「ローリングストック」はご存じでしょうか?近所のスーパーに「ローリングストックしましょう」というPOPを見かけました。もう身近な言葉になっているのかもしれません。
■ローリングストックとは
防災の備蓄のために「期限の長いものを買って、何かあるまで触らずに置いておく」というのではなく、普段買っているものを少し多めに買って→古いものからどんどん使い→その分また買い足す、という日常備蓄のことです。2019年に農林水産省が提唱しました。
■ローリングストックがなぜいいのか
・古いものから消費していくことが出来るので「期限切れ」を防ぐことが出来ます。
・災害が発生したときでも普段から食べ慣れたものなので精神的な安心感にもつながります。
・非常食は乾パンや水で戻すお米など炭水化物が多いですが、いつも食べている缶詰などは野菜や肉・魚なども食べることが出来て栄養のバランスを保つことが出来ます。
■ローリングストックの対象は?
【食料品】
レトルト食品、インスタント食品、フリーズドライ、乾物、お菓子、飲料水など幅広く適しています。特に
・常温保存が出来る
・調理しなくも食べられる
・賞味期限が半年以上ある
・水で戻せる
という特徴が食料品はローリングストックにはベストですね。
【日用品】
備蓄というと食料品のいめーじが多いですが、日用品もローリングストックしておく必要があります。
・ウエットタオル、カセットコンロ、乾電池、使い捨てカイロ、ラップ、ビニール袋、トイレットペーパーなど
【番外編】
・モバイルバッテリー
みなさん1つはお持ちだと思いますが、充電はしてますか?いざという時につかえないと意味がなくなってしまいます。
・ガソリン
こちらも日頃から確認しておくものですよね。いざという時にないと困ってしまいます。メーターが半分程度になったら満タンにするように心がけておくのがいいでしょう。
■始めることが大事
色々と用意するものがありますが、まずは始めることが大事です。
自治体や企業でも災害備蓄が少しずつ進んでいますが、各家庭における災害への備えは欠かせないものです。いつ災害が発生しても良いように、ローリングストックを通して日常的に備えられるよう意識してみてください。