり400kcal減らせます。 1kgは約7000kcalなので 7000÷400=17 17日間で1kg体重を落とすことができます。 2.栄養素を変える こちらは画期的な商品です。 なんと、たんぱく質が摂れるカップヌードルなのです。 たいていのカップ麺は糖質が中心ですが、これはた
0
カバー画像

痩せるには糖質制限?カロリー制限?

あなたは、この答えをすぐ導き出せますか? 今回は糖質とカロリーの違いや肥満について紹介します。①糖質と肥満 ②悪い糖質とは ③今すぐ実践できる糖質の選び方 まとめ ①糖質と肥満 糖質が肥満の原因であることは、ご存知だと思います。 さらに、糖質は老化の原因でもあるのです。 このことから、糖質は肥満や老化の原因になり、美容にも悪い影響を与えることが分かります。 続いては、糖質の種類をみていきましょう。 ②悪い糖質とは ここでは体に悪い糖質を紹介します。 ・白い炭水化物 米やパンです。 炊きたてのご飯、焼きたてのふんわり食パン…美味しいですよね。 これを食べ過ぎると良くないので、ほどほどにしましょう。 ・糖質ゼロ食品 糖質ゼロのビールやお菓子など、様々な食品があります。 その中には、人工甘味料が含まれているものがあるのです。 下の食品のように、糖質ゼロでも人工甘味料が含まれていないものは大丈夫です。 しっかりと栄養成分表示を見ることも必要ですね。 ・果物 果物に含まれる果糖はエネルギーとして利用されません。 直接、体の中に脂肪として蓄積されてしまいます。 ③今すぐ実践できる糖質の選び方 ここまで、悪い糖質を紹介してきました。 注意するべき糖質が分かったところで、選び方を紹介します。 ・黒い炭水化物を食べる 全粒粉、雑穀米、玄米、などの黒い炭水化物を選びましょう。 食パンや白米と違って、糖質の吸収を穏やかにするはたらきがあります。 まとめ 糖質は肥満や老化の原因になります。 肥満を解消するには、カロリーではなく糖質を制限しなければなりません。 糖質を控えるために注意するべき点は多く、食
0
カバー画像

逆流性食道炎

逆流性食道炎をご存知でしょうか。 最初は軽い症状でも、放っておくとがんにつながる危険性があります。 ①逆流性食道炎とは 食道と胃をつなぐ筋肉が弱まり、胃酸が胃から食道へ逆向きに流れてしまう病気です。 胸焼け、おう吐、ゲップといった症状が多くみられます。 原因は便秘、ストレス、脂質の摂り過ぎ、アルコールの飲み過ぎなどがあげられます。 逆流性食道炎を治療せずに放っておくと、食道が炎症を起こしてがんになる可能性があります。 もう少し詳しく知りたい方は、こちらも参考にご覧ください。 ②逆流性食道炎の食事療法 逆流性食道炎は、脂質の量と食事の時間を管理します。 <脂質の制限> 脂質は1日30g程度が目安です。 健康な人はだいたい50〜70g摂っているので、半分くらいに制限します。 脂質が多く含まれる食品、あなたは食べすぎていませんか? もしかしたら、たくさんあるかも知れません。 <食事の時間> 寝る直前の食事を避けます。 食後4時間以上経過してから寝るようにします。 横になると、胃酸が胃から食道へ逆向きに流れやすくなるからです。 どうしても食後に横になりたい方は、少し頭の位置を枕などで高くすることが大切です。 ③逆流性食道炎の治療方法 胃酸を出すのはたらきを抑える薬を飲みます。 胃酸を少なくして、胃から食道に逆向きに流れる量を減らします。 重症の場合は、手術することもあります。 なるべく胃酸が少なくても消化できるように、消化しやすい食品を摂りたいです。 まとめ 逆流性食道炎は食事療法と薬物療法のどちらも必要です。 食事療法のポイントは脂を減らすことです。 マヨネーズ、揚げ物、パンや洋菓子
0
カバー画像

