なぜ頭痛が治らないのか?日本人が見落としている“本当の原因”とは
こんにちは。
山内流認定セラピストのかおるです。
頭痛や眼精疲労があると、多くの方はこめかみを揉んだり、側頭部をぐりぐり押したりしてしまいます。しかし、実はこれらのケアではほとんど効果がありません。なぜなら、本当の原因にアプローチできていないからです。
今回は、山内流が考える“頭痛の根本原因”と、日本の頭痛事情、そしてなぜ多くの人が改善できずに悩み続けているのかについて解説します。
■ 10年間で「痛み」は増加傾向
・頭痛の頻度は「月1回以上」が10年前より16.1%増加、30代女性は「週1回以上」が半数以上も。
■コロナ禍前より、頭痛は増加傾向
・特に20代を中心にコロナ禍前より頭痛が増加。
・精神的ストレスや、テレビ・スマホによる肩こり・首こり、マスクなどが要因に。
日本頭痛学会によると、頭痛人口は非常に多く、
・片側がズキズキする「片頭痛」は人口の約5〜10%
・頭が締め付けられるような「緊張型頭痛」は人口の約20%
男性より女性の方が多く、中でも30代女性が最も「頭痛持ち」だと自覚しているとの情報も。
しかし、その一方で驚くべきことに、適切なケアができている人は非常に少ないと言われています。
なぜなら、病院では薬による対処が中心になりやすく、整体では「痛む場所」をほぐすだけの施術が多く、根本原因に届いていないからです。
結果、
「薬を飲んでその場しのぎ」
「我慢して仕事を続ける」
「疲れるとまた痛くなる」
といったサイクルから抜け出せず、悩みが長期化してしまいます。
■ 多くの人が見落としている“頭痛の最大の原因”
では、頭痛の本当の原因はどこにあるのでしょうか?
山内流では、
胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)という首の深い筋肉の緊張
が頭痛の大きな引き金になっていると考えます。
胸鎖乳突筋は、耳の後ろから鎖骨・胸骨に向かって走る細長い筋肉で、首を回したり、姿勢を保つために重要な役割を果たしています。
この筋肉が固まってしまうと、
・側頭部
・目の奥
・後頭部
などに“関連痛”が起こり、頭痛として感じるのです。
こめかみを押しても治らないのは、まさにこのため。
痛い場所ではなく、「原因の筋肉」が問題を作っているからです。
■ なぜ胸鎖乳突筋が固まってしまうのか?
現代人の生活習慣には、胸鎖乳突筋を硬くする要素がたくさんあります。
● スマホ・PCによるうつむき姿勢
● 同じ姿勢での作業
● 眼精疲労
● ストレスで呼吸が浅くなる
● 歩かない生活で姿勢が崩れる
これらが積み重なると、胸鎖乳突筋は確実に固まります。
さらに、この筋肉は 迷走神経・副神経 によって支配されており、自律神経と深い関わりを持つため、ストレスで副交感神経が低下すると筋肉の働きが弱まり、余計にこり固まりやすくなるのです。
つまり、
姿勢 × 眼精疲労 × 自律神経の乱れ
この3つが重なったとき、頭痛は一気に悪化します。
■ “揉んでも治らない頭痛”の理由
多くの方が
「こめかみを押すと気持ちいい」
「側頭部を揉むと一瞬楽になる」
と感じます。
しかし、これはあくまでも“表面の緊張”が一時的にゆるんだだけ。
原因である胸鎖乳突筋には届いていません。
結果、
すぐに痛みが戻る
↓
また揉む
↓
改善しない
という負のループに陥ってしまいます。
根本改善には、
胸鎖乳突筋 × 副交感神経 × 姿勢
この3方向から整えることが欠かせません。
■ 山内流が目指すのは「薬に頼らない頭痛改善」
山内流の考え方は、
痛いところではなく「原因となる筋肉」にアプローチし、
自律神経の働きを整えることで、根本から頭痛を変えていくこと。
胸鎖乳突筋の緊張をほどき、副交感神経を活性化させることで、
・目の奥の痛み
・頭が重い感覚
・締め付けられるような緊張型頭痛
・起床時のズーンとした頭痛
などが改善していきます。
頭痛は「体質」でも「年齢」でもありません。
原因を正しく理解し、適切なケアをすれば、誰でも変わる可能性があります。
■ 最後に
長年の頭痛で悩んでいる方ほど、
「どこに行っても良くならない」
「もう一生付き合うしかない」
と不安を抱えています。
でも、本当の原因に届けば、頭痛は必ず変わるでしょう。
山内流は一般の整体とは異なり、優しい手技、安心して受けて頂くことができます!
あなたのサポートができたら嬉しいです!
今日もありがとうございました。
かおる
Reboot Body Lab ゆるるな
― 整えるを超えて、“再起動”する ―