みなさんこんにちは。こやのぶです。利益をもっと増やしたいと、どの経営者も考えているはずです。特に採算すれすれであれば、何とか利益を確保したいと必死に動くはずです。
私も昔は赤字事業に手をつけず、新規事業で赤字をカバーするという動きを先ず取ろうと考えていました。それも一つ手段だとは思いますが、先ずは真っ先にやらなければならないことは、赤字事業の実態をきちんと数字で把握するということと、利益を増やす方法を考えるということだと思います。
利益を増やす考え方として、大きく二つあります。
①経費はそのままで、売上を伸ばす
②売上はそのままで、経費を下げる
例えば倉庫業であれば、①の場合、使用している面積は変わらずとも、預かる保管量を増やす。家賃が30万円で、保管量が50万個(売上が50万円)が、棚を使うなど工夫して、70万個(70万円)になれば、20万円の利益を新たに生み出します。②は預かる量は変わらない(増えない)時は、安い家賃のところに移動するか、使うスペースを2/3にする。家賃が20万円になります。
この大前提の考え方をしっかり理解していなければ、利益を増やせるはずもありません。
ここまでの指導・アドバイスは、コンサルのプロの方でもできるでしょう。ここからが社長の仕事だと思います。先ずは、しっかり、原価を把握すること。何にいくらかかっているか、売上も経費も。次に、①と②の考えを実施することを考える。ここで社長としての力量に大きな差が生まれると思います。特に社員を使っている会社では、仕事の仕方を変える必要があります。そのように説得させるか、ワンマン社長であれば、やれの一言で変えられるかと思います。または、社員に数字を見せて、現状、改善の理由の説明、改善後の数字、社員への見返り(改善したことで自分たちが何が得するのか)、この辺りまで考えて動けば、利益の出方に変化が出てくると思います。今までの流れを変えるということは、大きな負荷がかかります。そこを乗り越えていきましょう。