#16 脂質の種類

管理栄養士 兼 パーソナルトレーナーのSAEです。いつもありがとうございます!前回の記事に引き続き、脂質についてです。脂質は完全に悪者ではない!というお話をいたしました。今回は、「脂質の種類」についてお話します!種類も考えて摂取できると、脂質があなたの味方になってくれます!ぜひ前回の記事と合わせてお読みくださいませ。脂質の主成分は脂質酸と呼ばれ、この種類によってオリーブオイルやラードなど脂質の種類が変わります。脂質酸は、「飽和脂肪酸」と「不飽和脂質酸」の2つに分かれます。「飽和脂肪酸」ラードや牛脂などの動物性脂質、バター、ホイップクリーム、チョコレートなどに多く含まれます。常温では個体の脂質です。=血液中でも固まりやすい脂質です。血中悪玉コレステロールや中性脂肪を増やし、血液をドロドロにしてしまいます。血管系の病気になりやすくなります。あまり摂りたくない脂肪酸です!「不飽和脂肪酸」一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸、トランス脂肪酸があります。この中でぜひ摂ってほしいものは、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸です。これらは、常温で液体の脂質です。オリーブオイル、さんま、イワシ、さば、ごま油、アマニ油、エゴマ油などに多く含まれます。血中の余分なコレステロールや中性脂肪を減らし、血液をサラサラにしてくれます。血管系の病気のリスクを下げてくれる働きをします。トランス脂肪酸は、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸に水素を人工的に添加して作られた脂質で、マーガリンやショートニングなどに多く含まれます。こちらは、液体の脂質を水素を添加することで個体にしていて、飽和脂肪酸同様、血中でも固まりやす
0
カバー画像

ダイエットに必要なたんぱく質の知識 〜動物性のたんぱく質と植物性のたんぱく質の違いは何だろう〜

動物性のたんぱく質と植物性のたんぱく質の違いについて、すぐに答えられますか⁇それは、含まれる脂肪酸の違いなんです。これを理解する事で、あなたはどちらを摂取する方が、理想の体型に近づけるかがわかってきます。たんぱく質は、分解すれば動物性も植物性も同じようにアミノ酸に分解されます。動物性・植物性のたんぱく質によって、多く含まれるアミノ酸の種類は異なります。しかし、それよりも含まれる脂肪酸の方が大切なのです。この脂肪酸の種類によっては、体脂肪がつきやすかったり筋肉が成長しやすいなど、身体に大きな影響があります。ここからは、動物性のたんぱく質(肉・魚介類)と植物性のたんぱく質に分けて説明していきます。動物性たんぱく質 肉(飽和脂肪酸)動物性たんぱく質(肉)の主な脂肪酸は、飽和脂肪酸というものです。これは、みんな大好きなお肉の脂です。飽和脂肪酸は筋肉や骨を強くしてくれる働きがあります。しかし、同時に体脂肪もつきやすくなります。肉だけでなく、牛乳や卵も飽和脂肪酸が多く含まれています。(牛や鶏が作り出したものなので、牛や鶏と同じ飽和脂肪酸が多く含まれる)ダイエットには厄介なことに、この飽和脂肪酸は腸で脂肪を蓄えやすいホルモンを出すのです。もし脂身たっぷりのお肉を食べると、ハイカロリー&ホルモンの効果のダブルパンチで太りやすくなるという…なので、筋肉を増やしたいときはお肉を中心に料理を選択するのがいいでしょう。お肉の中でも、脂肪が少ない部位を選んだり、脂身を取り除けば十分ダイエットにも役立ちます。トレーニングをしている人や、成長期の子ども、痩せている高齢者などは、健康状態を見ながら積極
0
カバー画像

【痩せたい方必見】正しい油の摂り方

参考文献:白澤卓二『あなたを生かす油 ダメにする油』、ゆうきゆう『マンガでわかる糖質制限』■第1章 油は肥満の原因?・カロリーの差まず、糖質と脂質のカロリーの差は以下の通りです。糖質4kcal/g 脂質9kcal/g 1gあたりのカロリーは脂質の方が多いですが、実際に体の余分な脂肪を作っているのは、実は糖質なのです。糖質は体内で消化されるとブドウ糖となり、エネルギーとして細胞に取り込まれ、余ったブドウ糖は中性脂肪として体内に蓄積されます。また、中性脂肪にもならないブドウ糖は細胞を糖化させます。細胞が糖化するとブドウ糖を細胞に取りこめなくなります。・糖尿病の原因は糖質アメリカでは、食生活指針という国の施策で1980年に低脂肪食を推奨し、油を控えて炭水化物を増やす食生活へ見直しました。しかし、その施策によって糖尿病患者は2011年には3倍以上になりました。また、日本の厚生労働省「国民健康・栄養調査」では1997年から糖尿病の可能性がある人を推計したところ、 ずっと上がり続け、2012年にやっと減少しはじめました。1997年:1370万人 2012年:2050万人 つまり、糖尿病の原因は脂質ではなく、糖質だと考えられます。・現代人は糖質を摂り過ぎる進化学的に考えると、現代人は糖質を摂り過ぎる傾向にあります。現代人の摂取エネルギーは以下の通りです。「平成25年国民健康・栄養調査」 炭水化物:59.3% 油(脂質):25.9% タンパク質:14.8% 一方、原始時代の摂取エネルギーは、以下のように考えられています。炭水化物:5% 油(脂質):20% タンパク質:75% 原始人が米を作るま
0 500円
カバー画像

脂質には『太る脂質』と『痩せる脂質』がある?

