苦手な理由

苦手な理由

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私は食べられないものは、ない。

ほぼない。
(なぜ、言い直した)

苦手ものは…

栗きんとん
栗は良い。
瓶詰めの栗きんとんがダメなのだ。

ある時、栗きんとんは苦手だなぁって話をしてたら、母が
「食べ過ぎたからね」

えっ、そんな食べた記憶ないぞ。

「実は、つわりの時、毎日栗きんとん一瓶食べてたの。」

そうだったのか!

へその緒から運ばれてくる
単調な甘さに、いやさか胎児は
ウンザリしてたのか!

みんながツワリの時、
どんな偏食あったのか、コメント欄で教えてね!
(コメント欄ないが。)


メロン(プリンス系)
これも…母絡みだ。
母は、メロンが大好物だった。

シーズン中は
常に果物カゴに
在籍していた、スタメンだった。

それ自体は問題ないが
三角コーナーに捨てられた
皮や種。
この臭いのせいだ。

味自体も好みではなかったし。

が、
高校時代からの親友のお父様
(とある方面での権威)が
私ら10人以上を、
渋谷の懐石料理屋に招待してくださったことがある。

行く前に、招待された側の私たちは
懐石料理なんて食べたことないし、
たぶんお上品にちょっとずつ料理が出てきて、きっとお腹を満たせないだろうと思っていた。

帰りに牛丼食べて帰ろうと言っていた。

がっ

それが凄かった。

思い出せるものだけで
生ウニなんか箱に乗って金箔のせ
蒸しウニ
松茸土瓶蒸し
松茸ごはん
フグ刺し
伊勢海老活け造り 
何かの活け造り
寿司(高級)

これらが人数分以上…
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もう食べれん…そう皆が思っていた時
現れたのが

デザート(2回目)の
「夕張メロン」

私は、この状況下でのメロンは
拷問に近いと思ったが
ここで食べ残すのは失礼と
機械的に、口に運んだ。

!?
なんだコレ…

口に広がる繊細な香り…
今までにない食感…
あぁ…美味い…

ウチにあったメロンとは香りも味も別物だった。
なので、夕張メロンだけは許す。
(何様だ)

見た目も豪快なお父様だったが

いつか、お前らも、息子の友人たちにご馳走できるように願っている
と、

その時、私たちは
いつかきっと…俺も…
皆で誓ったものだ。

が、
未だに実現できていない。

壮大に脱線したまま…
今日は終わろう。
(何様だ)





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