しあわせかぞく 第2場面 / 第1話
ぼくはともちゃん。ぼくはいい子ちゃんで育った。ぼくはとてもはずかしがりで人見知りが今でもきつい。
ぼくは、(といっても、もうすぐ64歳の誕生日をむかえるおじいさん。ぼくには、孫が一人いるから正真正銘のおじいさんなんだ)おとといの日曜日から体調をくずしてしまって塾の仕事を休んでいる。お医者さんの診断では、コロナでもインフルエンザでもないらしいけれど、厄介なことに嫁さんもインフルで熱を出してる。ぼくも嫁さんも、今日あたりは熱も引いてしんどいのが収まってきたけれど、塾の仕事はもう数日休まなければならないみたいだ。
ぼくは、気が向いたものには何でもすぐに飛びつく。AIとか量子力学だとか、世間で流行ったころに飛びつくのがぼくの気質のよう。でも、そんなぼくでもずーっと続けていることがある。塾の仕事は41周年になる。それから『中3物語』も書き始めて10年以上がたつ。
『中3物語』はぼくのブログだけれど、一般の人には読みづらいところもあるから出版には向いていないと思う。けれどこの病気の休み期間に、ぼくはいいことを思いついてまた飛びついてしまったのだ。それがこの「第2場面」のお話なんだ。
*********************************** 2015年2月25日
学習塾リバティ 木村友彦
中3物語/ナビゲーション
「子どもの内界」
人間はだれでも心の世界をもっています。心に恋人ができたことを想像してみてください。きっと毎日の生活がうきうきして
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