『脂質の摂りすぎは本当に太るのでしょうか?』アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です今日は『脂質』というもの着目してみましたいつの時代どんなことでも多くの人が求めるのが『即効性の効果』その即効性を感じられたと言われる方法があると多くの人が群がりますがこれがどうしたことか長続きしない・・・ホワイ?一番の理由が効果があっても、その効果が長続きしないから(両親からの遺伝子やこれまでの食生活などの影響があるため、全ての人に合う方法というのは基本難しいです)そんな飽食時代ならではのお悩みの1つ肥満そのため痩せるダイエット情報は、SNSや健康雑誌、テレビでも頻繁に取り上げらている今日脂質摂りすぎを控える時代から、糖質摂りすぎを控える時代に変化そして過去には脂質摂りすぎを控えた時代から、ここ数年では糖質摂りすぎを控える糖質制限が脚光を浴びてますねというのも実践した多くの人が炭水化物に含まれる糖質を制限することで(糖質量を制限するほどに)急速に痩せる体験をしたからただ、この極端な糖質制限にも長く続けていると、一定の体重から痩せなくなる現象が起こる人たちが出てきました現状、これ以上痩せる必要がない見た目の方ならまだしも、まだ余分な脂肪があって絞った方が健康的な肉体になる人までもが・・・残念ながら糖質制限にも落とし穴があったわけですそんな事からニッポン国で食物が溢れかえるのと同時に、溢れていく(余分な)脂肪との戦いはエターナルに続いていくのでした完・・・ではなく今までにいくつものダイエット方が紹介されては消えていく中でわたしの青春(平成なりたてホヤホヤ)時代には長き
0 2,000円
カバー画像

オメガ3の効果を効率よく得るには、吸収力をあげてくれるお供が大切

『オメガ3の効果を効率よく得るには、吸収力をあげてくれるお供が大切』アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です『オメガ3』なんて脂肪酸がこの世に存在する事を知る由もない昭和後期にのどかな土地でこの世に生を受け小学生高学年になるまでは食の好き嫌いが激しく、親の叱責にも耳を貸さないわがまま散らかし放題だったワタクシ炭水化物、タンパク質、脂質の多量栄養素でいえば特に脂質が大の苦手でひき肉料理や限られた揚げ物以外のお肉の脂身部分、とんかつ、ポテチ、バター、マーガリンなどの食べ物が苦手でした※今思えば苦手なままでよかった食品があるので少々複雑 苦笑糖質や脂肪たっぷり食で全身大炎上そこから次第に好き嫌いがなくなり糖質や脂肪たっぷり食も問答無用に好むようになり高等教育時代には上半身(顔面・胸・背中)ニキビだらけ、アレルギー(アトピー)性皮膚炎の全身大炎上だけでなくボディには(良質ではない)脂肪を蓄えました(自分史上マックス体重更新)そのため無謀なカロリー制限にもいくつかチャレンジ(しっかり世の定番のリバウンドも経験)エネルギー代謝最高の時期到達で脂肪とバイバイただ高校時代を終える頃からはエネルギー消費(代謝)最高の時期に到達したのもありボディの良質ではない脂肪は減り始め(バイバイ)、それと同時に『自分イケてると勘違い』したギャル化が一気に進行(5年ほどギャル生活を堪能)ただボディの脂肪とは逆にあまり減らなかったのが、ニキビとアレルギー(アトピー)性皮膚炎ニキビやアレルギーには効果はなかったけれど…そのためニキビやアレルギー改善のため、(クリーム30g10万円とか
0 500円
カバー画像

とうとう・・・

手を出してしまいました…あのなんとも耳に残るメロディーとリズム嚙みそうになるけど口ずさんでしまう歌詞のCM…幾度となく店先で見かけ、目が合う(気がする)ニャ~ドル…く~…体重とか糖質とか気にしなければならないお年頃(だってラーメンとくりゃライスセットにしたいし、確実に食べ過ぎるし…)この数年は極力カップ麺を遠ざけていたのに…とうとうニャ~の誘惑に勝てず…ライスはグッと我慢(T^T)久し振りのカップ麺、うめぇじゃねーか(>皿<、)困ったことにニャ~は24種類あぁ…コンプリートしたい…まんまと〇清の作戦に踊らされている気がする(^^;)
0
20 件中 1 - 20
有料ブログの投稿方法はこちら